2013.7.20 05:03(2/3ページ)

阪神・中村GM、8月下旬渡米!左の大砲獲りへ

中村GMは来季の助っ人探しのため渡米する

中村GMは来季の助っ人探しのため渡米する【拡大】

 中村GMが新助っ人探しのために海を渡る。常勝チーム作りへ、2014年の戦力を探すために動く。

 「8月下旬に渡米すると聞いている」

 球団首脳が明かした。関係者の話を総合すると中村GMは、夏の甲子園大会で今秋のドラフト候補をチェックした後、米国へと旅立つ。目的は新外国人野手の調査だ。

 先の球団首脳は「補強ポイントは一、三塁になるのかな。投手も高齢化が進んでいるので考えないといけないが…」と説明。別の球団幹部は「新井兄弟が右打者。そういう意味でも新外国人選手の理想は左打者」と話した。

 現在、阪神の一塁は右肩痛が完治した新井が守っている。三塁は坂、新井良が奮闘しているものの固定できていない。今季から加入し、三塁を予定していたコンラッドは24試合で打率・175、0本塁打、0打点と期待外れ。5月30日に2軍降格したままで、事実上の構想外だ。

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