やすものがいのぜにうしない

めくるめく衝動買いの軌跡。本も映画もミュージカルも。おとなもこどももおねーさんも。


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23日、ランドがものすごく下がってるのでロングしたくなりました。

基本的に手をかけてる口座はnanoだけなのでここではnanoしか書いてないんですが、セントラル短資に5万くらい入金されてる口座と、M2Jのトラリピ口座を持っています。

M2Jはくるくるワイドをやろうと思って開設したものの、手数料とかを考慮してトラップ幅とかいろいろ考えるのが難しくてあんまりちゃんと使ってません。
ユーロも豪ドルも極端に下がっちゃったし…つーかクロス円が全部無理ですよね。今。
で放置。

そんでセントラル短資の方は頻繁にトレードするには使いにくいと思って放置。

で、セントラル短資の口座でランドをロングしてみました。5万通貨ほど。
もう、下がって死んだらそれはそれ。と思い、ギャンブル感覚でした。

そしたらそのちょっとあとに、なんかしらんけど、どーんと上がったんですよね。

そんで含み益が11,000円になった瞬間、迷いました。
すっごく利確してしまいたいけど、この9.4円が底だったりしたらすごくもったいない。
下がってロスカットになってもいいつもりでロングしたんだから、このままほっときたい。
運がよければ大きく儲かる。
でもここまで含み益が出てるのに下がったらもったいない。
どーしよどーしよ

ん?

5万通貨ロング、含み益が出てる。
ここからショート入れて両建てにしたら、くるくるワイドの形ができませんか???
このロングがもし底なら、豪ドル55円ロング並の理想形くるくるワイドに限りなく近い。

チャンス!

と思ってショートのIFOで10pips刻みに4本くらい注文入れてみました。
(ランドの刻み幅なんてどのくらいが適正かわからん。どのくらい変動するんだ?)

4本だけなのは、ショートが決済されず上がっちゃったら、それはそれで含み益のままになるし。
んでロングはすでに含み益だから、約定値の1pip上にトレールストップつけときました。
これで下がっちゃったらショートは利確、ロングも500円プラスで利確、で終了。と。

というかそこまで下がるなら決済後にはまたギャンブルロングでもいいかなと。

nanoがどうしようもなくなってるんで、そっちはそっちでくるくるワイドを意識しないでなんとか破綻しないように原資回復を目指していって、くるくるワイドの実践はこのランド円でやってみようか、な、と。
だってもう、下落局面の対応は今まさにnanoで体験してますから、基本形ができてるランド円を活用していこうと。

目も当てられない状態になったらなかったことにしますw

とりあえず今のポジション。

ランドくるくる1

この口座は自分の相場観お試しというか、ここまで下がったんだからロングしてみたい!とかの、今のような状況の時に軽く考えて取引してるので、収支はいちいち公開しません。
恥ずかしくてできませんw

だってこれ見てください。

ランドくるくる2

恥ずかしいでしょ…あちこち手を出して破滅してますわ
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昨日もしレバレッジ1倍のくるくるワイドなら…なんて話をつらつらとしてたわけですが、根本的に間違ってました。

だってレバ1倍ならロスカットしないじゃない。

ということは、仮想ポジションで55円と見立てる必要なんかないわけで。
豪ドルが0円に近づかなきゃー死なないわけです。
だいいち、豪ドルが0円に近づくようなおそろしい状況になってたら、たぶんFXなんかの心配してる余裕ないような事態じゃないですか?

どんなに含み損が膨らんでも、決済しない限りマイナスにはならない。買いスワップが貯まる。
取引停止に陥るほど下落したら…私そのころきっとFXやってない。

あ、ところで何度も出てくる、私の心酔している仮想ポジションという考え方も載ってる魚屋さんの記事はこちらです。くるくるワイドについてひとつにまとめられている記事ですね。
http://0141swap.blog45.fc2.com/blog-entry-1175.html

ぶっちゃけどこにその記事があるかをまた探すのが面倒で記事にリンクしてませんでした。
誤解があるといけないので何度でも言いますが、これは私のおべんきょうノートですんで、考え方の間違いや誤字脱字たくさんあります。教科書は魚屋さんのブログなのでそちらを読んでくださいね。


話を戻して、と…

ロスカットの心配がないスワップポジションと、上昇時に含み損を相殺できる同数のショートトラップ、この組み合わせがくるくるワイドの強みなんですよね?
55円までは割られないだろうという想定の下、55円までの下落を織り込んでポジションを取るのが仮想ポジションの考え方だったわけですが…

レバ1倍で、最悪の事態にその外貨預金的な証拠金を失ってもあきらめがつくのであれば、もう現行レートでレバ1ロングしたらいいんですね。

前の記事の想定損失額27,000円とかいらんいらん。
0円になったら82,000円まるごと失うっていう覚悟だけしとけってことになります。
あ、でも多分ロスカットルールで0円になる前に強制決済かな?
どっちにしろ最大82,000円の損失で済みます。


てことで、ロングの心配はなくなりました。
単純にレバ1倍分の証拠金だけ用意しましょう。

で、ショートですね。
ショートもすべて82円より上でロングと同数ならば、上昇しても含み損は相殺され続けます。

ここで前回の間違いその2。

82円より上で同数ショートトラップ。
もしこれをやるなら、ショートの証拠金は82,000円ではありません。もっといりますね。
平均レートは確実に82円を超えるわけですから。

ねもどんさんから頂いたコメントにあるような、82円ロングを挟んで上下に同数(500通貨ずつ)であれば平均82円として、82,000円、ですが…さらにここで勘違いしていました。

「もし下落してずらずら~っとすべてのショートをひっかけてそのまま上昇したとしても含み損は相殺される」ってことを言おうと思ってたんですが、82円スタートで最初から下落した場合は途中で決済される玉があるので、1,000通貨分すべて約定するってことは起こらないんですよね。

82円スタート、上昇し続けてすべてのトラップをひっかけて、決済されるほどの下落がなく上昇し続けるようなことが万が一あったら…
その時はトラップ幅に合わせた、たとえば82~91円の間に100通貨を1円刻み10本としたら、平均レート86.5円で全部約定させるわけだから、86,500円の証拠金が必要ですね。やっぱちょっと高い。

むしろ下落してる時の方が確定益を貯めやすくていいのかもしれません。
複利でロングを増やす時も、少ない証拠金で建てられるし。
あとで上昇したときに大勝ちできそうじゃないですか?


さてさてここで、ねもどんさんに指摘された【実質レバレッジ】。

正直、この程度の計算も全然できませんw


ちょっと検索してみると、よさそうな記事が…おや、こちらは以前nanoの2万通貨上限の話のときに優夢さんが紹介してくださったところかな?

1000通貨MT4トラリピと異業者両建て!

こちらのブログのこの記事です。
http://blog.livedoor.jp/tryjpychart/archives/51236091.html

こちらに書いてある計算式だと、

実効レバレッジ=建て高÷純資産

ふむふむ、わかりやすいですぞぉぉガチャピン!

建て高というのはつまり、豪ドル82円で1,000通貨ロングした場合、82,000円分ですね。
そして純資産、たとえば1万円しか持っていなかったとします。
すると本来なら買えないはずの82,000円分の1,000豪ドルを、FXでは買えてしまう。
これをレバレッジというわけですから(めちゃ基礎的な話だなぁでもそれが大事)、

82,000 ÷ 10,000 = 8.2(倍)

わかりやすい数字で計算したのでわかりやすいですね。


ではここでやっと、ショートトラップの実質レバレッジを計算したいと思います。
100通貨を50銭刻みで1円利確。ま、わかりやすくするために1円刻み1円利確にしときましょ。
あれ、これって82円時点ではショートするのかな…とりあえずしますね?

82円で1本約定したショートが、81円で決済されました。そして81円で次の1本が約定してます。

82円時点で、証拠金8,200円を使ってレバ1倍のショート。

81円時点で、証拠金8,200円+確定益100円が手元に戻ります。


このとき、81円で約定したショートは、証拠金8,100円です。余剰200円。

8,100 ÷ 8,300 = 0.975… ?

あれ、合ってます?これでいいのかな…?

実際には上下に張り巡らすトラップのための証拠金がもっとあるので、さらに低いレバレッジになりますよね。考え方は合ってるような気はするんですけど…はて?
自信がありません。

こんな感じでいいんでしょーか?

ロングは含み損が出ますけど、0円付近まで大丈夫だし。
かなりリスクは低くなりそうですね。


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くるくるワイドには、リスクがないわけではありません。
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ちょっと、複利とかそんなまだ基本形すらできてないのに…と思ったので、考えてみます。

今ポジションがごちゃついてますが、これをもし全決済できたとします。
その後、定期預金ぽいスワップ仮想ポジションレバレッジ1倍超安全設計くるくるワイド、っていうのができないかなぁって考えてるんですが…はたして今の資金で現実味があるのかどうか。

まず、今の自分のポジションをそこそこプラスで全決済することを仮定すると、82円くらいのレートになってるとありがたいわけで、82円現在レートということで計算してみます。

まず、82円で仮想55円レバレッジ1倍とすると、100通貨いくらになるんだろ。

証拠金の計算の記事でやったように、

82円÷1×100通貨。
って、当たり前ですけど外貨預金みたいなもんで、82円の豪ドルを100通貨ですから8200円です。
1000通貨なら82,000円。1万通貨は…考えるまでもなくできませんw

うむ、1000通貨ロングした場合、仮想55円までに、1通貨あたり27円分下落するわけですから、
27円×1000通貨で、55円時点の損失が27,000円。

82,000円+27,000円=109,000円 あれば、55円で1000通貨ロングしたということにできます。

そこへさらに1000通貨分のショートトラップを張りたいと思ったら、証拠金82,000円をプラス。
つーことで私の種とほぼ同じ、191,000円が手元にあれば、55円までは安心のくるくるワイドが…


って、1000通貨ぽっちのロングに対して100通貨ずつ10本のショートトラップですか?


うーん、現実的と見るか、非現実的と見るかぁ…
定期預金に比べれば利率はいいんでしょうけどぉ…
気が遠くなっちゃいそうでぇ…
あんましやりたくないかなぁって…

えっとえっと、50銭刻み1円リミットの100通貨ショート、1回の利確で100円。

あれっ

そんなに悪くない…?

(今まで無視して説明してきたnanoのスプレッド1銭を考えても99円)
(豪ドル1万通貨ロングのスワップと同じくらいじゃない)
(豪ドル1万通貨ロングしてスワップだけ受け取るよりリスク低すぎじゃない)

まって冷静になろう。

55円割らないなんて、そんな絶対はこの相場の世界にはないんですよ!

ドルだって100円割るわけないっていって90円割るわけないっていって80円割るわけないっていって今いくらですか76円台ですよ!?


約20万円が、失ってもいい20万円ならば、やるけども…

万が一最悪のシナリオ通りになったら約20万円のリスクに対して利益が小さい…

いくら余剰資金とはいえ失いたくない…

でも今のやり方を続けるより失う可能性は低い…

しかし外貨預金だったとしたら55円まで下がる前にとっとと日本円に戻してる…


ファイナルアンサー。

20万円の利益が出た時点で無敵口座にして運用。


いやそこまでがまず危険だからレバレッジ1倍で計算してるのにエンドレスループ。

でもスイスとか軽々しく手を出してあっさり6万くらいマイナスにしたりしてもいいよっていう私みたいな根性なら、いいんじゃないかな。20万円も余剰資金で負けてもしょうがないつもりで入金して始めたわけだし…やってみようかな…

そしたら毎日動きなさ過ぎてもうこのブログほとんど書くことなくなっちゃうんじゃないw


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似たような図ばっかりになりそうなので今回はもう、テキストのみで。ほぼ独り言です。


(1)証拠金の計算、(2)想定損失額の記事までで、複利ポジを建てる金額を出しました。
じゃ、複利ポジを建てたらそのあとどうするの?

その前に…

ここで自分のためにもう一回、くるくるワイドにおける複利の考え方についてまとめておきます。
もうわかってるよっていう感じですが、ほんとにこれがミソだと思います。
くるくるワイドなら、くるくるワイドだからこそ、のメリットがここにあるんじゃないかなぁ

【単利】

・買いスワップがプラスの通貨ペアをロングする。
・元本に応じたスワップポイントが付与される。
・利益を増やしたいときは追加入金し、ロングポジションを増やす。
・元本を2倍にし、ロングポジションを2倍にしたら、スワップポイントも2倍付与される。
・自分で元本を2倍入金しているので、スワップポイントの利率は変わっていない。

【通常の複利】

・買いスワップがプラスの通貨ペアをロングする。
・元本に応じたスワップポイントが付与される。ここまでは単利と同じ流れ。
・貯まったスワップポイントの分だけロングポジションを追加する。
・自分で入金する元本は変わらず、付与されるスワップポイントが増える。
・増えたスワップポイントでさらにロングポジションを追加する。
・これを繰り返すことで付与されるポイントがどんどん増え続ける。
・単利と比べ、資産の増えるスピードが圧倒的に速い。

【くるくるワイドの複利】

・買いスワップがプラスの通貨ペアをロングする。
・元本に応じたスワップポイントが付与される。ここまでは単利と同じ流れ。
・貯まったスワップポイントだけでなく、ショートトラップなどの為替差益の分ロングを追加する。
・通常の複利よりも早くロングポジションを増やせる。
・ロングの量が増えているので、ショートトラップの量も増やせる。(ヘッジになる)

・スワップポイントと、ショートの為替差益が多くなる。
・さらにロングを追加し、ショートトラップを増やし、規模を大きくする。
・通常の複利と比べ、資産の増えるスピードが圧倒的に速い。
・なおかつ、ロングのみの保有と比べ含み損の相殺ができるためリスクが少なくなる。


強調していますが、通常の複利(定期預金感覚のスワップポジ保有)と違うのは、自分で積極的に為替差益を出すこと。この為替差益ももともと元本にはなかった「利益」、利益を上乗せした元本にさらに利が乗るということになるので、「複利」という考え方なわけですね。

ショートで為替差益を出す、これが同時にスワップポジに対するヘッジになる。
また逆にショートが逆行しても、ロングポジションがあるため含み損が相殺されるので、安全に運用しやすいということ。

と、ここまでがくるくるワイド複利の基本の考え方。

で、話を最初に戻すと。

ショートの確定益を使って複利ポジ200通貨をロングしました。
この分のスワップポイントが追加されて、これまでよりも利益が出ますね。
でもこれだけじゃ微々たるものです。
調子に乗ってぽこぽこ増やしてるだけじゃ、下落したときに身動きとれません。


じゃあどうするか、簡単です。

複利で建てたロングと同数の、200通貨をショートすればいいんです。

ただしここでまた問題。
nanoは両建てでも証拠金が必要なんでしたねぇ。
ショートするための証拠金が別途必要です。

それはいいけど、ショートしたのに上昇したらどうするの?

いやいや、すでに複利ポジとしてロングを余分に建ててあるわけだから…
上昇してしまったときの含み損については考える必要がないじゃない!
証拠金だけ貯まればショートできちゃうよ!

ふむふむ、上昇時の心配はしなくていいと。

で、下落時にはどうなるんだろ。

ショートは決済して確定益を出してしまうので、複利のロングポジの含み損は残ってしまいます。
だけど、複利ロングを建てるときは想定損失額を決めておいて証拠金+損失額を貯めてから建ててるから、目安のレートまでは下がってもオッケー。

同数のショートを追加するときは証拠金だけあれば建ててオッケー。ってことになるね。


ついでにいうなら、両建てに証拠金がかからない業者なら、証拠金を稼ぐ必要はないから…
複利ロング建てるのと同時にショートが建てられちゃいますねぇ。うらやましー。


自分は魚屋さんのブログを見たうえで、自分で書いててわかったような気がしてるんですけど…こんなテキストずらーっとした記事じゃ、初めてくるくるワイドについて読む人にはわけわかんないだろうなぁ

しつこいですけど、これは私が自分でわかるためのノートなので、くるくるワイド手法についてはちゃんと魚屋さんのブログ見てくださいね。


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2. 下落時に必要な想定損失額を加える

前回の記事で、証拠金の計算ができました。
ただ、それだけでロングポジを建てても、建てれば建てるだけ損失額が増えてロスカットの憂き目。
そこで複利ポジを追加するときは、下落時の損失を織り込む必要があります。

仮想ポジションの考え方でいくと、今回は200通貨のロングなので、

・80円から72円へ8円の下落では1,600円
・80円から55円へ25円の下落では5,000円

これだけ余剰残高があれば、80円で建てたポジションも、72円、55円で建てたと仮想できます。
55円に下がったとき、5,000円マイナスになってもプラスマイナス0ということですね。
仮想ポジションについて詳しくはこちらの記事を参照してください。


と、いうことは…

やすものがいのぜにうしない-くるくるワイド18


あくまでも例ですが、こんな感じになります。
レバレッジ1倍で安全に運用したいならもっと多くの確定益を貯めてから。

もし目安の72円や55円を割る時が来たら、想定損失額よりもマイナスが大きくなっちゃう。
でもその前に複利ポジを切ってしえば、チャラになって口座残高が元に戻るだけです。
もったいないけどね…

下落時の対処ははっきりしています。

上昇時はプラスになるから通常のくるくるワイドとしてみればオッケー。


続きます。


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