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各地の投票所でミス=投票用紙や名簿取り違え【13参院選】

各地の投票所でミス=投票用紙や名簿取り違え【13参院選】

 21日投開票の参院選で、選挙区と比例代表の投票用紙を取り違えて交付するミスが、大阪府と鹿児島県の投票所であった。いずれの投票も無効となる可能性が高い。
 大阪府高槻市選挙管理委員会によると、計62人に投票用紙を逆に交付した。市内の投票所で投票開始の約5分後に担当者が間違いに気付いたが、既に20人に交付済みだった。連絡を受けた選管が確認したところ、別の投票所でも42人に誤交付していたことが判明した。
 また、鹿児島県伊佐市選管によると、投票所1カ所で18人に同様の誤交付があった。職員が選挙区投票用紙交付台に比例代表分を、比例代表投票用紙交付台に選挙区分を誤って準備。開始から5分間、投票用紙を確認しないまま手渡した。選管側は18人に謝罪した。
 高槻市選管は「大変遺憾で、再発防止に努める」とし、伊佐市選管は「再度、公正かつ確実な事務を図るよう職員研修を徹底する」としている。
 一方、相模原市内の投票所では、比例代表の投票記載台に選挙区の候補者名簿を掲示するミスがあった。投票に来た男性の指摘で午前7時50分ごろ本来の掲示に直したが、それまでに373人が投票したという。 (2013/07/21-21:02)


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