おしえて913 投稿者 みゅぅさん | |
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S.TAKEさん 1972年に日本では既に光子ロケットを作っていました。 そう、知る人ぞ知るシルバー仮面の最終回で片道30年かかるアンドロメダ星に春日兄弟が向かったのです。 もし彼らが無事であれば地球へ向かっていると思います。 あの宇宙戦艦ヤマトより壮大な出来事が既に起こっていたのです。 地球の未来は彼らが救ってくれるはずです。 <ククトリュウセンさん そこで新提案、対消滅エンジンの応用と時空軸理論をもとに作ったパレットエンジン。 100%の変換率からもっとアップさせるには、正Y反Zの関係にある物に以外に、 別性質で正反の物には反応しないが、両方を合わせた時点でのエネルギーXに対して、 それを再び反性質にすれば、さらに誘爆してこれを繰り返せば、 持って来たZを無限台に増幅する事になる。 つまり正x反のエネルギー=X=核の千倍のエネルギー Xを反宇宙の物と転換したVに、 こっちの世界のXを掛ける。 XxV=核の千倍のエネルギーXx核の千倍の反エネルギーV=1000x1000=百万倍の核に相当する変換率を誇り、 ループし続ければ無限大に増幅する。しかも燃料はその辺の分子とか、実質最悪の無限ループである。 しかしいつまでもは続かない。 その内、宇宙が全部吹き飛ぶか、原子が全て千倍の倍率のネズミ算式で消えてしまい、 千x千=百万 百万x百万=一兆 一兆x一兆=1000000000000000000000000 1000000000000000000000000x1000000000000000000000000=もはや考えれん となり、確実にニ、三回で止めないと時空すらが滅びてしまう禁断の法則となる。 ちなみに私は13才です。 さやさん 動物も人間も日々進化しています。 遠くばかり見ていると視力が良くなるように あるひ突然指の先からビームが出るようになるかもしれません。 もしそうなってもけっして驚かないように! それは自然なことなんですからね βさん あまり物理に詳しいわけではないので、分かることだけ。 ・核融合 現在、あちこちの研究所が実現目指して頑張っているのがコレです。 原理は太陽と同じで、重水の原子を融合させてエネルギーを発生させようというものですね。 核分裂と比べて制御が容易で、エネルギー効率も高い。放射能も発生しない、というクリーンなものです。 ただし放射線はどうしても発生してしまうので、その点は注意が必要。 ・核パルスエンジン 原理は簡単なもので、パラボラアンテナのようなものを用意し、核爆弾を爆発させるのみ。 つまり核爆発の反動を推進力にしているわけですね。 これはジェネレーターではなく推進機関の一種なので、お間違いの無いよう。 ・対消滅エンジン 我々の宇宙の裏側には、時間が逆行している『反宇宙』と呼ばれるもう一つの宇宙が存在するらしいのですが、その宇宙の物質を利用するのが対消滅エンジンです。 反宇宙にある物質は反物質と呼ばれており、これはこの宇宙の物質と触れた瞬間に質量が全てエネルギーに変わる、という性質を持っています。 核分裂で質量がエネルギーになる割合は0.1%。それに比べ、対消滅は100%がエネルギーになります。 例えば銃弾サイズの反物質が対消滅反応を起した場合、東京〜名古屋ほどの直径のクレーターができるはずです。 ちなみに『空気』も物質のため、反物質の砲弾やら何やらを打ち出した瞬間、砲口の目の前で対消滅反応が起こって自分が消滅するため注意が必要です。また宇宙空間にはだいたい3mに一個ほど水素原子が飛んでいるのですが、それに反物質が触れても爆発するのでご注意を。 ・縮退炉 ブラックホールは回転していると考えられているのですが、そういうブラックホールはカー・ブラックホールと呼ばれています。 一般相対性理論によると、物体が回転するとその周囲の空間も引きずりを起こすと提唱されているのですが、その効果によってブラックホールの周辺でも物体が超高速で運動を起すと言われています。これをエルゴ領域と言います。 さて、この領域に物体を投げ入れ領域内で物体を分裂させた場合、片方はブラックホールの中に落ちていき、もう片方は投げ入れた時以上のエネルギーを持って飛び出すそうです。つまり、ブラックホールの回転エネルギーを取り出す事ができるのです。 計算によると静止質量の40%のエネルギーを取り出すことができ、またワープも可能だそうです。 ブラックホールに投げ込む物質はゴミでも構わないため、超高度に発達した文明はカー・ブラックホールの周囲に密集しているのではないか、と言われています。 参考URL:もりおん王国 http://www.asahi-net.or.jp/~ug8y-mztn/top-a.html ・相転移エンジン これはぜーた氏がリンクを張っている所を見れば早いのですが、要約すれば真空からエネルギーを取り出すエンジンですね。なんでも相転移は、対消滅よりさらに強力だとか…… ・パラジウムリアクター 核融合を発生させるには、一億度近い温度が必要となります。ですがパラジウムを媒介とした核融合反応は、常温で核融合できる、という実験結果が物理学会を震撼させた事がありました。 しかし再度実験をした所、この実験結果は誤りだったということが分かっています。 原理のほうは、たまたま氏の紹介している記事通りです。 ・タキオンについて 一般相対性理論は超高速を否定している訳ではなく、『質量を持つ物体が超光速度まで加速するには無限大のエネルギーが必要である』と言っているだけであり、ここに二つ落とし穴があります。 一つは、『質量を持たない物(例えば情報)は超光速が可能』という事。 もう一つは、『最初から超光速の物質は、一般相対性理論に反しない』という事です。 タキオンは後者の理由により提唱された超高速粒子で、あちこちの研究所でタキオンを観測しようという実験が行われています。 ちなみに健康グッズの中に『タキオン』という名前がついているものがありますが、このタキオンとは無関係だと思います、たぶん。「まだ発見されていない粒子をどうやって下着やらブレスレットやらに込めているんだ」とか、「タキオンも放射線の一種だから絶対体に悪いって」など、ツッコミ所は満載です。 matsumotoさん 縮退炉は、いろいろなSF小説やアニメに登場する装置で、正確な理論は作品によってまちまちですが、 簡単に言えばブラックホールのような超高密度物質を人工的に作り出し、エネルギーを発生させるものです。 霊子力機関は「サクラ大戦」の設定によると、 人間の持つ霊力(精神力)を霊子水晶という物質を使って変換・増幅して、機械動力とするものです。 ぜ〜たさん 相転移エンジンは、宇宙ができる過程で起こったとされる真空の相転移(インフレーション)という現象を人工的に起こしてそのときに発生するエネルギーを利用しようという物です。 今の科学ではとても作れません。時空が変質するような物なので、エンジン内に閉じこめようがないのではないかと思うなぁ。 真空の相転移についてわかりやすそうな所は 参考URL:秘密のもりおん王国 http://www.asahi-net.or.jp/~ug8y-mztn/nadesiko3.html 参考URL:Astro particle lab 甲南大学宇宙粒子研究室 http://www.hep.konan-u.ac.jp/ency/ency1/future.html ミノフスキードライブは「機動戦士ガンダム」のものですね。 あの世界はミノフスキー博士が電波を妨害する粒子を発見し(「ミノフスキー粒子」と名付けられた)、それが実用化されたため、レーダーや遠隔操作が妨害されるようになり、白兵戦用に戦争用ロボットが開発されたと言う設定です。つまり架空の物。 で、その粒子を空を飛んだりetc.いろいろな事につかっているのです。 波動エンジンは「宇宙戦艦ヤマト」ですね。 タキオン粒子を加速して云々というものですが、忘れました。原作に説明があったと記憶しています。 霊子力機関、システムユグドラシルは、SFというよりファンタジーの要素が強いものですね。(勝手に「サイエンスファンタジー」と呼んでいます)もちろん、全くの架空の物(科学的に証明する手がかりすらない物)です。ま、名前だけ同じでも別物で色々出てくることが多いですがね。 やべっちさん スタートレックというアメリカのドラマでいろいろと宇宙船にまつわる話がでてきていたので気になって調べたことがあります。 参考URL:startrek科学技術解説 http://www.m-nomura.com/st/index.html 残念ながら私は物理学を専攻しなかったので何のことかサッパリわからなかったのですが何となくすごいのかなと思った程度です。 たまたまさん みゅぅさんが列挙された言葉のうちで、「対消滅エンジン」以降の中に、ひとつだけ実際に世界がおおっと惑わされた技術があります。 それは「パラジウムリアクター」でして、常温核融合という実現することのなかった技術のことだと思います。 「常温核融合の真実」という本の紹介文 (http://www.kagakudojin.co.jp/library/ISBN4-7598-0273-8.htm) を少しだけ引用しますと、 『「重水のビーカーにパラジウム電極を入れて電気分解すれば,持続する核融合が室温で達成できる」.発表当初,常温核融合はこのような楽観的イメージで全世界のマスコミに伝えられたが,2年たち3年たつうちに,いつしか一般のニュースメディアに登場する回数も減り,華々しい口調で語られることもなくなっていった.』 だそうです。うーん、惜しい。 うどんさん タキオンとは科学的に否定されたものではありません。 物理学の理論上の架空の粒子です。 ですから、存在が確認されてはいませんが、理論上存在してもおかしくはないものです。 核融合は実用化を目指して研究中です。 核パルスエンジン、対消滅エンジンは科学的に検討に値する技術理論です。 核パルスエンジンは読んで字のごとく核反応(実際には核爆弾)を間欠的に起こし推進力とするもの。 対消滅エンジンは、対消滅(正粒子と反粒子との反応)によって得られるエネルギーを推進力とするものです。 こちらはまだ実用になるにはまだまだ時間がかかりそうです。 トロニウムドライブ、波動エンジン、相転移エンジン、ディストーションドライブ、パラジウムリアクター、クーアシステム、霊子力機関、スーパーソレノイド、システムユグドラシル、ミノフスキードライブ これらはみんな空想上の用語です。しかし作品的に玉石混交ですね。 |
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