2013年 7月 21日 |
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参院選の投票進む
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参議院議員選挙の投票が岡山・香川でも行われていますが投票率は前回を下回るペースで推移しています。投票はほとんどの地域で午前7時から始まり、有権者が意中の候補や政党に一票を投じています。岡山県の午後4時現在の投票率は25.23%で、3年前の前回に比べ8.51ポイント低くなっています。また香川県の午後5時現在の投票率は29.84%でこちらも前回より7.44ポイント低くなっています。一方、期日前投票をした人は岡山県が前回の1.03倍、香川県が1.07倍となっています。今回の参院選は自民・公明両党が参議院でも過半数を獲得し、衆参の「ねじれ」が解消されるかどうかが最大の焦点です。投票は午後8時までに締め切られ、即日開票されます。
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投票所で暴行男を逮捕
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21日、参院選の岡山市の投票所で選挙管理委員会の職員に暴行を加えたとして79歳の男が警察に現行犯逮捕されました。暴行の疑いで逮捕されたのは岡山市北区辛川市場の無職、堀家進容疑者(79)です。警察によりますと堀家容疑者は21日午前8時20分頃、岡山市北区一宮の投票所中山小学校で市の選管の職員2人の胸を拳で殴ったり、足を蹴るなどした疑いです。2人にケガはありませんでした。選管によりますと堀家容疑者は「投票用紙が届いていない」などと言って興奮した状態で暴れ出したということです。警察の取り調べに対し堀家容疑者は「投票させてくれなかったことに腹を立て、職員の手を振り払ったら自分の手が当たってしまった。わざと殴ったわけではない」と供述しているということです。
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