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京王線 始発から平常運転に7月20日 6時4分
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京王線は19日夜、新宿駅構内で起きたポイント故障のため新宿駅からの運転を休止したことで、帰宅途中の6万人余りの人が足止めされるなどの影響を受けました。
故障したポイントは復旧し、20日朝は始発から平常どおりの運転が行われています。
京王電鉄では、19日午後9時すぎ、京王線の新宿駅の構内でポイントが故障して、電車が新宿駅に発着できなくなりました。
この影響で京王線は新宿駅と笹塚駅の間の運転を休止し、新宿駅では運行状況を駅員に問い合わせたり切符の払い戻しをしたりする大勢の人で混雑した状態となりました。
京王電鉄では、都営地下鉄と接続している京王新線の新宿駅から笹塚駅までの運転と、京王線の笹塚駅より西側の区間の運転を終電の時間が過ぎても続けた結果、新宿駅の混雑は午前1時すぎにはほぼ収まりましたが、合わせて6万2千人の乗客に影響が出たということです。
京王電鉄によりますと、故障したポイントでは線路の切り替えができなくなっていましたが、レールの一部を交換すると正常に動くようになったということで、京王線は20日朝の始発から平常どおりの運転を行っています。
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