ポケモン等日記(その5) (12年03月01日)
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12/03/01
諸事情により このサイトを続ける事が出来なくなりました。
そこで最後に 今までのまとめを載せて終わろうかと思います。
そもそもの始まりは お絵かき画王さんのオリポケ板にて
bO81b ディリアスを描いた事に始まります。
当時勢いのあったあの板にて あまり見かけない物を描きたく
アレよコレよと考えておりました。
そこで気づいたのがメカメカしいのがあまりないな‥ と。
自分の得意分野だしやってみようと 人工ポケモンシリーズを始めました。
そうするうちに ミュウツーを思い出しました。
あれこそが人工ポケモンじゃないか! と。
そこで勢いのみで描いた ミュウフォ。
ミュウの化石から作られたからミュウツーなら
その続きも‥ というあまりに単純な発想。
なのにいきなり1つ飛ばしの4番‥。
何も考えてなかったんですけどね。
当時設定
bQ3‐W
ミュウ・フォー
人工ポケモン。
生体部分よりも機械部分の方が上回っている体を持つ事により
人に従順なポケモンとなっている。
ミュウツー捕獲の為だけに存在している。
オプションパーツを使う事により宇宙にも進出できる。
理論的にはどこまでも行ける。
でもアラ不思議 出来上がってみると
何やらミュウツーらしきポケモンととんでもない場所で対峙しております‥。
脳内で出来上がったのがミュウツー我はココにアリの続編です。
地球から離れたミュウツーとコピーポケモン達。
それを追うのは やはりロケット団。
じゃあ何故ミュウツーを追うの?
そう考えてるとアレよコレよとまた妄想がとまりません。
あとは勢いとこじつけでどんどんイラストを描いていきました。
その最たるモノが ギラスミガ。
ミュウツーを捕獲する為に宇宙にまで進出するロケット団。
それも特殊要員がやってくる。
ポケモンもなんだか変わった奴がいいなぁ‥
そこで勝手に考えたのがマルガの石。
これを付けるとポケモンが暴走進化する‥ そんなイメージで。
と そこで思ったのがミュウツー捕獲にこだわるキャラクター。
この絵ではただのロケット団としか考えてませんでしたが
そういう意味を入れて そして実は‥的な要素がほしい。
そこでマルガの石パート2を考えました。
サンドルガとともにまた女ロケット団員。
こんどは顔があります。 ストーリーもできました。
あとはそれに沿ってどんどん絵が増えていきます。
この頃は本HPの延長で作ってた当サイト。
オリポケも描いた順にどんどんUPしていくだけ。
でもそれじゃ‥ と一度やり直すことにしました。
ミュウフォの絵はこの時サイトからどかしました。
ギラスミガの絵が同じアングルなのは
ストーリーの差し替えによるものです。
この時点でミュウフォは早いかな‥ と。
そしてミュウフォはストーリーの最後でボスキャラとして出す予定。
あとミュウツーとは対峙しない事にしましたんで。
地球の衛星軌道上に謎の機械と一体化しているミュウフォ。
シルビア編 2話の半ばのシーン。
ニオウガ
最初に描いた絵です。
両サイドの文字がまた恥ずかしい‥。
この時オリジナルのミュウシリーズを作ってました。
ミュウシリーズの集大成である人工ポケモン。
最後は大型の武器を担いで戦いに挑みます。
以下おおまかなストーリーでも。
マイトとセリカ編
新種ポケモンを探している博士の助手マイト。
とある山にてピカチュウの亜種を狙うロケット団(二人組)とバトルに。
ロケット団を退け ピカチュウ亜種と心が通じ合い
スラッシュと名付け ともに旅をする事に。
とある町のアマチュアジムのリーダー セリカ。
リーダーになってから負けしらず。
ある日家に帰るといつも家を出ている父が
助手を連れて帰ってきた。
セリカの父がその博士。助手がマイト。
お約束展開(お風呂シーンとか^^)のドタバタがあったりで
仲よくなったりしたけど バトルに対する考え方で対峙。
二人はポケモンバトルをする事に。
苦戦を強いられつつも勝利するマイト。
負けたセリカは納得がいかずマイトに連いていく事に。
博士は別の仕事の為マイトと別行動。
セリカと二人っきりの旅が始まります。
お約束展開満載で二人の旅は続きます。
道中何度も出会うロケット団。
向こうも新種ポケモンを探しており
目的が同じな事だけあってよく会います。
ロケット団男(以下R男)とロケット団女(以下R女)が
本部に行った際の事 R男は今まで見せた事のない裏の顔をのぞかせる。
R女はそれを知らない。
珍しいポケモンをゲットするマイトとセリカ。
それを横取りしようとするロケット団。
するとR男が見たことのないポケモンを出す。
その戦闘力は計り知れずいったん逃げようとするマイトとセリカ。
そこに偶然博士が現れ車で逃げる。
3人旅でまたお約束展開が続く。
セリカの前に謎の男現る。
母の形見の人工ポケモン スティリアをセリカに渡す。
ニャオーガ マイトに嫉妬する。
でも仲良くなってみたりする。
世界の核心の一端をつかむ博士。
そしてこの世界が一旦終わってしまう事がわかる。
その滅びの時はいつ起きてもおかしくない現状も知る。
ニャオーガとスティリア合体。
ウィングニャオーガ発進。
博士は他の博士達と会議を開くため離れる。
マイト 秘蔵のポケモン、ドリキング登場。
R男 羨ましがる。
世界を滅ぼすといわれる場所を目指す旅になる。
R男 ロケット団から離れる。
R女迷う。
スラッシュ新しい技を覚える。
セリカの母の話が出る。
セリカが子供のころ亡くなった母。
ポケモンの研究施設で重要なポジションについており
実験中の事故により亡くなった事をマイトは知る。
ただ 何の研究をしていたかはセリカも知らない。
セリカが強いポケモントレーナーとなろうとしてるのは
亡くなった母の事を知るためだった。
R男 ロケット団を襲う。
R女ついていく事にする。
二人 ロケット団に追われる事になる。
R男の目的は自分でこの世界を終わらせる事だった。
その為に 緑石、青石を手に入れ
3貴神と神器ポケモンを呼び起こそうと企む。
謎の男再び現る。 セリカに全てを話す。
彼はドクトル・フジのラボの並列施設で働いていた副責任者だった。
そこではフジと同じく遺伝子研究をしており
人工ポケモンの生成も行っていた。
セリカの母はこの施設の責任者であった。
ある日戦闘用量産ポケモンの発注が来る。
それを断ろうとするが抹殺される。
発注元、それはロケット団だった。
人質をとるロケット団。副責任者の彼は断れず
言われるがまま戦闘用ポケモンを量産し続ける。
しかしこのままでは‥と思いロケット団に抵抗するが
施設の大半を爆破されてしまう。
生き残った彼と数名の研究員達は残った施設で
セリカの母が手掛けていたポケモン達を育て上げ
それを優秀なポケモントレーナー達に配っていた。
その時 母の葬儀に参列していたセリカを知る副責任者の彼は
セリカに一番のポケモン、スティリアを託す。
全てを知ったセリカは打倒ロケット団を誓う。
それに対しマイトは複雑な気分になる。
マイトは自分が何をすべきか悩む。
R男が世界を終わらせる理由。
幼いころ事故で家族を亡くした彼は
この世界が悪いものと思い込む事になる。
歪んだ思想はやがて世界を滅ぼす事を考えるようになる。
彼が所有するオメガイド ギアメルガ ラドイルガ
パルドイゴは同じ思想を持つ団体が開発した人工ポケモン。
彼はこのポケモンを使い世界を終わらせる事を同志と誓う。
全てを知ってしまったR女はまた迷う。
R男を抹殺する為にロケット団は特殊部隊を使う。
赤石を使う女ロケット団員。彼女の名はシルビア。
R男を追い込んだ場所は世界の滅びが始まる場所だった。
R男とのバトルの中 赤石を奪われるシルビア。
3つの石が揃い神器ポケモンを呼び起こすR男。
そこに現れるマイト、セリカ、博士の3人。
止めようとするが間に合わない。
R男の思惑通りに進むかと思いきや何も起こらない。
全てはロケット団の仕組んだ罠で嘘の情報だった。
世界の滅びの発動キーは人のマイナス思念が集まる事だった。
滅びの時に生じるエネルギーをロケット団は利用しようとしていた。
ロケット団よりニオウガが送り込まれる。
R男の セリカの シルビアのマイナス思念を増幅させるニオウガ。
4世獣が呼び起こされ 世界が滅び始める。
足場が崩壊する中セリカが落ちる。それを助けるマイトだが共に落ちていく。
気が付いたら周りに何もない野原のような場所。
空は渦巻き全てが終わっていくのがわかる。
未来が失われていく。
そんな絶望的な中 マイトはセリカに人を恨む事をやめるよう説得する。
沈む世界の中 二人は結ばれる。
世界の全てを知るマイトとセリカ。
今頃それを知ってもと嘆く二人の前に3貴神が現れる。
アマテラスの問いに二人が答えると
世界の崩壊が止まり 全てが巻き戻されていく。
次元の向こうのポケモン達がチャンスをくれる。
気を失う二人。
辺りを見渡すと何も無かったかのような青空と草原。
向こうにはR男とR女が。
彼らもあの崩壊の中、ツクヨミと出会い問われていたのだ。
そしてシルビアもまた。
全てがこれで終わるのかと思った矢先 ニオウガが現れる。
マイト達全員はニオウガとバトルし勝利する。
そして5年後
マイトとセリカは結婚し 2人の子供がいる。
マイトは博士になる為の勉強中。セリカはジムリーダーと家事に追われる日々だ。
R男女も結ばれ 各地を転々としポケモンを研究する旅をしている。
シルビアは行方をくらませるが‥。
マイトとセリカ編 終
シルビア編
ロケット団の裏切り者を始末するロケット団がいる。
特殊工作員達だ。
工作員は十数名の少数で成っている。
シルビアはその一人だ。
ある日ロケット団本部にミュウツーの居場所を突き止めたとの情報が入る。
突き止めたのはミュウフォ。 ミュウツーと同じ人工ポケモンである。
ミュウツーの捕獲をシルビアに命ずるサカキ。
宇宙に上がる前 同じ工作員仲間から疑念を抱かれる。
それはポケモンを道具としてしか扱わないロケット団員と違い
ポケモンを大事に育てている為だった。
彼女はある目的の為ロケット団に入っていた。
今それがバレるのはまずく同僚の口を封じる。
彼女は学生の頃 ドクトル・フジの授業を受けていた。
またフィガロという彼氏がいた。
ある日シルビアはフィガロに告白され幸せな未来が約束されていた。
しかし‥
ポケットモンスター シルビア過去編ネーム 〜070626〜
ドクトル・フジの元にやってきた男 サカキはフジにミュウツーの製作を頼む。
フジはいったんは断るが いつの間にか手をだしているのだった。
愛娘を亡くした彼にはロケット団の援助は無くてはならないものだった。
フジの元で働くフィガロとシルビア。
いつの間にか自分たちが間違ったことをやっている事を知る。
軍事目的のために作られていくポケモン達。
それでもポケモンはポケモンだ。
他の研究員達もロケット団に抵抗をみせようとするが
武力で敵うはずもなく次々に殺されていく研究員。
彼女たちは培養しているポケモン達を地下深くに眠らせる。
その時 ロケット団にフィガロは殺される。
死にゆくフィガロを残し 他の研究員に連れられ
研究所を後にするシルビア。
愛する者を失った彼女はロケット団を恨むようになる。
いつも笑顔だった彼女はいつしか鉄面皮に‥。
復讐の為ロケット団に入るシルビア。
内部を知る事により効率よく破壊するのが目的だった。
またどうしてもミュウツーに聞きたい事があった。
その為 特殊工作員になる。
サカキに命じられ宇宙へ行くシルビア。
ついにミュウツーと対峙する。
彼女はミュウツーにアイツーの事を聞く。
人の再生だ。
しかしそれが叶わないモノと知ったシルビア。
ミュウツーに用はなく立ち去ろうとしたその時ミュウフォが現れる。
ミュウフォの目的はロケット団の乗っ取りだ。
あまりに人に近い考え方をしているうちに
自分が全てを統べるべきと考え始め やがて障害となるだろう
ミュウツーを破壊しにやってきたのだ。
だがミュウフォは機械に頼らなければ生きていけない不完全なポケモンだった。
ミュウツーとヨギディナの攻撃により再起不能に。
シルビアのやり場のない気持ちはロケット団に向けられ地球へと帰還する。
サカキから次の指令が下される。
裏切り者、R男の抹殺だ。
シルビアはロケット団を滅ぼす機会をうかがっていたが
サカキは全てを知ったうえで泳がせていた。
R男を追い詰めるシルビア。
しかしその時 ニオウガが現れる。
ニオウガにより世界の崩壊が始まる。
シルビアは別次元に飛ばされる。
全てが崩壊していく中ニオウガに守られるシルビア。
ニオウガ自身もよくわからない行動だった。
その時ニオウガはやけに人間くさいしぐさを見せた。
そのしぐさは フィガロがよくやっていたしぐさだった。
ふとシルビアの脳裏に蘇る昔の研究。
ミュウの化石から人工ポケモンを作ってる最中
人をベースにして作られた 05−E エルミュウの存在。
まさか‥ そのまさかだった。
26−Z ザミュウは人をベースにして作られたミュウシリーズ最終ポケモン。
この時はシルビアは開発に加わっていなかったが情報は知っていた。
しかしベースとなった人間がフィガロだった事は知らなかった‥。
フィガロは生きていた。
それだけでもう何もかもがよかったのだが
そこに居るのはニオウガというポケモンだった。
その時 光の中からスサノオが現れる。
スサノオがシルビアに問いかける。
シルビアに襲い掛かるニオウガ。
戸惑うシルビア。
ニオウガに容赦はなかった。
片腕を失い ようやくシルビアは決別する事ができた。
その時世界はもとに戻り始めた。
気が付いたら何事もなかったかのような野原にたたずむシルビア。
しかし片腕の痛みは 全てが現実であったことを教えていた。
何もかもこれで終わろうとした矢先ニオウガが現れる。
もう喋る事すらできなくなり暴走するニオウガ。
それは苦しんでいるかのようにも見えた。
全てを終わらせる為 シルビアはR男達と共にニオウガを倒す。
シルビアの旅はこれで終わりではない。
ロケット団をはじめとする組織達に扱われるポケモン達を
救うのが彼女のこれからの目標だ。
やがて噂は広まる。
ポケモンを虐げる組織の元に
赤いショートカットの女トレーナーが現れポケモンを救ってくれる と。
シルビア編 終
マイト達の話は表舞台
シルビアは裏舞台といった感じで
二つの話は並列してからんでいくのです。
シルビアはハッピーエンドとは言い切れませんが
これはこれでよかったかな‥ と。
タイトル「ロストフロンティア」の意味ですが
直訳で失われた開拓地。
ポケモンも同じく これ以上広げようが無いんじゃないか?
そういう皮肉を込めてこのタイトルにしました。
また 最終回1つ手前のサブタイトルがロストフロンティア。
世界が崩壊していくシーンの所に入ります。
最終回はもちろん ニューフロンティア。
未来を切り開くかどうかは自分次第です。
だからこんなタイトルなのにオリポケを作り続けてたんです。
なんてね。
以下歴代TOP絵
マイトとスラッシュ
これがメインでしょうね。
大きく振り上げてる左腕に意味はない‥。
ちなみに履いてる靴は私が普段履いてるのが元デザインで
アディダスのクライマクール・エボリューション。
( adidas ClimaCool Revolution )
なんか珍しいみたい‥ 知らんけど。
セリカとニャオーガ
もう一つのメイン絵。
ニャオーガが手抜きだ‥‥
とある要塞からの脱出の時に
ニャオーガはスティリアと合体。
ウィングニャオーガ!!
これはトップをねらえ!のガンバスターが第7ハッチから出てくるあのシーンを意識して。
セリカがノリコにしか見えない‥。
彼女が努力家なのはノリコのイメージが強いからでしょうかね。
これは意識してなかったんですが‥。
このあとの戦闘シーンはほぼガンバスターw
ヨディアリの海
溺れると無理だよ。
ロケット団
結局 名前が決まらなかった‥。
以下 シルビア過去編2枚だけ
紙にシャーペンで描いたものです。
我ながら 笑顔のシルビアかわいいな‥ っと。
最後に
やりきれなかった感がありますが
これ以上は続けられないのが現状。
ほったらかしにするよりは‥ そう思ってます。
ポケモン図鑑の方は別で残しておこうかとは試案中です。
今後は‥ どうしたものか。
図鑑がとまったのはしぃぺインターの終了が原因です。
絵は全てアレで描いてたんで‥
今でも気になるのが ポケモン・ダイパのチャンピオンロードの
マイトとセリカの件。
偶然‥ なんですよね‥?
すっごく運命的すぎて‥
そんな訳でいままで本当にありがとうございました。
またどこかでお会い‥ するかどうかはわかりません^^
それでは失礼致します。