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愛犬の熱中症にご注意=留守中、手遅れのケースも―獣医師ら

時事通信 7月19日(金)6時1分配信

 厳しい暑さが続く中、愛犬の熱中症が増えている。飼い主が気付いたときには手遅れのケースもあった。室内での発症例も多く、獣医師らは「日中の散歩を控えることに加え、室温管理にも注意が必要」と呼び掛けている。
 東京都八王子市の大門動物病院には、6月に入り、ぐったりした愛犬を抱えた飼い主が相次いで来院した。大門義俊院長(53)によると、いずれもエアコンをつけない室内での留守番中に発症。軽症で済んだが、猛暑が本格化した7月には、屋外につないだまま出掛け、帰宅したら死んでいた事案もあったという。 

最終更新:7月19日(金)13時15分

時事通信

 
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