ミドリイシが称した古い文献では江戸時代の「万葉集」に「磯に見し花」と書かれたのが最古で「珊瑚」
という名前は一切出ていないそうです。それから江戸時代に入り「磯花」と呼ばれ後期には「介(カイ)」
と呼ばれる様に。殻の硬い「貝」と区別しハードコーラルを「介類」と掛かれたそうです。後に中国から
装飾工芸用に赤いサンゴを採集するようになり「石花」とか「海花」と名称が変り最後には海中では全て
緑色に見える事から「ミドリイシ」となったそうです。(諸説あります)
鈴木克美 珊瑚 法政大学出版
深田典子 日本人と珊瑚 日本珊瑚組合1969
灯具が波長を優先すると照度が落ちて人の目では暗く感じます。これはT5も太陽光スペクトルLEDでも
同じ現象です。サンゴから見たら明るいのですが8灯モデルだと2灯がUV(390+420nm)で6灯モデルは
2本もUV管(390+420)が入るので明るい管は」4本しか無い。420nmを白管か青管に換えるのも有りだ
と思いますので好みで換えて下さいね。420nmに反応するサンゴが有るか無いかで必要性が変わりま
すので。ちなみに白管増やしても波長は増えません。青管とパープル管(ピンク)は演出用です。
T5はZEOやRCPなどバクテリオ・プランクトン・システムと相性が良いです。ベルリンで使用すると
(無添加剤)白ボケた色合いになる傾向がありそれを添加剤で色揚げ行います。これがこの趣味
の面白い所です!ミドリイシを飼うだけでも難しかったのにそれを超えて色揚げまでしようとする
のですからね!
UV管はそれを補助するアイテムです。バリバリのゼオラーなら必要ないと思います。あればグリーンが
増えて色味が増えるかと。逆に言うとイエローへの傾きが難しくなる。UVを足す事で健康になるから。
エーエイトさん、ごめ~ん先端の色落としてしまった!今から色揚げ頑張ります♪ 管の配列が変わった
だけで落ちた^^; 直ぐに場所を変えてました!
メチャ綺麗なのでセンターポジションです。
これも蛍光が載り綺麗なパープルです。
バヌアツなのに近海物みたいな色してる^^;
メロンケーキも微妙なカラーで維持しています。メチャ伸びました。メロンケーキが抹茶小豆に!?
T5はレッド系のサンゴが綺麗に色揚がりますね!
やっぱこの灯具も管も某サイトで公開処刑されるのかなぁ。 平和を望むならスルーしてね!
多分しっかり調べてデータとって研究発表していただけると思いますよ(^^)
最近何となくパッとしないので添加を極力おさえて様子みます。
かき回しも少し止めます。
水を飼うのって難しいですね。
トゲみたいに配置だけで機嫌良くなるならいいんですがf(^^;