まいとまみのタメにならないジークス講座♪
改め
お嬢さんのジークス講座♪
第0回、『ネットマナー100の質問』 |
:第4回のまい&まみちゃん講座ですが、前回よりまいちゃんは、大怪我で入院致しましたので、今回も、新人さんがピンチヒッターで登場です。
:はい、今回初登場のフィです〜。
:えーと、フィアさん?
:いえ、フィです〜 フィアさんとは別人です〜 ジークスの初歩を新人さんと一緒に学んでいきましょう、ニックネーム、『お嬢さん』でお願いします♪
:って、自分で決めてるし… 二つ名と同じで自分で言っても周知されないと別の名前で呼ばれるわよ…きっと…。
:これから何も知らない私と一緒に、ジークスの遊び方を皆さん学んでいきましょうね〜♪
:(あ…なるほど、『何もしらない』お嬢様って意味か… なるほどね) はい、では、『お嬢様』と一緒にジークスの生活の仕方を学んでいきましょうね!
:『お嬢様』は、皆さんの会話や出来事、GMに寄せられたジークスをはじめて参加したことの疑問点や思った事を元に物語風に描かれます。ジークスをプレイして感じた事や思い出などをGMへ送ると物語に採用されるかも知れませんので、皆さん お手紙よろしくね〜
なお、この物語はその時点でのジークスを元に描かれていますので、システム変化に対応仕切れない場合がありますので、予めご了承ください。物語と同じ行動をしても同じ結果になるとは『限らない』ので、様々に交流を取って行くことも必要ですので、その点は間違えないようにね〜♪
(なお、この物語は参加者の会話や出来事を元にしたフィクションであり、実在する人物、団体とは関係ありません。)
一ページ目 フィ、大地に立つ!
…なんて、お題目はいいとして、このジークス島戦記ロストクロニクルってのが目にとまって、いろんなファンサイトを見て、ゲームのやり方を試行錯誤といろんな話を聞いてなんとなく解ったのはず〜〜っと先の話なわけだったりする。
ほんと思い返してみるといろんな事があったんだけど、とりあえずそれを全部書くと大変な量になっちゃうから、まず、最初に思ったこと…
『やたら不親切なゲームだな〜』って言うのが感想、それはあとで理由があるのがわかるんだけど、最初はそんなのわかんないし…
交流重視とか言うのはわかるんだけど、じゃぁ一体どうやって他の人と話かければいいのかその方法も(当時は)わからなかったし。
質問したいと思っても、じゃぁその質問する為の話しかける方法がわからない… みたいな、あれをしたいけど、そのやり方がわからないみたいな、手紙しました〜って言われて手紙の見方が解らないとか… 一事が万事そんな調子でジークスを始める事になったフィでした。
ちゃんと良く読めば、そのやり方が書いてあるんだけど、それを見つけるにも一杯の掲示板があってどれを読んで良いのかわからない、ガイドもいっぱいあるし〜
今書いているガイドとかが集約されている『プレイガイド』とかも、私が登録したときにはなかったから、あっちこっちのページを見てなんとなく理解できたのはず〜っと後だったりするわけ。で、ある程度、最初に書いてあったマニュアルに目を通して登録するんだけど、『あまりに文字が一杯で登録の時には軽く読み飛ばしてキャラクター登録してみたり』…(いけません、ちゃんと読みましょうね)
そんなこんなで良く読まなくて、ゲームが始まって、はたとこまりました。
「このゲームどうすればいいわけ?」
ジークスをいろいろ遊んだ今なら、『キャラクターの気持ちで他のキャラクターに質問する』か、『話の後に PL: 』として、メッセージを添えれば相手に返事の余裕があればいろいろ教えて貰えるチャンスがあるって理解できるけど、そんなの最初は誰も教えてくれない(※注 自分から行動しないので当然です)し…
交流が一気に増えたのは勇気を持って、トークで挨拶をしてから… トークって言うのは、プレイヤー(あ、なんか専門用語みたいにカタカナ言葉が一杯出てわからないと思ったら、小辞典で確認してね?)…プレイヤーっていうのは参加者のこと、キャラクターっていうのは、登録した冒険者、私の場合はフィの事ね、…で、トークでプレイヤー同士でジークスの事とか雑談とか(ネタバレ以外)をかわす場所らしいんだけど、そこで挨拶して偶然いた他の参加者と何気ない会話をしてからかな…
そうやってトークで会話すると、キャラクターでも声をかけやすくなるのよね。
実際、それがなかったらもしかしたら幽霊キャラクターになってたかもとは思ったりする。
そうそう、この『トーク』で、ネタバレを質問してしまったらしくて、手紙で返事を貰ったんだけど、その肝心の手紙の見方がわからかったんですよね。最初のマニュアルにも詳しく書かれていないし…。
ギリック爺さんの楽しいジークス講座や、ジークスの歩き方〜ジークス島戦記・冒険記〜なんてのがある事に気付いたのは登録してからですし。
結局今だから言える、お役立ちサイトをここに一覧しちゃいますね(ここに書いてないのもいろいろあります)
幻想地図エクセリア ゲームの流れを図解で説明してくれています。
ジークスの言霊 ゲームのキャラクターの登録時点での注意点や、アクションという投稿方法の重要ポイントが説明されてます
ティンカーベル ジークス小辞典が解らない用語を確認するのにいいかも…。
この他にもファンサイトは沢山ありますけど、抜き出してみました。
あと、Q&Aやデザイナーズノートも難しい事や注意しないとならない事が一杯書いてます… これ暇見ながら全部目を通すとしたら、2週間くらいかかるんじゃないかな?
でも、後でわかるけど、読んでおくといろいろ『やっちゃいけないこと』が解るのも、このいろんな情報を読んでからだったりするってのは後で気付くのは『後の祭り』ってやつかなぁ…・。
たぶん、ここのGM(管理者のことね)、この後の祭りっての、わざと仕組んでいると思う(きっと性格わるいんじゃ…)、つまり、最初にマニュアルもファンサイトやQ&AやFAQ書いてある事を読んだ上で行動しないと、とんでもない罠にひっかって後で『読んでおけばよかった』って、後悔するように仕組んであるって気がする。つまりはちゃんと読めっていう事なんだろうけど、量おおすぎ!!
でも、後悔したくなかったら時間ある時に(できれば登録前に)読んどいた方がいいかも〜 (でも難しくてよくわかんないのもあったけど)
(…って、後で良く読んだら、Q&Aにきちんとルールを良く読まないと後で後悔するよってちゃんと書いてある…)
けど、交流の仕方がわかればこんなに楽しいゲームなんだってわかるし、いい人が沢山いるのがわかる筈…みんな一杯声かけて貰えるしね、冒険者のつもりで会話するって難しいかな?
冒険者っていう、もう一人の自分、ジークスっていう世界で生きていて、その場所は現代のそう、パソコンに向かっている自分じゃなくて、その自然と魔物達の住む世界にいる。そこで泣き笑い考えて生きている自分ってどんなだろうと考えて他の人と会話する。
これって、みんな貰う手紙やメッセージとても上手でびっくり… ああ、こうすれば良いのかと参考になったり、そんな会話を繰り返すうちに友達になったり、ライバルになったり、ちょっかいかけられたり、いろいろ話せる親友になったり…
この世界での自分も成長していくっていうのは、ただ、クリックしての繰り返しで成長させるとはちょっと違った、『演じる部分』それが楽しいんじゃないかと思う。
勿論、探索して成長させて強くなるってのも楽しい人はいると思うけど…。
コメントやメッセージは、リアル(現実)側のコメントは、PL:をつけて、冒険者会話とはちょっと離して、書き込むのがマナーらしい。
PL:さっきのトークの会話の話ですが、xxxっていうのは、実はネタバレになるので、手紙でおくりますね、で、これは…
と、トークのあと手紙を頂きました。
※PL: が前につかない会話は、冒険者が話した会話になるそうです。
【1】 『武器ももっているようだし、戦闘いきますね〜!』
【2】PL: 『武器ももっているようだし、戦闘いきますね〜!』
という文を送ったとすると、【1】では、冒険者がそう話したと相手は理解して【2】では、プレイヤーが話したと相手は受け取るわけです。
【1】では、その返事が来るかもしれないし、【2】では、プレイヤー会話として返事が来るかもしれないです。
たとえば、それぞれの返事は…
【1】 『「おう、新米冒険者が手合わせか? こっちも腕がなまってたんだ、どんとくるがいいさ!」 そういって、軽く指を鳴らすと、剣を抜いた、「ほら、いつでもいいからかかって来な!」』
【2】PL: 『はい〜 お手合わせ歓迎です、どんどん来てください〜 今度こっちからも手合わせ行きますね♪』
…って感じで、全然違う返事が来ることになります。
さて、冒険者としての会話や紹介を考えてみる。
どんな性格で、どんな髪の色で目の色は… たぶん、それだけを考えるだけで口調や雰囲気とか見えてくると思うんだ。
Q&Aには、
他の人が見て不公平と思える設定にしない。
設定すると交流に支障がある設定にしない。
設定は有利さは対価が必要な為、初期設定ではしない。
不利な設定も初期設定では行動を狭めるので無茶はしない。
とか書いてある。
そういえば、幻想地図エクセリアのおねぇさんの失敗談にも、暗い設定や誰にも心を開かない設定ってのは苦労するし長続きしないって書いてあったっけ。
確かに声をかけづらい、引いちゃう設定を演じるのは自分でも辛いかも…とか考えてみる。
最初にはあんまりいろいろ深い過去とか作っちゃまずいみたい、口調とか髪の色とかそういうのはいいけど、過去とか地位とかは、自分の行動で作っていくものらしい。
実は貴族の御曹司で、とか、貴族を捨ててとか、王位継承権があるけど実は… とかはいけないらしい、ま、確かに理由はわかるけど…なりたければ自分で、それだけの実力を示して地位を得なさいという事なんだって…。
裏設定の危険性とかも後で知って、よくよく考えて設定しないと後で後悔することになりそう。
絶世の美女とかもダメって後で言われた…だったら、美人くらいはいいのかな?
(あとで美女だとろくな目に遭わないとかGM言ってたのを思い出したけど、あの意味は一体… ろくな目って…)
もしかして、こんなの? (…それとも、あんなのや、まさか、あれだったり…いろいろ妄想中)
※詳しく尋ねたら、絶世の美女や美男は捕まったりしたらそれが理由で囲われたり売られたりと何かと冒険者としての一生は送れないから冒険者の設定に向かないそうです。
元々設定としては禁止されているけど、設定は必ず(多くはペナルティとしての悪い方向に)その設定の結果が判定されるから、最初になんでもかんでも設定すると(それが理由で)、キャラクターの冒険が終わってしまう事があるらしい。
登録直後の設定が理由で削除される冒険者ってそういうのも含まれるんだって。
(…ということはそこで行方不明になる冒険者って捕まって…あんなことやこんな事され続けて一生を終える人生ってこと? 不憫すぎる… (ー人ー;) そういう事にならないように設定はあんまり有利すぎたり際だった設定は、冒険者のその後の人生に影響しない程度に…というかあんまり初期設定はしないほうがいいみたいね)
設定や行動の結果は結局自分に返ってくるって事は覚悟の上で行動しないとならない世界だったという事は、現実でもジークスでも同じみたい。
気軽にあんまり相手の事を考えないで発言した事が相手を怒らせたり、そのつもりがなくても相手は自分の思ったとおりには受け取ってくれないって事もいろいろ経験しました。
ジークスって、SOS2(スクリプトオブサーガ)を調整したファンタジーTRPGらしいんだけど、TRPG経験者も参加しているけど、そうでない人もTRPGって何? って人も一杯参加しています。
たぶん、読んでいる人の多くがTRPGって何? って、思っている人もいると思うし…
小辞典から引用すると、
テーブルを囲んで、ルールと世界設定の下でそれぞれ架空の人物を演じるゲームのこと…らしい。
ジークスは元々、このTRPGのサポートツールとして調整されたゲームシステムで、TRPG色が強いらしい。TRPG経験者も沢山参加しているようだ。
って事になるみたいです。
なので、冒険日誌とかに、『○/△ 新規登録しました』というコメントは、ルールあんまり読んでない証拠(ガイダンスの最初あたりに『皆で冒険者を演じる事で冒険世界を楽しむこと。』と書いてあるのを読んでいない)ってことになっちゃうのと、他の参加者の冒険日誌との間に挟まってちょっと違和感が出てしまいます…結構、そのままになってどんどん風化していくキャラクターはちょっとかわいそうなキャラですね。
※せめて、キャラクターのコメントの後に、PL:○/△ 新規登録しました の方がよいかも…。
日付は余程頻繁に更新する人でないと、削除される原因に(それだけキャラクターに愛着がないってこと)なってしまうそうなので、日付は冒険日誌とかにはあんまり多用しないほうがいいみたいね。
さて、それでは次回は、最初に始まる場所、アヴァロンについて、冒険者ギルドマスターのダルク様のお話も聞きながら話していきましょう。
次回へ続く
今回イラストは、gatekeeper様、dashwolf様のご協力を頂きました。なお、この物語は参加者の会話や出来事を元にしたフィクションであり、実在する人物、団体とは関係ありません。