【ロンドン=欧州総局】19日午前のロンドン株式相場は反落。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ33.47ポイント安の6600.89で推移している。構成銘柄の7割超が下落している。
半導体開発のアーム・ホールディングスが安い。米グーグルとマイクロソフトの四半期売上高がいずれも市場予想を下回ったことが響いている。
鉱業株も軟調。アナリストが投資判断と目標株価を引き下げたフレスニージョは下げ幅が3%を超えている。BHPビリトンやリオ・ティントも安い。
前日に買われた広告のWPPが下落。住宅建設のパーシモンも売られている。
一方、携帯電話サービスのボーダフォンは上昇。四半期収入が市場予想と一致した。
スーパーのセインズベリーとテスコも高い。
エンジニアリング・サービスのIMIと、銀行のバークレイズも買われている。
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