お嬢さんのジークスマナー講座♪
第0回、『ネットマナー100の質問』 |
:第6回のまい&まみちゃん講座ですが、前前回より大怪我で入院致しましたが、今回より復帰です〜♪
:フィちゃんにこの座は譲れないわよね! 私のいない間、随分好き勝手やってくれたそうじゃない! あとで、裏来てくれる?
:…って、今回は、マナー講座なんですけど、最初からそういう威圧しちゃぁいけないんじゃ…。
:え? マナー講座なの?(上を見て) あ、ほんとだ、任せ解いて、マナーなら得意中の得意! 特にルールの裏をかく方法なんかバッチリ……
:(* ̄∇ ̄)-○))~~~~~~Ю ☆)゚o゚)/
:(…これは前々回と同じ展開では…) はい、気を取り直して次ぎ行ってみましょう!
三ページ目 フィ、礼儀の壁に立ち尽くす…
どうやら巷では、冒険者の生活のマナーでトラブルが起こっているらしい。
ここは、このフィが参上してすぱっと解決するしかない!
…な〜んてうまくいくわけないんだけど。
さて、今回は、ゲームを開始して起こる様々な『やっておくと良いこと』、『ゲームの不文律(マナー)』について書きたいと思います。
マナーってなんでしょう? マナーは『礼儀作法』と言う意味です。
郷にいれば郷に従えということわざ通り、ジークスにもマナーがあります。
それも沢山一杯、これでもかって位…・
なんでこんなに一杯あるかというと、GMが逆ギレしやすい性格だから
じゃなくて、過去、ルールやマナーが何も無かった頃、沢山トラブルがあって、そのトラブルを解決するたびに、『今度、同じ事が起きたらこうしましょう』と決めた事が一杯あってこれだけの数になったとか。
世の中に挨拶が出来ない人が増えたとか、ルールを読まないでルールの禁止事項をしょっぱなからやってレッドカード(退場)を喰らった人が多発した。 とかいうのが理由じゃぁないらしいです。(ほんと?)
マナーってどうして必要かと言うと、例えば映画館、貴方が気に入った映画を見ているとしてラストシーン、他の人も皆釘付けになっているシーンで、携帯電話が大音量で鳴って、それに出たどっかの知らない人が、大声で話し始める。
映画が台無しですよね… みんな映画を見に来ているのに、そういう人の為に、映画が楽しめなくなってしまう。
映画を見るときには携帯電話の電源を切るか、マナーモードにする。電話に出るなら劇場の外に出る。
他の人の事を考えたらそうしますよね? 他の人にすごい迷惑ですよね?
でも、誰にそうしろと教えられた訳でもないし、常識で考えたらそうすべき、でもやらない人もいる。
他の人の事を考えて迷惑にならない礼儀、それがマナーだと思います。
ジークスではそういうのにGMが(自分は守らないのに) 結構うるさいです。
他人の事は見えるけど自分の事は見えないって典型…だったりして。
まぁ、だとしても、他の参加者同士仲良くやる為には、やっぱりマナーが必要ってのには賛成。
でも、じゃぁ、その『マナー』って相手の事を考えた礼儀ってどんなの? といったら、大雑把過ぎて解らない。
なので、今日は、ジークスの密かに口伝される(伝承ですか?)ジークスのマナーについて書いておきたいと思います。
●マナーは夜作られる?(イラストと本文はたぶん関係ありません)
マナーが礼儀作法という事は、他の人の迷惑にならない事をしていれば、マナーを守っているわけで。
それで解説終わっちゃいます。簡単ですね。
で・す・が! この他人の迷惑にならない…ってのが難しくて、意外と解っていなかったり、理解出来なかったりします。
だって、相手がどう思ってるかなんて、『初対面の相手のことなんて解るほうが難しい』ですもの…。
そう、相手の気持ちって、相手の事を少しでも知らないとどう接していいかも、どう考える人かも、どういう事が好きで、どういう事がとても嫌いなのかわからないですよね?
他の人には全然問題ない事でも、その人には死ぬほど嫌いな事ってあるかもしれないし…。
じゃぁ、どうするか? 『やっぱり最初は無難に会話して、そこからいろいろ知っていくというのが無難』、そりゃいきなりタメ口はいけないでしょう?(無言や片言の会話はもっとダメかも…)
ゲームに参加しているだけの間柄なのにいきなりタメ口は、相手に結構、マナーのない人と思われてしまうかもしれません。
ジークスには、『何も付けなければ 冒険者会話 PL:をつければ参加者会話』というルールがあります。
(なお、別ゲームである『外伝』ではPL会話そのものが禁止となっています)
冒険者と参加者 これは 同じ人が操るキャラクターと、本人ですが、決して同じではありません。
ちょっと説明が難しいですが、冒険者と貴方の知っている事は違います。
ゲームに登録された直後の貴方の冒険者は『冒険世界の一般常識を知っているただの冒険者』です。
そして、貴方のキャラクターは現代知識は持っていません。
ですから、世界が丸い事や、空が何故青いのか、風邪はウィルスによってかかるとか、手術するにはナイフを消毒しないといけないとかそんな知識は、貴方は知っていても冒険者は知りません。
替わりにこの世界のお金の単位とか、近所の知り合いの名前とか、その職業の武器の使い方は知っていると思います。
そんな状況を想像した上で、他の相手と会話しましょう。
●まず、挨拶は必須、自分の名前は必要なら名乗りましょう。
他の人と出会ったら、挨拶を交わしましょう。
勿論、通り過ぎるすべての人に挨拶していたらそれはちょっと異常ですが、出会った相手には挨拶くらいは交わしましょう、そして出来れば(より交流を深めたければ)自分の名前は名乗りましょう。 相手は貴方の名前は貴方が自分の首に名札を下げたり、触れ回っていない限り知りません。
(街の噂や酒場で聞いている事もありますので、絶対相手が知らないとは限りません)
特に素性を隠したい人もいるので、情報管理をしてくれる相手ほど、貴方が名乗るのを待っています。
(一応、貴方が特に名前を隠していると書かれていない限り、相手は『貴方の名前を知っている事にしてもマナー違反にはなりません』 …が、貴方をより気遣ってくれる人ほど貴方から名乗ってくれる事を待っています、そういう人は大抵、自分の名前は名乗ってくれますので、相手が名乗って自分が名乗らないのは、『名を明かしたくない相当の理由でもない限り』名乗った方がいいでしょう。
また、声をかける前に、相手のプロフィールを読むべきです。
相手は『理由があって名前を隠している』場合には、名前を知る理由がない限り勝手に名前で呼んではいけません。
ただ、名前を隠すという事は、相当交流においてマイナスとなることは覚悟の上で行い、理解しておいてください。
相手も貴方の名前を知らないと声をかけにくいものです。
●声のかけ方は?
貴方の登録した冒険者の性格にもよるでしょう、明るいキャラなら気さくに、礼儀正しいキャラなら、失礼の無いように、…ただ、無礼なキャラが罵詈雑言を相手に放っていい訳ではありません。
もし、キャラクターの設定が、暗い、陰謀深い、疑り深い、陰湿、極悪、無礼 …相手と交流に支障があるようなキャラを(その設定自体お勧めしませんが)プレイする場合は、必ず、PL: で、そのキャラクターの口調以上に 細心にPL(参加者)でフォローしてください。
例: ごろつき風のキャラクターの場合。
PC:けっ、お前なんかとこうやって話すつもりはねぇんだよ!
PL:失礼なキャラですいません、性格悪い奴ですが、よろしければおつきあいいただければ助かります。
PL:のフォローがないと、相手を嫌っていると思われかねません。 というか、こういうキャラ自体演じるのは相当の熟練者でも難しいので、余程PL:フォローが完璧にこなせる人でもない限り選ばない方がいいです。
自分から交流をかなりペナルティを負った状態で始める事になりますので、かなりお勧めできません。
ゲームを開始する際に、自分がちゃんと演じきり、周囲の人に、『自分を正しく理解して貰えるフォローがどれくらい大変な事になるか把握した上で』悪人風のキャラを設定するようにしてください。
●こんな会話はいけません。
「戦闘どうもです」「解毒感謝」「xx買いました」「どもです」「またきます」 …etcetc 貴方のキャラクターは言葉を話せないキャラですか?
キャラクターが無口なら、PLでちゃんとフォローしましょうね?
相手は自分を駒としか扱わない貴方にたぶん怒っていますよ?
●きちんと会話する為に、冒険者の性格や口調を決めましょう。
あまり詳細に決めてしまうと、後で自分で収拾がつかなくなったり、設定が世界観に逸脱しすぎてGMにNG出される場合もあるので、『自分で演技できる範囲(口調や性格など)』を決めてみましょう。
そうすると、口調や性格から来る相手への反応が見えてきます。
最初は難しいかもしれませんが、どういう冒険者を演じるのか大まかに決めておくと、相手との会話の口調や話の仕方を考えやすいですよ?
そして、細かな設定は、周囲との冒険で勝手についてくるので最初に無理に決めると自分の首を絞めるので無理に設定せず、流れに任せた方が無難です。
●会話(メッセージ)と手紙の違いと使い分けについて
相手との交流には、キャラクター(PC)として出会って会話(メッセージ)する方法と、相手に手紙を送る方法があります。
この他に参加者(PL)として、トークで雑談したり、ロールやライトで演技したり出来ますがこれは本編外の扱いとなります。
本編扱いと本編外というのは本編扱いというのが『キャラクターとして実際に行動する事』、本編外が『参加者(PL)として周囲と交流する事』となります。つまりは本編扱いだと、キャラクターに実際に起こったこととして自分の物語や歴史に残るという事です。 なお、本編外だと思って何でもありというのは通用しないので、自分の能力以上の描写をやりすぎないように注意しましょう。
今回はその本編内の、手紙を書いたり、会話したりのお話です。
本編外でのトークなどでのネタバレは全員が読むので質問などは基本的に手紙でPLとして行うか、その疑問をPCとして語らせると相手は、PLでの返事か、PCとしての返事をくれるかもしれません。
前の章で、PLで話しかけた時の返事と、PCで話しかけた時の返事が違うのは説明しましたが、ここでもう一度簡単に説明すると、PL:で質問すれば 参加者として相手に聞いた事になり。 そのまま質問すれば、冒険者として質問した事になります。
貴方は、冒険者として演じるPCの部分と、参加者であるPLの部分がありますので、それを相手にも明確に解るように区別して交流を行う必要があります。
渡航条件の判定の一つでもあるので、知らず知らずのうちに相手に、PCとして会話しているのか、PLで会話しているのかわからないような文章を送っているような場合は、もう一度、書き方を見直しましょう、混在して、きちんと区別していない場合、相手を困らせてしまう事があります。
基本は 何も付けなければ 『冒険者の会話』となります。
PL: を文中にいれると 『参加者(PL)の会話』となります。
普通、 冒険者の会話を書いたあと PL:を 最後に付けてPLフォローを入れる事が多いです。 PL:をつけないと 冒険者会話となるので、 文中に PL:を入れると何処で冒険者会話に戻ったのか判断できないので、 PL: を最後につけて 冒険者会話なのか、参加者会話なのか明確に区別する場合が多いです。
また、PL:を最初につけて『すべて参加者会話』という使い方もありますが、この場合、途中に 冒険者会話を入れると どこで冒険者会話に切り替わったのか非常に解りづらいので、 頭に PL: をつけた場合 『すべてプレイヤー会話』とすることがマナーとなっています。
自分では途中で切り替えたつもりでも、相手には混在して読みにくい文章になってしまいますので、 PL: 部分は、最後につけるか、すべてPL文とするか、途中に混在する場合は その部分を ( ) などで明確に分ける等、相手の身に立ってメッセージを送るようにしてください。
相手との接触した際に話す、メッセージには文字制限は手紙より大きくなっており、手紙には送料と文字制限がありますが、相手と同じエリアにいなくても使えます。
この為、相手と会話したあと、その返事を手紙に会話を記載して返事をする場合がありますが、これはグレーゾーンとして正式な使い方ではありませんが、全く同じ時間に参加していないシステムの関係上、利用される事が多いです。
禁止というのではなく、手紙をメッセージ替わりに使うのは、初対面の場合や、会話をし始める場合の正式な使い方ではないと覚えておいてください。
手紙の本来の使い方は遠距離の相手に、お手紙を送るのが本来の使い方です。
離れた相手に手紙を使って、携帯電話のように、「話しはじめる」というのは、実際には不可能な事なので、重要な状況ではその判定が無効になることがあるからです。
※一度会話して急に移動した相手の返事を手紙で「会話した」事にする事が多いですが正式な対応ではありませんが、禁止はしていませんがグレーゾーンとして黙認されています。
重要な局面で確実に会話を成立させたい場合などは直接会って会話する必要があると覚えておいてください。
相手はその局面を避ける為に立ち去った場合など、それに手紙を使って「会話した」と主張する場合、その主張が通らない事があるという事です。
この時代には携帯電話はないのですから…。
手紙の使い方は本来は、あくまで手紙を送るというものとして用意されています。(ですが、ゲームシステムの関係上、使い勝手が手紙の方が相手と場所を合わせる必要がないので簡単ですので、状況に合わせて不都合のないように調整して使い分けてください、手紙を会話の変わりに使用する事を禁止してはいませんので、携帯電話のような使用やテレパシー、念話とならないように調整してください)
●ネタバレが何故禁止なのですか?
貴方が推理小説を読んでいて、その横に赤の他人がつかつかやってきて、『その小説の犯人はXXなんだよ?』と囁いたとします。
貴方はその人に感謝するでしょうか? はた迷惑なだけですよね?
自分が知っているからといって、これから頑張って学ぼうという人の楽しみを奪ってはいけませんよね?
助けてはいけないのではなく、『達成感は努力や苦労に比例するものだからです』
攻略本を見て解くのであれば市販ゲームで十分でしょう?
自分で、法則や秘法を何週間も試してようやく見つけ出したのを、『あ、それ知ってる、xxとxxなんだよね?』とされてしまったら、周囲の努力した人全員から総スカンを喰らうのは理解できますよね?
なので、トーク(小辞典参照)などで、ネタバレを尋ねるのはしてはいけないのです。
尋ねた結果を他の親切な人は答えたいのですが、それをやると、『まだそれを知らない人も知りたくないのに知ってしまう』ので他の人は、別の人の冒険の楽しみを奪いたくないので言葉を選ばないとならないからです。
また、ネタバレを尋ねる行為は、『自分で調べるのが面倒』と見られてしまいます。
殆どの情報は何らかの形であちこちにちりばめられています。
探すのは面倒でしょうが、探す過程で他の情報も入手してより深い理解をして欲しいという意味とその動機付けの為に点在させています。
質問は、トークではなく、手紙やメッセージ(小辞典参照)などを使った方がいいでしょう。
尋ねる場合は、『冒険者になったつもりで尋ねて見て下さい』
例:解毒のしかたが知りたい。
PC:「毒を受けたんだけど…どんどん酷くなるみたいなんだけど、これって、何処で治療したらいいんだろう?」
そう尋ねれば、そのつらさを知っている冒険者は貴方に治療の方法を教えてくれるかもしれません。
冒険者になったつもりで交流するというのはそう言うことです。
PL:「すいません、解毒のしかた教えてくれますか?」 と、やってもいいんですが、あんまり周囲からは歓迎されません。
それは、逆を言うと 「解毒のしかた調べるのが面倒だから、教えろ」 という意味に見えてしまうからです。
特にトーク(小辞典参照)で、やると、確実に『面倒だからすぐに返事の来るトークで尋ねてみた、誰か教えて!』と見えますのでご注意下さい。(それに答えると、『他の新人さんの交流の切っ掛けを失わせる』って事に気付いて下さい。)話しかける切っ掛けの為に、様々な質問の為のネタを用意しているという意味もあるのです。
これから冒険をする人に、その冒険の結末を話してはいけない理由は、楽しみを奪う行為だからなのです、それは親切ではなく、迷惑なのです、
ただ、手紙などで助力を求めている人がいれば、貴方がその人に協力したいのであれば『ヒント』はあげてください。
交流を求めている人には積極的に交流してあげる事は必要だと思います。
ただ、尋ねる方も、『それが知りたいだけで、相手がどう思おうと知ったことではない』という風に尋ねれば、誰も教えてくれないって事は理解できますよね?
それともう一つ、理由があります、交流しない人には難易度が上がるようにこのゲームは調整されています。
この為、交流をせず、情報だけを得たい人は、盛んに質問だけしてくる筈です。
そういう人は、情報を答えた直後、次の質問をしてくるか、もう貴方には見向きもしないでしょう。
情報を出し惜しみするのではなく、相手が成長したり、相手が努力する切っ掛けを与えるようにヒントを与えて欲しいのはその為なのです。
●渡航の為に理解しておかなければいけないこと
渡航条件となる、
●他冒険者と円滑に会話、挨拶、やりとりが出来る者であること。
●他冒険者と冒険を共にし、信頼されるに値される人物であること。
●他冒険者と喧嘩や論争を起こし、不仲、あるいは自分の意志が通らなければ騒動をしでかすような人物でないこと。
普通、特に注意しなくても達成できる範囲の内容だと思いますけれど、これが出来ないと渡航は認められないそうです。
逆を返すと、これが出来ないという事はどんな人かというと…。
×他の冒険者と片言や無言で戦闘や物を買い、他の人と会話をすすんでしないか、拒絶する人
×他の冒険者と協調するのは嫌で一匹狼、周囲に合わせる事ができず、何をするか解らず、信用できない。
×他の冒険者と喧嘩や論争は大好き、とにかく自分の意志は通さないと納得できない、気に入らない相手はつぶす。
……こんな人、周囲に居て欲しくないです。実際。
:渡航許可が下りない人が上記のようなプレイヤーであることはまず、ありません、殆どが、記入不備や、交流不足、コメント等の内容に修正事項があるなどの調整待ちの状態か、新規の参加者が、 ■訓練中 の人達です。
もしくは、GMが渡航許可の処理を遅れているかのどっちかでしょう。
渡航後は、皆さん、新人、常連、初心者、ベテラン関係なく等しく扱います。
等しく扱うという事は、初心者扱いしない、分け隔てしないという意味でもあります。
渡航後は、新人だからという甘えは一歩、上陸した時点で捨ててください。
その為に、ファージェリアで学ぶ時間を持って、決心を持って渡航をしたのですから。
ですので、渡航の説明にも書かれている通り、渡航は注意事項をよく読んで、自分がそれを満たしているか確認した上で渡航してください。
渡航後は、多くの人達が自分がして貰った事をしてあげるという気持ちを持って接してくれます。
過去、ジークスで起きた様々なトラブルを見ている方もいますので、皆さんの行動が過去のトラブルと同じ様な状況だったり、こうするともっと周囲と楽しく交流できるアドバイスを教えてくれます。
勿論、メインキャラをジークスで遊んでいますので、余裕のある際にアドバイスを貰えると思いますので、あまり質問攻めにはしないように。上記のマナーにも反しますし。
冒険者になったつもりで尋ねて見て下さい、このジークスでは、相手の都合に合わせて会話が進行しますから、一週間くらいは返事はずれ込む位はありえます。
『相手は貴方と一緒の時間を過ごしているわけではない、貴方より忙しい事の方が多い』という事は常に念頭においてくださいね?
新規参加者と接した際に皆さんと会話する上でどんな点が気になるか聞いてみました。
1.ごあいさつ。ロール(小辞典参照)の状況次第で名乗りをします。ちっとも名乗らない人には、ガイドラインのページを紹介します。
名前を名乗らないと、情報管理を徹底する人程、話しかけづらくなってしまうのです。
2.次に、PLとPCの使い分けのチェックですね。
冒険者とプレイヤーの違い、そして、PL(プレイヤー)でのフォローの仕方ですね。
3.会話の少ない・無言の人、買い物してすぐ帰っちゃう人には、もっと話をしていこうよ、と、返事をしています。会話に、冒険してあった事とか、思った事とかを入れてはどうですか、と、勧めたりします。
ジークスは、他の冒険者との会話のキャッチボールですすんでいきます。幾ら投げ返しても返事がこなかったり、相手に届かないような片言ではそのうち、誰も話しかけてくれなくなってしまいますよ?
4.確定描写をする方には、該当のQ&Aページを紹介しています。
確定描写… 相手の行動を貴方が勝手に決めてしまう事は、かなり失礼な行為です。後ほど説明致しますね。
5.職業についての質問は、レザースさんに会うことを勧めています。
この職業は何ができるのか? 実は、情報屋レザースという人物が情報料はかかりますが教えてくれますので利用してみましょう。
6.何が装備できるか、という質問も結構あります。PLで、「職業一覧」とか「習得スキル」を見るとヒントがあるかも、と返事をしています。
情報はあちこちに散在しています、それを知るのは自分の努力か、交流であって、相手に一から十まで教えて貰う事ではありません。冒険者の口調で、冒険者の立場で尋ねれば、『新米冒険者が、先輩冒険者に尋ねるという演技』という形で教えてくれる筈です。
勿論、貴方が先輩冒険者に教えて貰うだけの礼を尽くせばの話ですが…・ 貴方の教えを請う姿勢って、タメ口ではないですよね?
:確定描写… 相手は貴方の思い通りにはなってくれません。
確定描写とはなんでしょう? 相手の行動を決めてしまい、相手に描写して会話を進めるものです。
例えば、貴方が気に入った相手がいて、その相手に好きだと告げて、相手がそれにOKする描写を貴方が勝手に書いてカップル成立!
そんなわけありませんね? 相手の気持ちを無視していますし、相手は断るかもしれないのにそれを勝手に決めてしまっています。
こんなことをしたら、相手は怒るに違いありません。
確定描写は、相手の行動を勝手に決めてしまうので、些細な事でも、相手に不信感を抱かれる可能性があります。
誰でも自分の行動を勝手に決められると面白くないものです。
もし、相手の描写をするなら、相手が既に行動した事、相手が話した台詞、ゲームの判定結果(購入、戦闘結果など)までにしましょう。
例:○お金を払う、物をもらう、物を売る、戦闘で勝つ、戦闘で負ける、相手の既に話した台詞、相手の既に取った行動。
×相手が何かした際の描写を書き換える、相手に勝手に言葉を話させる、相手の動作を勝手に決める、まだ相手が取っていない行動の描写
これは、結構些細な部分でも、やってしまうと 『え? 何、私はそういう行動をしないとならないわけ?』と、かなり不信感を持たれます。
ある程度、相手と仲良くなってきたら、相手の気持ちや行動は解ってくるでしょうけれど、親しき仲にも礼儀ありです。
話の展開を面白くする為に… つい、という気持ちで、結果、それが理由で相手との仲が疎遠になる例もありますので、相手の気持ちを書き換える行為という意味で、注意しましょうね?
(確定描写を使う相手とは、皆さん交流を避ける傾向があるのです、自分のキャラクターを他人に勝手に扱われるのは面白くない人の方が多いと思います)
なお、念のためここで説明しておきますが、GMは貴方のキャラクターに対して確定描写、判定結果攻撃、NPC化、削除攻撃 など、かなり致命的な行動を取る事があります。
GMが特別なのではなく、判定上必要な場合、PL同士の交流と違い、判定結果として、各種攻撃が行われます。
ある意味、ジークス最大の危険な魔物ですので、戦う際には、十分な装備(デザイナーズノート等を読んでドレイン(教育的指導)攻撃を避ける等)の上、挑むようにしたほうがいいと思います。
倒すと経験値も膨大ですが、かなり凶悪な魔物ですよ(笑)♪
いつか、すべてを理解できるようになれば、GMすら怖くなくなると思いますが…。
そうなることをGMも期待していると思います。
なお、このマナーはジークスで有効ですが、他サイトでは禁止行為である場合もあります。
間違っても、他サイトで、『ジークスではこう教わったんですがぁ?』などと言わないようにね?
相手サイトの管理人からも、ジークスの管理人からもドレイン攻撃を受けると思います。
その場所毎にマナーは違うのですから、その都度、その場所のルールに従うのがトラブル無く楽しむコツだと思いますよ♪
次回へ続く
GMより
今回イラストは、gatekeeper様のご協力を頂きました。なお、この物語は参加者の会話や出来事を元にしたフィクションであり、実在する人物、団体とは関係ありません。