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「くるくるワイドおべんきょうノート」一覧&ご注意
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魚屋さんの記事を読んでいて、あらたに理解した部分があったので、図を作りました。
この、自分で図を作らないと理解できない頭がなんとかならんかなといつも思いますが
今回はなんとなく理解したことを図におこしたのでそれほど間違いはないと思います。
過去の記事、あとから読むと結構間違ってるところあるのよね。
ショートはロングの平均値より上に同数まで、だと思っていたんですが…
こういう発展形態があったのか、と。
まず基本の形。
私はこれで上昇し続けて戻ってこない場合は、それ以上ショートの利確ができない&ロングは含み益が出ているので、てっきりそこで全決済してロングの確定益を得て、また下落に備えてショートトラップを張り直すのかと思っていました。
ロングに通常の片張りで利が乗った状態で完結というか。
そこにいくまでに上下してたらショートで追加の利益も得られるし、
下落してしまってもショートで追いかけていけるという。
ロングの片張りがメインで、ヘッジとしてショートトラップを張ると。
そういうふうに理解していたんですが…
そうではなくて、あくまでも利益を出すのはショートトラップで、ロングのスワップポジションは上昇してしまったときにショートの含み損をカバーするためのヘッジという、逆の考え方なのかな、と気づきました。
つまり、上昇してロングと同数のショートがひっかかっても、あくまでも含み益が固定されてますよね。
だから、さらにショートを追加してそれが上昇していっても、その含み損がまだ相殺できる。
余裕がある、ということ。
こういう感じです。
あまりにも一方的に上昇し続けるとなんの利益も出ませんが、マイナスにはならない。
うまいことレンジ内で下落・上昇を繰り返せばショートの利益が増やせる。広い範囲に仕掛けられる。
・上昇してしまったときにプラスで終われるけどトラップ回数が稼げない可能性がある。
・上昇してしまったときにプラマイゼロになるけどトラップ回数を増やせる可能性も高い。
このどちらを選ぶか、というのは好み次第なのかなぁ
とにかく、くるくるワイドをやる以上は上昇するときにマイナスになることは決してない、と。
ロングを取った後は、下落方面にだけ意識を向けて対処していけばいい。てことですね。
問題はその下落対策なんだけどねぇ…
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くるくるワイドには、リスクがないわけではありません。
始める方は魚屋さんのブログをよく読んで理解してから挑戦しましょう!私もがんばります!
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