山口祐二郎氏が維新政党「新風」の選挙ポスターを破っていないことは、先の記事でお知らせした通りだが、紛らわしいことを書くな!と御立腹の人たちが大勢いるようだ。
そもそも、レイシストをしばき隊だとか、男組だとか、そこに参加する人間の言動が全般的に下品で、乱暴であるとも言われる。そんな人間が反差別を標榜するなど許せない、と怒る人たちも多いようだ。
そこでこの度、私も下品で乱暴であったことを反省し、今後上品に反差別運動をするにはどうすればいいか、真剣に考えてみた。
以下に書き留めてみたが、特に日頃から乱暴な人たちには参考にしていただきたい。
【口調】
ですます調を基本とする。怒鳴らない。オラオラ調も禁止。
相手がレイシストであれ屑野郎などと罵らず、意思を尊重し、こちらの考えを押し付けない。すなわち、お願いする態度で差別をやめてもらう。
「~しようぜ」という言い方は、セクシズムなので使わない。
【服装】
ギャング調の威嚇するような服装や、遊び人ふうは駄目。
さっぱりと小綺麗であること。
刺青は出さない。武器も持たない。
【仲間同士の付き合い】
喧嘩しない。
セクハラしない。
飲み食いは程々に。
【日常生活】
自宅とはいえ、レイシストのポスターを破るようなことはしない。
ロックを聴きすぎると不良になるので、程々にする。
レイシストの事務所や自宅周辺をうろつかない。たとえマイノリティの生活圏に押し掛け、酷いヘイトスピーチを喚いてきた人たちでも、プライバシーを尊重する。
「やばいもの」は食わない。あちこちに放尿もしない。
みんな、守れるかな?