首相、最終の演説で改憲訴え 「誇りある国へ」

(2013/7/20 21:54)
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 参院選の最後の訴えで聴衆にアピールする安倍首相=20日夜、東京・秋葉原


 安倍晋三首相(自民党総裁)は20日夜に東京・秋葉原で行った参院選の最終演説で、これまでほとんど言及していなかった憲法改正への意欲を表明した。「誇りある国をつくるためにも憲法を変えていこう。皆さん、私たちはやります」と訴えた。
 首相は6日の大阪、京都両市での街頭演説で「憲法改正に挑んでいく」などと述べたが、公示後の街頭演説を通じて異例の言及となった。争点を経済に絞るために改憲の持論を封印していたが、秋葉原に保守層の若者が集まったと判断して決意を示したとみられる。

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