連続テレビ小説「あまちゃん」ゲスト出演者発表!
糸井重里、清水ミチコ
リリース日:2013/7/13
連続テレビ小説「あまちゃん」から、新しいトピックのお知らせです。この度、糸井重里さんと清水ミチコさんがゲスト出演されることになりました。ヒロイン・アキの母親・春子の回想シーンで、80年代に一世を風靡(ふうび)した歌謡番組『夜のベストヒットテン』の司会者を演じられます。登場は、来週の放送【第16週「おらのママに歴史あり 2」7/15(月)〜7/20(土)】です。
※『夜のベストヒットテン』は、ドラマオリジナルの架空の番組です。
【「あまちゃん」出演にあたって】
糸井重里さん
「毎日見ている番組のなかに入り込むのですから、うれしい以上の気持ちがありました。小泉今日子さんが付添いのように待っててくれたこと、ありがとうございました。清水ミチコさん、セリフの特訓ありがとうございました(にもかかわらずお役に立てずにわるかったなー)。能年玲奈さん、いっしょの写真撮ってくれてありがとうございました。ある種、竜宮城のなかにいるようでした。」
清水ミチコさん
「糸井さんとはよく一緒にカラオケに行くのですが、今回「あまちゃん」の中で、まさかこんな風に二人が並んでマイクを持てるなんて、夢のようでした。特に私がやった某有名司会者役は、昔からあこがれの存在でもあり、まさに夢中で、無邪気になれた瞬間でした。なんでも「この役は清水ミチコさんがいいんじゃない?」と、推薦してくださったのは小泉今日子さんだったとか。出演者の皆さんも素晴らしいですが、スタッフさんもクスクス笑いをこらえておられた姿など、終始明るい現場だったあの空気が忘れられません。」
- “新たな挿入歌”完成!「暦の上ではディセンバー」
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平成25年度前期連続テレビ小説「あまちゃん」“新たな挿入歌”完成!
「暦の上ではディセンバー」リリース日:2013/6/28
舞台を東京に移した「あまちゃん」の後半は全国47都道府県のご当地アイドルから選抜されたアイドルグループ「GMT47」の挫折奮闘物語!
この度、「潮騒のメモリー」につづく挿入歌「暦の上ではディセンバー」が完成!この歌は、人気アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース(通称:アメ女)」の大ヒット曲で、GMTメンバーもデビューを夢見て“奈落”や路上ライブなどで歌います。作詞は脚本を手掛ける宮藤官九郎さん、作曲はオープニング曲でも話題の大友良英さんが担当。ドラマのために書き下ろしたオリジナル曲です。
GMT47メンバーもコメントを寄せてくれました。
【挿入歌】
「暦の上ではディセンバー」
作詞:宮藤官九郎 作曲:大友良英 Sachiko M 江藤直子 高井康生
【挿入歌完成にあたって】
宮藤官九郎さん
「僕は現代のアイドルのことは良く分からないし、ことさら調べたわけでもありません。
ただ、アキが北三陸で好かれ、暖かく送り出されたように、GMTのメンバーもそれぞれの地元で愛され、夢を抱いて上京したと思っています。ということは、埼玉、宮城、徳島、佐賀、沖縄にも、アキにとってのユイちゃんみたいな存在がいて、その親友に対して恥ずかしくない自分になろうと奮闘しているのでは?と想像します。そんな同志が居る奈落は、北三陸の漁協や海女カフェ、リアスのように、アキにとって、居心地の良い場所になるといいなと思います。
その頭上でいつも流れる曲が『暦の上ではディセンバー』。太巻さんは振り付けから考え、それに合わせて曲と詞を考えるスタイルなので、僕も踊りながら、今回は3分で書きました。間にラップが入るのは、訛ってるから面白いかなと思って。また大友さんを困らせてしまったようです。どうもすいません。」
大友良英さん
「宮藤さんが『潮騒のメモリー』を5分で書いたことに対抗し、3分で作ろうと思いましたが、さすがに無理でした(敗北!)。架空の人気アイドルグループを想像しながら、サビのメロディはわたし、AメロとBメロは『潮騒のメモリー』の作曲者でもある Sachiko M、イントロと間奏のメロディは劇伴の編曲もやっている江藤直子、リズムやバックトラックは劇中のカラオケを作っている高井康生の4人でバンドでもやるように作曲しました。」
訓覇圭チーフ・プロデューサー
「聞いた瞬間から口ずさみたくなりました。オープニング曲と同じく、メロディが頭から離れません。『あまちゃん』後半・東京編のキーワードは“地元”。新しく登場し、ドラマを彩る「GMT」のメンバーは、地元を代表して“ちゃんと訛(なま)れる”ことを大事に選びました。前半の故郷編では東北弁の魅力をたっぷり描いてきましたが、東京編ではそれが全国に拡大します。個性あふれるベテラン揃いの海女さんたちの世界に、フレッシュな「GMT」たちの歌、踊り、芝居の輝きが加わり、さらにパワーアップする『あまちゃん』の世界を、どうぞお楽しみ下さい。」
【GMT47メンバーからのメッセージ】
能年玲奈さん(ヒロイン・天野アキ役)
「ベテランの方々に囲まれて、アキちゃんのスペースを作っていただいた中でずっと演技をさせていただいていました。それが東京編になって、自分でそのスペースを確保するために、ドタバタと頑張っています。まさに、アキちゃんと私がリンクしています。アキちゃんもぺーぺー、私もぺーぺー。ぺーぺーが何処まで臆せず、アイドルの海に飛び込んでいけるか、おバカなまま突っ走れるか、みなさん応援よろしくお願いします。アイドルって私たちの年代ではよくわからなくて、ハロプロさんやAKBさん、ももクロさんがそうなのかな?ただ、あまちゃんを通して少しだけ感じたのは、春子ママも言ってたみたいに、80年代のアイドルって少し違う気がしています。すごく遠い存在なのにいつも四六時中頭から離れない、そして思い出すと何故か元気になって頑張ろうと思える...そんな存在に感じています。凄く難しいけど、めちゃくちゃ憧れます。」
松岡茉優さん(埼玉県出身・入間しおり役)
「しおりは、GMT がデビューすることを強く強く願っています。時には空回りして、なかなか上手くいきませんが、絶対デビューを諦めません。まっすぐなしおりを演じられて、私も元気をもらっています。」
大野いとさん(佐賀県出身・遠藤真奈役)
「アイドル役を演じて、元気を届けられるというところにすごくひかれました。奈落から地道に夢に向かって頑張る姿は、演じている私にも元気をくれました。皆でまた歌とダンスが出来たらいいなぁ!と、思います。」
山下リオさん(徳島県出身・宮下アユミ役)
「アイドルといえば笑顔。その笑顔は人を元気にさせると思います。その為には自分自身がいつもキラキラしていなくてはいけません。断片的ですが、アイドル役を演じてみて大変さを知りました。今後の抱負は日々変化、進化のできる役者さんになることです。」
蔵下穂波さん(沖縄県出身・喜屋武エレン役)
「アイドル役って私には1番無縁だと思っていたので、演じることが出来てとてもうれしかったです。宮藤さんの作品が家族全員大好きでほぼ全部見ていたので、両親に出演すると伝えた時はすごくビックリしていました!これから、GMTをもっともっと好きになっていただけたらなと思います。」
優希美青さん(宮城県出身・小野寺薫子役)
「私のアイドルのイメージは、「応援して下さっている方の心の中にいつもいる存在」です。朝ドラは小学生のころからおばあちゃんと見ていて、出演することが私の目標でした。私の出身地でもある東北のみなさんを元気にできる女優さんになりたいです!」
斎藤アリーナさん(ブラジル出身・ベロニカ役)
「放送開始から視聴者として見ていたので役をいただいた時はとても驚きました。劇中の過酷なレッスンやライブなどに加え、歌やダンスのリハーサルもあり、アイドルの気分を味わいながら一生懸命演じさせていただきました。」
- 6月24日(月)から“東京編”に突入!
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連続テレビ小説「あまちゃん」
東京編(第13週)完成試写会東京で本格的にアイドルを目指すヒロイン・アキを待ち受ける運命とは?!
会見日:2013/6/11
ご好評いただいている連続テレビ小説「あまちゃん」は6月24日(月)から“東京編”に突入します。東京で本格的にアイドルを目指すヒロイン・アキを待ち受ける運命とは?! そして徐々に明らかになっていく母・春子の過去…。新たなキャストを迎えて、さらにパワーアップする「あまちゃん」ワールドから目が離せません!
6月11日(火)に東京編(第13週)の完成試写会を行いました。
【出席者】
能年玲奈(ヒロイン・天野アキ役)
訓覇圭チーフ・プロデューサー(制作統括)
【能年玲奈さんコメント】
「これまでの故郷編では先輩方に囲まれて演じていましたが、東京編ではアキと同じように、一人で上京してきて一から演じている感じです。私は中学時代にバンドを組んでいたこともあり、音楽や歌は好きなんですが、アイドルはわからない部分があったので、“ももクロ”さん(ももいろクローバーZ)や、小泉今日子さん、薬師丸ひろ子さんの歌っている姿を見て研究しています。そして、東京編からナレーションもアキが担当するのですが、宮本信子さんのすてきなナレーションの後にそれを引き継ぐなんて、脚本家の宮藤官九郎さんはすっごい意地悪だなあと思いました。私自身すごく「あまちゃん」の大ファンなので、素直に一ファンとして楽しんでいますし、日々、達成感を感じています。」
【訓覇圭CPコメント】
「今、まるでアイドルのように注目されている「あまちゃん」ですが、引き続き、親子で楽しんで見ていただきたいと思っています。これからの東京編では、東京でアイドルを目指して奮闘するアキちゃんと、相変わらずの北三陸、小泉今日子さん演じる母・春子さんの東京時代の話もふんだんに出てきます。その3つが絡まって、これまで張り巡らせていた伏線がすごい速度で展開していきますので、東京編もぜひご覧ください。」
- 小泉今日子さんがドラマで歌声披露!
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平成25年度前期連続テレビ小説
「あまちゃん」“挿入歌”完成!リリース日:2013/5/13
連続テレビ小説「あまちゃん」後半の物語の鍵を握る挿入歌「潮騒のメモリー」が完成!ヒロイン・アキの母、春子を演じる小泉今日子さんが、今週の放送【第7週「おらのママに歴史あり」5月13日(月)〜5月18日(土)】で歌うことに!作詞は脚本を手がける宮藤官九郎さん、作曲はオープニング曲でも話題の大友良英さんが担当、ドラマのために書き下ろしたオリジナル曲です。
【挿入歌】
「潮騒のメモリー」
作詞:宮藤官九郎 作曲:大友良英、Sachiko M
歌:小泉今日子
【挿入歌完成にあたって】
小泉今日子さん
「楽曲の世界観を大切に、もう全力で17才のマーメイドな気分で歌いました。」
宮藤官九郎さん
「86年公開の架空のアイドル映画『潮騒のメモリー』の主題歌という設定です。当時の中高生男子を狂わすような甘く切ない歌詞。それでいて現在の設定にもリンクする「タクシー」「17」「北」などのキーワードを盛り込み、なおかつ小泉さんが切なげに歌う表情を思い浮かべ約5分で書きました。」
大友良英さん
「春子が歌うカラオケはドラマの幕開けに過ぎません。この曲にどんな展開が待っているか、お楽しみに。」
- 「あまちゃん」の激励に純が東京にやって来た!
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連続テレビ小説
ヒロインバトンタッチセレモニー4月1日「あまちゃん」スタート!夏菜さん、能年玲奈さんにエール!
会見日:2013/3/19
3/30(土)に最終回を迎える「純と愛」のヒロイン・純 役の夏菜さんから、4/1(月)スタートの「あまちゃん」のヒロイン・アキ 役の能年玲奈さんへ、恒例のヒロインバトンタッチ!3/19にセレモニーを行いました。
- いよいよ4/1(月)放送スタート!
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平成25年度前期連続テレビ小説
「あまちゃん」試写会&会見海女を目指すヒロインの物語4月1日スタート!
会見日:2013/3/4
2013年4/1(月)スタートの連続テレビ小説「あまちゃん」。ついに第1週「おら、この海が好きだ!」が完成!3/4に試写会と会見を行いました。
- ヒロインをとりまく北三陸の出演者たち
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平成25年度前期連続テレビ小説
「あまちゃん」出演者発表会見ヒロインに影響を与える東北・北三陸の出演者が決定!
会見日:2012/9/6
2013年4/1(月)スタートの連続テレビ小説「あまちゃん」。ヒロインを支える家族や、海女クラブのメンバーなど、北三陸に住む人々を発表!9/6に会見を行いました。
- ヒロインは能年玲奈さんに決定!!
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平成25年度前期連続テレビ小説
「あまちゃん」ヒロイン発表会見地元アイドルとして活躍する、海女さんヒロインは能年玲奈さん
会見日:2012/7/26
平成25年度前期連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインが決定!7/26に発表会見を行いました。
- 海女さんのヒロインが地元アイドルで町おこし!?
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平成25年度前期連続テレビ小説
「あまちゃん」制作発表会見宮藤官九郎が故郷・東北を舞台に描くオリジナル“人情喜劇
会見日:2012/6/4
平成25年度前期連続テレビ小説のタイトルは「あまちゃん」に決定!舞台は、東京から遠く離れた、東北・北三陸の小さな田舎町。最北端の海で、海女さんを目指すヒロイン・アキが、ふとしたことから『地元アイドル』となり、町おこしのシンボルとして成長していく物語。6/4に発表会見を行いました。