ライオンズクラブ国際協会336-B地区環境保全委員会はEM投入プールの科学的検査のためサンプル採取することを決定しました。
津山衆楽ライオンズクラブは昨年10月にEM活性液を投入したプールが24日清掃が行われる「津山市立高野小学校」と「津山市立広野小学校」のプール採水することにしました。
早朝7時20分広野小学校に出向きました。
教頭先生より「昨日、プールの水を抜いたとき、ヘドロが排水口に詰まらずどんどん流れて行くのに驚きました」喜びの声を聞きました。
プールの底にヘドロは溜まっていますが、アオコは発生していないし、水は澄んでいます。また、壁のぬめりも少ないようです。、悪臭は無く、おたまじゃくしやヤゴが泳いでいます。水は澄んでいます。EMを投入していない小プールは緑色に濁っています。
学校プールは年間を通じて水が張られ、ヘドロの発生が悪臭やシーズン前の掃除の手間を増す要因となっています。
プール清掃では、これまで多量の漂白剤や洗剤、水を使っていましたが、EM(微生物の中から、人間や自然環境に役立つ安全な細菌を集めたもの)は床や壁のぬめりや落ち葉などの有機物を分解するため洗剤を使わなくても汚れがよく落ち、児童らの労力軽減や節水にも役立ちます。
EMはヘドロの原因となる有機物を分解する効果があり、地域の環境保全活動を進める津山市の5ライオンズクラブが二年前より各校に導入しています。