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元気に「じゃぶじゃぶ」水しぶき 福島・南相馬に池完成

写真:「じゃぶじゃぶ池」で遊ぶ子どもたち=20日午前、福島県南相馬市、長島一浩撮影拡大「じゃぶじゃぶ池」で遊ぶ子どもたち=20日午前、福島県南相馬市、長島一浩撮影

写真:「じゃぶじゃぶ池」で遊ぶ子どもたち=20日午前、福島県南相馬市、長島一浩撮影拡大「じゃぶじゃぶ池」で遊ぶ子どもたち=20日午前、福島県南相馬市、長島一浩撮影

 【佐々木達也】原発事故の影響を受ける福島県南相馬市で、子どもたちが安心して水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」が、除染した公園に完成した。多くの学校で夏休み初日を迎えた20日、子どもたちが思いっきり水しぶきをあげた。

 子どもたちの遊び場づくりを進める市民グループ「みんな共和国」が池づくりを企画。5月からネットなどを通じて全国に寄付を呼びかけ、500超の個人や団体から約1200万円が集まった。池は直径約17メートル、深さ約15センチで、噴水も備えている。

 21日のオープニングセレモニーを前に、この日、プレイベントの入水式があった。池の周囲を埋めた約50人の子どもたちが、カウントダウンに合わせて一斉に池に飛び込んだ。

 南相馬市では、放射線の影響を心配して市外に避難している子どももいる。市内の幼稚園と保育園の園児数は、震災前の約4割にとどまっている。

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