中日がルナの監視強化
2013年07月21日 16時00分
中日が左ヒザ痛で登録抹消中のエクトル・ルナ内野手(33)を“徹底管理”することになった。これまでは体調面に関してルナ本人とルナの個人トレーナーに一任していたが、それを改めるという。
6日のヤクルト戦で走塁中に左ヒザを痛め「腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)炎」と診断されたルナだが、実はそれ以前から違和感を抱えていたことが分かったからだ。「ルナはずっと痛みを我慢しながら、ここまでプレーしていたんだよ。もともと軽症だったはずなのに慢性化してしまって、痛みに耐えられなくなってしまって…。でも、最近まで球団のトレーナーには何の相談もなかったんだ」とあるコーチが明かした。
ルナは自分の判断で13日の巨人戦から代打で“復帰”し、14日の試合では代打で決勝打を放ってヒーローとなったが、そのプレーで左ヒザの状態が悪化。球宴を辞退し、後半戦開幕から10試合出場停止のペナルティーが科され、復帰は最短で8月4日のDeNA戦となってしまっただけに、球団サイドとしては見過ごすわけにはいかなくなった。
「本来なら、もっと早く登録を抹消して治療に専念させるべきだったのにルナ本人任せにしていたばっかりに余計に時間がかかることになってしまった。今後は本人や個人トレーナーに任せっきりにせず、球団トレーナー陣でしっかりケアして、一軍復帰してからもちゃんと体の状態を把握していかないといけない」(チーム関係者)。リーグ打率トップのルナの存在なくしてはチームの巻き返しもありえない。ルナへの監視体制は相当厳しくなりそうだ。
AKB峯岸みなみ「東スポ芸能」で好評連載
東京スポーツ新聞社が運営する携帯サイト「東スポ芸能」で、AKB48の研究生・峯岸みなみ(20)が連載コラム「AKB48峯岸みなみの研究生じろじろリポート(略称じろリポ)」を担当。昇格を目指す研究生たちの素顔を紹介します。
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