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山本太郎候補がおわび=同意なく選挙メール―参院選【13参院選】

時事通信 7月19日(金)19時7分配信

 参院選東京選挙区に無所属で出馬した新人の山本太郎候補(38)の陣営が、公職選挙法上必要な手続きを経ないまま選挙運動用メールを送信したことが19日、分かった。また、システム上の不備で、受信者のメールアドレスなどがネット上で閲覧できる状態になったという。陣営はミスを認め、ホームページ(HP)におわびを掲載した。
 陣営によると、18日夜、HPと交流サイト「フェイスブック」で、支援者らに友人・知人のメールアドレスの提供を依頼。集まったアドレスに、山本候補の支持を訴える内容のメールを送信した。
 ネット選挙の解禁で、政党と候補者は選挙運動用メールの送信が可能になったが、事前に受信者の承諾を得るなどの手続きが必要。陣営は、こうした手続きを経ないままメールを送信し、受信者から「なぜメールが届くのか」と電話があったという。 

最終更新:7月19日(金)22時37分

時事通信

 
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