第一話 バルトゥーの屋敷 2
GM「彼我の距離10メートルとしてボガード、ゴブリンは同一座標にいるよ」
サイク「じゃあ僕からいきます。まずは敵に向かって射程30メートルのどこにでも起点おけて半径3メートル以内の5体巻き込める魔法の『スパーク』うちます!」
サイク:行使判定(MP26→20)
2+3+7=12
ゴブリンの精神抵抗値 10(固定地)<12 抵抗突破
ボガードの精神抵抗値 11(固定地)<12 抵抗突破
サイク「三体突破しました!ダメージは……ごぶAには出目9、Bは7、ボガードに6なので」
ダメージ計算 スパーク 威力0
ゴブリンA 3(威力0の時の出目9の時のダメージ)+2(コンジャラーレベル)
+3(知力ボーナス)+2(ゴブリンの弱点で魔法ダメージ+2)
=10
HP16→6
ゴブリンB 2+2+3+2=9
HP16→7
ボガード 1+2+3=6
HP21→15
GM「ぎゃあああああ!ゴブリン死ぬ!」
ティー「次私行きます!ゴブリンAに向かって『ファイアボルト』です」
ティー:行使判定(MP23→19)
2+2+10=14>10 抵抗突破
ダメージ計算 ファイアボルト 威力10
ゴブリンA 2+2+2+2=8
HP6→-2
ごぶりんA:生死判定
生命抵抗値10(固定地) 成功
GM「ギャース!ゴブリンA気絶した!」
アル「まだ俺の攻撃がある!ゴブリンBに接近」
GM「できないよ」
一同「え?」
GM「だってアルの俊敏度9だから通常移動だと1メートル足りない」
アル「なんと!」
GM「どうする?」
アル「えーと、何か使えそうな魔法は……あ、じゃあ何の制限を生まない制限移動で3メートル前に出て『フィールド・プロテクション』」
アル:行使判定(MP27→25)
2+2+5=9 成功
アル「これで全員被ダメージ-1点!」
一同「おぉー!」
GM「前衛(笑)」
アル「次から本気出します!」
GM「じゃあ次はこっちの番だ。まずはゴブリンBでアルに接近。乱戦宣言。そして攻撃」
ゴブリンB:命中判定
固定値10
アル:回避判定
ファイターレベル+俊敏度ボーナス+2d
1+1+8=10=10(ゴブリンの命中力)同値回避
アル「危な!」
GM「ほんとは後衛狙いたいんだけどアルが前で乱戦しちゃってるからなぁ」
サイク「それだと何かあるんですか?」
GM「乱戦を迂回するとボガードはどうしても全力移動しなきゃいけないからそれがまずいんだよなー。よしアルに殴り込みだ。固定値で11」
アル「こっちは9です。当たりました」
GM「きた!ボガードは2d+5で連続攻撃持ち!」
ティー「連続攻撃って?」
GM「最初が当たればもう一回攻撃できる!死ねやぁ!ダメージ14と11!」
アル「くっ、防護点が4とフィールドプロテクションで9点と6点通ります(HP20→5)」
サイク「やばいですよ!」
GM「さぁそっちの番だぜぇ」
ティー「どうしましょう……」
アル「とりあえずゴブリンを倒さないと」
サイク「回復はどうするんですか?」
アル「自分とサイクで回復して魔法誘導のあるティーがゴブリンを落とす。次ラウンドはなんとかたえる。もしくは特攻」
サイク「いけますかねぇ?」
アル「実は、この探索が終わったら俺、彼女と結婚するんだ」
GM「露骨な死亡フラグたてんな(笑)」
アル「まずティーで」
ティー「私ですか?わかりました。ゴブリンBに」
アル「いやボガード」
GM「まさか!お前死ぬぞ」
アル「(`・ω・´)ゞ」
ティー「ボガードにファイアボルト(MP19→15)です。行使判定12で抵抗突破です!ダメージは……出目11なんで9点ですね」
サイク「あ、それクリティカルだからもう一回ふれるよ」
ティー「へ?ほんと?」
GM「うん」
ティー「じゃあもう一回ふって……9なんで5点プラスです!」
GM「あれ?(ボガードHP15→1)」
サイク「あ、これスパークで落ちますね。じゃあスパーク(MP20→14)。アル抵抗成功してくださいね」
アル「(`・ω・´)ゞ」
サイク「行使判定……」
サイクのふったダイスは12個の点を示す。
一同「6ゾロ!?」
ティー「あれ?これ……」
アル「6ゾロ出せばいいんだろ?(震え声)」
サイク「あの……すみません(泣)」
アル「精神抵抗値オラァ!6ゾロじゃねぇ!」
GM「でしょうね!(爆)」
サイク「ダメージはボガード5点、ゴブリンB8点、アルに6ゾロ!?」
アル「すいません運命変転してください(土下座)」
GM「頼むから運命変転しようぜ(悶絶)」
ティー「GM笑いすぎです(笑)」
サイク「うぅ……。こんなところで強運使うとは……」
GM「やべー(笑)」
アル「おかげでノーダメです(笑)」
GM「ひぃー。ふぅ、えーっとボガードとごぶBは気絶したよ。」
アル「やっとおわった」
ティー「ぷっ、そうですね(笑)」
サイク「もう笑うの禁止!」
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