まいとまみのタメにならないジークス講座♪
第0回、『ネットマナー100の質問』 |
:第3回のまい&まみちゃん講座ですが、急にまいちゃんは、大怪我で入院致しましたので、今回は、新人さんがピンチヒッターで登場です。
:はい、今回初登場のFです〜。
:これはこれはダークシェードさん…ではなく、今回は匿名での登場という事で、音声を変え仮面にて登場していただいております。
:で、何を話せばいいんでしょうか? 何も聞かされずに着いてきたんですけど… 成功報酬はフェルナンさんの昼食セットプリン付きってのはホントですよね?
:(成功報酬だから、ちゃんと貰えるかどうかはしらないわよ〜)、た…たぶん、内容次第かな? では、フィ…じゃない、Fさんの冒険開始した時の苦労話というか、こういう所を注意するといいというお話があれば聞かせて貰えますか?
:えーと、交流重視という事で、最初に、勇気を持って古物商のレイドックさんに声をかけたんですが、返事はありませんでした…。
:…・それは不幸な第一歩でしたね、レイドックさんを含めたNPC(小辞典参照)は、GMが操作しますから、あれだけのNPCのすべてに反応を返す事はたぶん無理でしょうから、NPCに話しかけて返事がないと凹む人は多いかもしれませんねぇ(一応、NPCへの声かけは、反応を期待したいのみの任意と今はされています)、ただ、声をかける内容やNPCの興味のある内容だと返事があるかもしれないらしいです…。
:え〜? そうなんですか? 私の時は返事こなかったなぁ…。
:GM一人で数百のメッセージに対応してたらきっと今頃、倒れてるか、逃げ出してますよ、あの性格なら…。
:GMは役に立たない機能の導入は早いと自称してますが、数週間アクセスしないと浦島太郎状態(小辞典参照)に確かになりますよね。謁見の間(システム)掲示板に調整箇所が書かれている事をあの沢山ある掲示板から理解するまでちょっと時間かかったかも…。
:とりあえず、信頼できる仲間を作れる事が、ジークスで生き残る第一歩という事もかもしれませんね。で、そのあと、誰に話しかけて交流やプレイの流れを知ったのですか?
:も〜最初は、なにがなにやらわからないまま、よ〜く見ていれば情報はちゃんとあるのですが掲示板も沢山あるし最初は何が何やら〜… って、あの、イラストで誰かバレバレの様な気が…
:大丈夫です、ちゃんと音声を変えてありますので。
:(…音声を変えてって???) あ、はい、それで、物をポイポイ捨ててみたり、動物に会う度に戦ってみたり
拾ったアイテムは片っ端から使ってみたり、とそんな日々がしばらく続き
社会性のリストの存在に気付いた頃には既に大変な事に…。
:いつのまにか、周囲からは指を差される程の大悪人になっていたんですね?
:某巨人PL様に「これは何〜!どうしたら良いの〜!?」と泣き付いてヒントを教えて貰い
以降、雑ゴミは然るべき処分に出し、服が無い時の移動は慎み、
不意打ちしてくるリスからも奥の手で逃げる神経質な日々が…。
そこまでしなくても良かったのに、と気付いたのもほんの最近で。
:実際、遅かれ早かれ冒険者が冒険者らしく振る舞う限り、悪人呼ばわりされるのは仕方ないのかもしれませんね。霞を食べて生きる聖者様にでもなるのでなければ、別に社会性が下がりまくっても死にはしませんし…。
:え? 聖者様は霞が好物なんですか?
:秘密です♪ そう言えば、裸で歩く裸人さんとお友達だそうで…・
:お友達って言うんでしょうかねぇ…ああいうのは… 男性は上半身裸でも風邪を引くだけですけど、女の子は上も下も脱いで歩けませんし… 間違って裸で街道を旅しようものなら、一晩で『恥女』『女裸王』と呼ばれかねないですもんね… お嫁に行けなくなっちゃいますよね? まぁ、私はお嫁に行くつもりないですけど…。 今は、羞恥って表示されますけど、あの頃はありませんでしたし…。一応、『裸王』のあの人も葉っぱは装着しているらしいですけど…。
:一部では酒場で脱いだという噂が…。
:あの…隣のイラスト名前出ているような気が…。
:大丈夫です、音声は変えてありますので…。後でイラストにはモザイク入りますので…。
:って、モザイク入ってないでしょ〜 これ!(赤面)
:プリンプリン(ささやき)…で、そのあと交流はどのように進んで行きましたか?
:う…プリン…はい、戦闘系だった(今でもそうだけど)ので挨拶がてら殴りに来て下さる方も居て、あ〜、なるほど、こんな風に描写したら良いのか〜、と見よう見真似で。
肩に力入っちゃった分、何やら読み辛い文章も沢山発信してしまいましたが…
:交流してくれる相手には卓越した描写する方もいらっしゃいますしね、良いところは参考にするのもいいかもしれませんね。
:思い起こせば、最初の切っ掛けってトーク(小辞典参照)だったかなぁ、と。
トークに新人さんが入って行き易い環境って本当に大事ですね。
あれが無かったら幽霊さんになってた気がします。
:トークは参加者PLの声が他の参加者に伝わりますから、相手を間近に感じる事が出来て交流の親和感がより強まるのは事実ですね。人間心理として全く知らない相手より見知った相手に声をかける方が心理的負担は少ないので、そういう意味でもトークなどで会話すると次回の交流がより深まるのは確かです。
:トークはゲーム画面のG赤いメッセージのある部分ですね、雑談とかPL(小辞典参照)の会話とか…そういえば、NPCさんとPCさんの区別もつかなかったし、顔画像の変え方やトークの存在にもしばらく気付かず…。初めて入ったトークでどうやらネタバレにかかる質問をしてしまったらしくお手紙しました、と言われて手紙の見方が分からず焦ったり…
:手紙は@の上部メニューにある、『今日の出来事』、あるいは『冒険談』で見る事ができますが、最初は解らないですものね。ちなみに今日の出来事の方が数日間の詳細な記録、冒険談の方が、長期的な会話を重点とした防備録的な記録になっていますね。
:それぞれ微妙にちがうんですね。で、新人さんサポートします、と告知してらっしゃる方に何かの折に質問させて頂こうと思いつつ今日に至っている訳ですが今になって「新人ですが…」と近寄って行っても相手にしてくれるかどうか 経過年数は上の方になっちゃったけど、まだまだ新人のつもりなのにな…。
:新人さんと常連さんの違いは、単に参加時間や経過年数というわけではないと思います、常連が偉いわけではなく、前から遊んでいてGMの趣旨やゲームの内容を知っているというだけです。
先輩冒険者を立てるのは早く参加しているから偉いのではなく、その行動が新米冒険者に取って『手本たる立派な先輩』であるから尊敬するのです。
:手本たる立派な先輩…なれるかなぁ…。
:決して、情報を教えてくれるから、裏技を教えてくれるからエライわけではありませんし、そういうのは悪い見本として処罰対象でもあります。 推理小説の犯人を教えるのではなく、どうやったら、新しく入ってきた人が冒険世界を楽しむ事ができるのか…そういうアプローチをしてあげてください。 そして、新人さんは、『貴方達を手本とします』、常に貴方達は、新人さんの手本として見られているという事を自覚してください。 新人さんに『XXさんがやっているからいいと思った』等という台詞がでないように心がける必要があるかもしれませんね。
:でも本当、皆さん良い方ばかりでっ。私自身は決して良い人では無いけれど、自分がして貰ったように接して行かなくちゃ!と思うのでありました。PCと共にPLも成長して…行けるといいなぁ。
:みなさんが、冒険者として演じて楽しく遊んでいただければきっととても楽しい思い出となると思います。今後ともそういうゲームでありたいですね。 本日は、お忙しいなかご出演ありがとうございました。
:あ、はい、どういたしまして…あ、で、食事のほうは…。
:では、次週、まい&まみのジークス講座お楽しみに〜♪
:プリンはどこ〜!!
次回へ続く
今回イラストとコメントの参考として、gatekeeper様のご協力を頂きました。ありがとうございました〜♪