フジテレビの人気女子アナが壮絶なセクハラ被害に遭っていたことを、元フジでフリーに転じた長谷川豊アナウンサー(37)が“告発”した本紙昨報は大反響を呼んだ。「爆弾インタビュー」後編は、2大美女アナへの“差別発言”の真相を激白。「カトパン」の愛称で人気ナンバーワンの加藤綾子アナ(28)を「パン子」と呼び、滝川クリステル(35)を「外人」と発言した舞台裏を明かした。
――長谷川さんは09年9月26日放送のフジのCS番組「フジアナスタジオ まる生」で、滝クリに「外人」発言して、大騒動になった
長谷川:東スポさんには1面にしていただきましたね。
――怒ってないですか
長谷川:だって、あの番組は有料で、普段見られないアナウンサーの素顔を語っていた。僕の毒舌芸はお約束ですから。
――というと
長谷川:あの「外人」発言の放送分の前も、問題発言を10回以上やっていいと(スタッフに)言われてましたから。だから本番で、平井(理央元アナ=30)には、「顔なんか映さなくていい!(自慢の)足だけ映せばいいんだ!」「スカートはかずに出演しろ!」と言ってました(笑い)。
――ひ、ひどい…
長谷川:問題行動が面白いという番組で、演出だったんです。ネットで炎上しなければ意味がないと思ってやった。有料放送だから、加入者を増やすための策でした。
――テレビはそんな危険なことまでやる
長谷川:CSだからやれたことです。ただクリスには「ごめん」って謝った。「いつものことなので気になさらないでください」って返ってきました。他の女子アナには「いい加減にしないと、刺されますよ!」って忠告されましたが。
――いま人気ナンバーワンといえば加藤アナ。モテモテだが、彼氏は
長谷川:聞いたことないですね。普通に考えれば、ステキな彼氏が4~5人いると思うけど。
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