室内で男女死亡 ３週間経過か

7月14日 6時42分

１３日、東京・日野市のアパートの部屋で６０代と５０代の夫婦とみられる男女２人が死亡しているのが見つかりました。
２人は死亡してから３週間ほどたっているとみられますが、遺体に目だった外傷はなく、警視庁で詳しい死因を調べています。

１３日午後２時半すぎ、東京・日野市日野台のアパートの部屋で男女２人が倒れているのを、この部屋住む夫婦と連絡が取れないのを不審に思って訪れた親戚の男性が見つけ、１１０番通報しました。
警察官が調べたところ、２人はすでに死亡していました。
警視庁によりますと、２人は和室の中で長袖の洋服とジャージを着た状態で倒れていて、いずれも目立った外傷はなく、死亡してから３週間ほどたっているとみられるということです。
また、室内が荒らされた様子はなく、鍵もかかっていたということで、警視庁は死亡したのはこの部屋に住む６０代と５０代の夫婦とみて確認を進めるとともに詳しい死因を調べています。