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不正アクセス 169万人分の情報流出か7月19日 22時50分
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インターネット上の情報をまとめた人気サイト、「NAVERまとめ」などのサーバーが外部から不正なアクセスを受け、およそ169万人分のIDなどが流出したおそれがあることが分かりました。
運営会社は利用者に謝罪するとともに、パスワードを変更するよう呼びかけています。
流出したおそれがあるのは、大手IT企業「LINE」が運営する人気サイト「NAVERまとめ」や、写真などを保管するサービスの利用者など、およそ169万人分のIDとパスワード、それにメールアドレスです。
会社が調査したところ、これらの情報を管理しているサーバーが18日午前11時までの半日余りの間に、外部から不正なアクセスを受けた痕跡が確認されたということです。
パスワードは保管の際、暗号化されていて、今のところ悪用された形跡はないということですが、運営会社は利用者に対し、パスワードを変更するよう呼びかけています。
一方、この会社が提供している無料通話サービス「LINE」の利用者の情報に対しては、不正なアクセスはなかったということです。
LINEの担当者は、「利用者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。警察に相談するとともに、監視態勢を強化して再発防止に努めたい」と話しています。
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