やすものがいのぜにうしない

めくるめく衝動買いの軌跡。本も映画もミュージカルも。おとなもこどももおねーさんも。


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今回はちょっと変わり種画像で。

普段ほぼ日手帳を使用しています。ちなみに今年はCharlie's Paisley
もともとペイズリー柄って好きじゃないんですけどこれは気に入りました。
(しましまとらのしまじろうのペイズリーは大好きです)(誰も知らんか…)(いや意外と?)

この手帳は1日1ページということで、スケジュールも覚え書きもこれ1冊に適当に書いてしまえます。過去のページで真っ白のままのところとかは、あとからメモ帳代わりになんでも書きます。
方眼だしページもたくさんあるし図とかが描きやすいんですね。んで、よく出先とかでくるくるワイドについて考えてるときに使ったりします。

まさしくおべんきょうノートですね。

今は複利ロングとショートの関係について考えてるのでこんな感じ。(クリックで拡大します)

fx038

ちょっと細かい文字なのできれいにスキャンできませんでした(>_<)
自分が理解するために描いてるので後付け後付けで読みにくいと思いますが、左から右へ動いてます。

画像の右半分を、くるくるワイドの本体と切り離して別のトレードとして見ればわかりやすいかも、と思っています。あくまでも確定益で追加していく運用なので、別口座で取引するような気持ちで見ておくとか。


複利ロングを建てるときはストップのラインまで下落してもいいだけの金額が貯まってからなので、その後、その金額分までは下落してもオーケー、ということですね。
その間にショートを差し込めば、利益は少ないですが、必ず開始時よりもプラスになります。

反対に、ロングを建てた後に上昇するなら、通常のくるくるワイド本体プラス、もう1本分のショートトラップを増やせます。そのまま上昇し続けても、「最初の確定益+(複利ロングの含み益-ショートの含み損)」ですので、口座残高は必ずプラスになってるはず。

本体の確定益のみではなく、さらにプラスにしていく攻めの方法とも言えるし、確定益が目減りする可能性もあるけど決して口座残高がマイナスにならないラインで守る方法とも言えます。

じゃあ本体のスワップポジションが、そのロング平均建値を下回って下落していっているときは?

ということについてはまだ頭の中がまとまってません…


しかもたぶんすでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この図をいつものように画像に起こすのが超めんどくさいと思ってとりあえずそのままスキャンしました…きっとこの図を仕上げることはないと思いますw


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本家の魚屋さんの記事もリンク張っておきます。
何故下攻めを行なえるのか?/美味しいスワップの受け取り方

先日くるくるワイドの第2形態について書いたのですが、最後の方の説明が足りてなくてコメントでご指摘頂いたので、きちんと触れておきます。

本来なら60,000通貨ロング10pips幅のショート1,000通貨とかでやるんでしょうけども、、戦略の計算を厳密にするよりも、仕組みがわかりやすいようにというのを優先して、ロング5,000通貨に対してショート1,000通貨にしてます。

細かく図を作るのも大変だしごちゃごちゃするし長くなって一目で全体が把握できないし。

同じく、図の都合で78.60でショートを入れていませんが、このまま説明します。

さてショートが同数になったあとも、ロングの含み益の余剰分があるのでショート追加できるという話。
これはショートを追加した時点で建玉の差分が生まれます。
同数までは両建てなので含み損益が変動しませんが、ショートが多い時に上昇し続けていけば、いずれはショートの含み損が上回って、どんどん増加していくことになります。

くるくるワイド23


ですからこの図でいえば79.20になったところで全決済しないといけません。
だったら79.10でショートを入れずに、かろうじて含み益のまま全決済するという手もあります。
そこに到達するまでに下落してくれれば言うことなしですね。
魚屋さんの図にあるように、もみ合えばもみ合うだけ確定益が得られます。
もし一気に上昇しても、全決済の位置を間違えなければマイナスにはなりません。

この、含み益を担保にしてショートの含み損をカバーするというのは、こんなイメージです。

くるくるワイド22


確定益が貯まったら複利ロングを建てれば上のショートもさらに広げられるわけですが…

この、「確定益が貯まったら~」「複利ロング建てれば~」「複利ロング建てて下落したら~」とか
くるくるワイドはこうやって話が枝分かれしていって最後に収束してくるので、一度に考えようとするとキリがなくなってしまうんですよね。

とりあえず今回はこの第2形態の考え方だけおさえておきます。
もう疲れちゃったからあとはまたそのうち。


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くるくるワイドには、リスクがないわけではありません。
始める方は魚屋さんのブログをよく読んで理解してから挑戦しましょう!私もがんばります!

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魚屋さんの記事を読んでいて、あらたに理解した部分があったので、図を作りました。
この、自分で図を作らないと理解できない頭がなんとかならんかなといつも思いますが
今回はなんとなく理解したことを図におこしたのでそれほど間違いはないと思います。
過去の記事、あとから読むと結構間違ってるところあるのよね。


ショートはロングの平均値より上に同数まで、だと思っていたんですが…
こういう発展形態があったのか、と。

まず基本の形。

くるくるワイド20


私はこれで上昇し続けて戻ってこない場合は、それ以上ショートの利確ができない&ロングは含み益が出ているので、てっきりそこで全決済してロングの確定益を得て、また下落に備えてショートトラップを張り直すのかと思っていました。
ロングに通常の片張りで利が乗った状態で完結というか。
そこにいくまでに上下してたらショートで追加の利益も得られるし、
下落してしまってもショートで追いかけていけるという。

ロングの片張りがメインで、ヘッジとしてショートトラップを張ると。
そういうふうに理解していたんですが…

そうではなくて、あくまでも利益を出すのはショートトラップで、ロングのスワップポジションは上昇してしまったときにショートの含み損をカバーするためのヘッジという、逆の考え方なのかな、と気づきました。

つまり、上昇してロングと同数のショートがひっかかっても、あくまでも含み益が固定されてますよね。
だから、さらにショートを追加してそれが上昇していっても、その含み損がまだ相殺できる。
余裕がある、ということ。


こういう感じです。

くるくるワイド21


あまりにも一方的に上昇し続けるとなんの利益も出ませんが、マイナスにはならない。
うまいことレンジ内で下落・上昇を繰り返せばショートの利益が増やせる。広い範囲に仕掛けられる。

・上昇してしまったときにプラスで終われるけどトラップ回数が稼げない可能性がある。
・上昇してしまったときにプラマイゼロになるけどトラップ回数を増やせる可能性も高い。


このどちらを選ぶか、というのは好み次第なのかなぁ


とにかく、くるくるワイドをやる以上は上昇するときにマイナスになることは決してない、と。

ロングを取った後は、下落方面にだけ意識を向けて対処していけばいい。てことですね。
問題はその下落対策なんだけどねぇ…


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久々にくるくるワイドおべんきょうですが、今回は手法ではなく今の自分の注文の仕方をまとめてます。
(わかりやすくするためにキリのいい数字で置き換えてます)

さて上昇途中に全決済してしまったので、どうせだからとくるくるワイドの形を目指し始めました。
幸い、78円あたりでロングしたあと上昇してくれているので、上にショートを置くことができています。
ただ今の上昇はこれまでの下落と同様、かなり一方的な動きです。
少し下げても20pipsもいかないうちにまた上昇…と、ショートが溜まってしまう状態になってます。

そこで、ショートについてはトラップをため込まずに、上昇時に取り直しをしています。
下落時のロング取り直しの記事を読み返して、逆に上昇時にショート取り直しした方がいいんじゃ?と思ったわけです。

レンジでぎざぎざしてくれるならそんなことしないで、下落に備えてもっておけばいいんですけど、ここまで上昇してるときに持ち続けてマイナススワップを貯めるというのもどうかな、と。
もちろん、このまま上昇し続けるとは限らないのでその辺も考えないといけませんね。

ドルコスト平均法じゃなくて…分散投資法?ですかね。
上昇していくとロングの平均レートが上がってしまうので一見不利ですが、その時点では下のロングは確実に含み益が出ているので、それを利確してショートと相殺したり、いろいろ利用できそう。

ちょっといっぺんにまとめてしまったので図がごちゃついてますが、こんな感じ。

くるくるワイド19


外側のロングはまだ約定せず、注文だけ出しています。
ショートは、50pips刻み、50pips利確、100pips損切りで注文しました。
そして、どこまで上昇するかわからないし、上昇トレンドであるならロングを増やした方が有利なので、地味に100通貨ずつ増やしています。
(面倒なのでこの100通貨たちを「サブロング」とします。三郎っぽい。サブちゃん。ごめん脱線しすぎた)

増やしたサブちゃんは下落したらものすごくリスクですんで、ショートを取り直す時に利用させてもらいます。

ここまで来たところで、くるくるワイドのスタートの形を有利に作り変えていけてるかな?

じゃ、サブちゃんをため込んで、ショートは含み損で、こっから下落していったらどうすんの?と。
いや、それはロングの含み益がいっぱいあるからまだいいでしょ、と。
下落し始めたな~と思ったら、下のショートをまたひっかければいいだけのことです。
そこまで下がったならそのエリアのサブちゃんとはお別れすればいいんです。
サブちゃんは分散しているので、ショートに合わせて損切りするタイミングや数量を考える余裕がありますね。

この図では下のサブちゃんを残して含み益をとっておいてるので、下落を見込むなら上のショートは少し多くして取り戻す、なんていうことも考えられます。

ただこんだけ書いておいてアレですが、私は逆に下のサブちゃんとお別れしました。
(ゆってることと違うじゃん!うん、ごめん)
利益が膨らんでる方で確定益を得て、ショート損切り。
で、上のサブちゃんはこれからまだ上昇するかもしれないからとっておく。

それならそのまま下をとっておけば?と思います。

でも、下がったらその含み益がなくなっちゃって、上のサブちゃんの含み損が増えちゃうんです。
それなら今のうちに含み益は確定益に変えておいて、下がったときはショートで利益を得て、上のサブちゃんは含み損が小さいうちに決済してしまおう。そう思ってます。

だって上昇する分には今の建玉数×上昇pips数が増えていくだけで、どっちを決済したって同じことだから。
だったら利益を確実にしておいた方がいいじゃない。


あ、これ、もちろん自分の資金に合わせないといけません。
たとえばロングは10,000通貨まで、と決めたら、最初に5,000通貨ロングしておいて、そこから上下2.5円ずつ、100通貨×50のサブロングをとるようにするとか。

私は全決済後に開き直って適当に6,000通貨とってしまいましたが、ショートは500通貨のみなので、今のところレバレッジは3倍程度です。


たとえば2円くらいの幅でギザギザするレンジなら、下手するとショートの損切りばっかりになっちゃう。
最近ぎざぎざになってるな~と思ったら、ショートトラップを狭めて利確を増やしていくとかも考えないといけませんね。


えっと自分でもなんだかわけわかんないのでちょっとまとめます。

○=上昇時、●=下落時

○サブロングは上昇したら利確。
○ショートトラップはため込まず、ショート取り直し。
○ロング含み益がヘッジになるので、上で取り直すショートはだんだん多めに。
○10円くらい一気に上がり含み益が膨大になったら、下がる前に全決済して資金にし、再スタートもあり。
●下落し始めたら通常のショートトラップで利益を出す。
●サブロングは下落し始めたら平均建値あたりでさっさと損切り(次のショートがかかるあたり)
●上で取り直したショートは数量が多めなのでサブロングの損切りを相殺してもプラス。
●最初のスワップポジ用ロングがマイナスになる前に全決済。ショートの確定益があるから確実にプラス

…かな?
うーんと、結局両建てトラップみたいになりますが、数量と取る位置をずらしてる感じです。
もちろん下落時にはこの方法は使えません。

下落するなら…まあこれはこの1ヶ月で散々やってきましたね。

今度は前回のような下落スタートではないので、スワップポジの約定値を下回り始めて危なそうなら、すぐ全決済すること。
そして、下がったところから再スタートすること。ですかね。

でも図をよく見ると、下の方にサブロングの注文入れてますね。こいつまた悪あがきをするつもりやな…
下がったならショート利確できてるから下の方でロング取ろうよ、っていう打算です。
元祖くるくるワイドの複利の考え方を取り入れたようにも見えますが、きっと破綻するでしょう。
あ、スワップポジだけ同値で(せこく1pip上とかでもw)決済して、サブロングの注文は残してもいいかなぁ
サブロングだけじゃただのナンピンぽいですが、その時点ではショートの建玉の方が多いものね。
ちょっと考えたい。


ショートは今のところVBAでトラップ注文を入れています。
50pips幅なので、まあ手動でもいけそうですが、とりあえずトラップ注文出しておいて…
約定したポジションにOCO決済を設定、て感じにしてます。

IFO注文マクロ、夢ですね。


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もんのすご~く長い記事になりました。ど素人がもやもや考えてることをすべて吐き出しました。
今回は手法の内容についてのおべんきょうではないので、あらかじめごりょーしょーください。
自分のトレードを顧みて、いろいろ反省したり言い訳したり正当化したりです。

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テクニカルとかさっぱりです。
ファンダメンタルズもさっぱりです。かんじゃいます。ふぁんだめんたるず。
今のチャートの形とレートの数字を見ながらしかトレードできません。

ねもどんさんもおっしゃってましたが、資金は十分あるので(nanoで100通貨単位で考えれば)、低レバレッジにして幅を広げたくるくるワイド手法を使えば負けにくく地道に稼げるのかもしれません。

でも絶対性格に合ってなくて手法通りにできないんです。
額が小さいとやる気が起きないし、いつかかるかわからない1円とかの幅を持たせて約定を待つのももどかしい。

今ならどうせ74~76円の間くらいでしか動いてないんだから、その間で高いところで売り、低いところで買いを入れればいいじゃん!
今日のうちにおそらくひっかかりもしない注文入れといてどうすんの?
5円も10円も急落する日のためだけに、毎日のトレードの機会逃してどうするの?
ずれてきたら自分の注文もずらせばいいじゃん!って感じです。

8月中のトレードはそういう感じでやってました。

8/30の朝、もうここで利確だろ!っていう自分の感覚を押し殺してくるくるワイドのためにロングを抱えていたこと、これは手法のために前後のレートの動きを見ず、自分の資金を見ず、結局くるくるワイドの形を作れず、本末転倒になった大きな分岐点でした。
もし上がっても、もったいない気もするけど損するわけじゃないのになんで利確しなかったんだろう。
下がったときのこと考えたら、上がったときよりもったいないのに。


くるくるワイド手法というのは、手段であって目的ではない。


私が一番安定して稼げていたときは世の中にいろいろあるトレード手法のことなんて考えてませんでした。
ただわかりやすい狭いレンジの中で狭いトラップでずらずらっと注文、利確を繰り返してました。
決まったレートでリピートするんじゃなく、今現在のレートを基準にして上下に張って、いくらか利確・損切りでトータルプラス決済したら、ひっかかってない外側の注文は全部取り消して、またその時のレートを基準にして上下に張って、の繰り返しでした。

これと同じことを今週のわかりやすい74~76円のレンジでやったら、今週のプラスいっぱいの収支になったわけです。
くるくるワイド用に建てたロングポジションは無視して、追加入金した余力を使ってこのトレードをやってる形ですね。

(火曜日は不要な損切りして後悔してたあれです。してなくてもレンジ内でどっちも利確できてたはず。まあこれはタラレバですから言っても仕方ないですが。)

で、何が言いたいかっていうと、別にくるくるワイドという手法が間違ってるとかそういうことじゃなくて、さっきも言った手段であって目的ではないってことです。

つまり別の方法でも稼げてるんです。
(誤解のないように細かく言っておくと、あくまでも、今はたまたま、私のやり方が相場に合っているから。)
くるくるワイドのためにロングをたくさんとっておこうとして、上を切って平均レートを下げて…っていうことを今はやってるわけですが、この損切りとか含み損とかを無視したらかなりプラスなんで。

くるくるワイドをやろうっていうことが目的になってしまって、くるくるワイドの理屈は資金管理がメインであるのに、その形、トレード方法をとることを目的としてしまったっていうのが、私の間違いだったのかな、って思います。

んでさっきのコメント頂いたブログの記事の話につながるんですけどね。
理屈とトレードを混同してる、っていうのを自分なりに解釈するとそうなったんですけど。

でもね、その含み損とか確定損がなかったら、きっとスイスやポンドに手を出してます。また。
そんでガッツンガッツン負けるわけですね。

だから結局そのへんの自分の判断、決断、裁量部分で、勝ちもしてるし負けもしてるんです。私は。


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あの手法はダメだって思ってる方もいると思います。
自分である程度勝ちパターンを持ってて、くるくるワイドだったら今のような下落局面じゃアウトだって。
でもそれは最初から想定されてることなんですよね。
手法としてはそもそも負けを想定してるから、
必勝法を求めるならたしかにくるくるワイド手法じゃダメでしょう。

「負けにくい」「なるべく安全な」手法として、やり方のひとつとして見れば、かなり計算されてると思います。でも、「誰でも同じようにできて初心者にもわかりやすく、いつでも、どんな相場、レートでも安全なトレード方法」かといえば、違いますよね。


くるくるワイドって、使い方を誤らなければもちろん有用な手法だと思います。

でもやっぱり、「必勝」法じゃないですよね。

10円下落とか、過去最安値とかして、そこまでしか保証されない組み立て方ですよね。
くるくるワイドって、それぞれの資金や通貨ペアや相場によって千差万別のトレードパターンがありますね。
今だったら魚屋さんがショートスキャルとか複利カットとかおっしゃってるような、ピンチの時の対策とか。
上昇時のくるくるワイド、下落時のくるくるワイド、さまざまな状況に応じたパターンの中に、負けるパターンが最初から想定されてるわけです。

想定したところ割る下落でアウトなんでしょ?
対策はあるけど、追い付かないほど下落したら、アウトなんでしょ?
ストップ入れてるんだからそれにひっかかったらアウトなんでしょ?
そしてそのアウトの基準は自分で決めるんでしょ?
いつロングを建てるのか、いくらで建てるのか、どのペアで建てるのか、全部自分次第です。
くるくるワイド手法の中にはそれについてのルールは出てきません。

あくまでも最後は裁量に左右されると思いますよ。

だから、必勝法じゃないでしょ?

手法=必勝法ではなくて、手法は手法です、よ。

と、自分に言い聞かせておきます…

勉強することで手法に期待を寄せて、必勝法のように思い違いをしてしまいそうなので。
そしてそれがうまくいかなかったときに、手法のせいにするのも嫌なので。


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正直に、ぶっちゃけて言うと、今の相場に合わせた魚屋さんのトレード。

私まったく理解できていません。

ブログは拝見してるんですけど、何をどうやってるのかさっぱりです。
あちらはユーロなうえに原資や建玉の数量が違いすぎて、出てくる数字も違うし。
魚屋さんがどこをどう見てどう計算してるのかが、何度読んでもわからないんです。

…すっっっごく失礼ですけど、説明が言葉足らずな気もします。
もちろん個人のブログで、無償で、誰にでもわかるように懇切丁寧にする義務はないので、それは構いません。

つまり、私がくるくるワイドの基本を理解できてないから今の話も理解できないっていうわけじゃないと思うっていう、え、なにこれ私一人がものすごく頭悪いわけじゃないよね?っていう、そういう不安というかなんというか。

でも見てると他の方も質問とかされてるようだし、しかもそのポイントが私が理解できなかった部分と一致してるし、ほら、私が頭悪いわけじゃないよっていう。ね。ね。

まぁ私の理解力のなさと算数のできなさはおいといて。


最初に想定していたレートはとっくに割れているけど、ここまでにショートの確定益や複利ロングが溜まっているから、それを調整したりショートスキャルとかで確定益を追加したりして、下落に耐えられているってことですよね。

だったら…

たとえば極端な話、ロングを建てたところから上げ下げなしで一直線に下落したとしますよね、10円。

ロングの約定値からいくら下がったところでショートの確定益がいくらになるから複利ロングをどれだけ建てて、ヘッジされるからショートを増やして、10円を割った時点では残高がいくらになっているからさらに何円までなら下落しても対応できる。

っていうことを最初に組み立てる段階で決められると思うんです。
例で出すだけなら、ロングショートが同一通貨ならできますよね。
そしたら、10円下落目安じゃなくて、もっと下落しても大丈夫ってことが言えるし、割ったときはこうするってことが言えると思うんです。

でも、魚屋さんがおっしゃってるのは、今、魚屋さんがご自身のポジションをどうされてるのか、どうマイナスにならないようにしてるのかっていうことであって、くるくるワイド手法そのものはすでにアウトのラインを越えてるわけですよね。

想定と違った結果(10円以上の下落)になってますよね。

それでも今のトレードはくるくるワイド手法なのかな?
ショートスキャルって、くるくるワイド手法の外側のトレードになるんじゃないのかな?
そのへんもなんだかよくわかんなくなってきました。

だから、私には魚屋さんのやってることは、「くるくるワイド手法を取りいれた裁量トレード」に見えてるんです。それでこないだから必勝法は裁量とか、くるくるワイド手法自体は必勝法ではないとか、これまでの記事を書きました。


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…で、私はいつくるくるワイドをやれるんだろう。

結局現状をありのまま言ったら、「ロングのマイナスポジションをたくさん抱えて裁量でトラップ仕掛けて裁量で決済してる」だけじゃない?

今の自分のトレードがくるくるワイドだとは思わないし、これでくるくるワイドやってますって言ったら魚屋さんに怒られそうw

読んでくれてる人にも怒られそう(´・ω・`)

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