「女子校出身の東大女子の貞操観念は鉄、いや、ダイヤモンドのように固い。そもそも彼女たちは99%処女で、セックス=結婚と本気で思い込んでいる。僕の彼女もキスどまりで、『妊娠したら責任とってくれるか』と迫られ、『そんなもん18歳の俺にわかるか』と突っ返したら、『そんな人とはできない』と断言された」
しかし、悲しいかな……彼女たちが処女を捧げた相手と結婚できるケースはほとんどない。なぜなら、いずれは前出の姉崎さんのように、「ザ・女子」に初恋の人を奪われるからだ。
「その結果、東大女子は社会に出てから不倫する確率が驚くほど高いんです。というのも、彼女たちは知識のない男を軽蔑するため、惹かれるのは必然的に年上の上司。しかし、プライドが高く、体裁を気にするので、略奪婚まではいかない。不倫相手と別れたときには、すでに中年の域になっていたという東大女子を何人も知っています」(前出・男性)
職場で不倫をする
男にも自分と釣り合う知性を求め、格下には容赦ない。桜蔭と並ぶ名門・女子学院を卒業したコラムニストの辛酸なめ子氏が語る。
「彼女たちの特性は、男をバカにしがちなことです。そもそも、男を自分より劣っている存在とみなす。それが態度に出てしまい、結果、感じの悪い女になっている。男の学歴にこだわり、平気で出身大学名を聞く。それが格下と知った途端、相手にしなくなります」
高学歴女子の食指が動くのは、高学歴の男性のみ。これを裏付けるデータがある。恋愛学者で早稲田大学国際教養学部教授・森川友義氏によれば、東大女子に、交際相手に関するアンケート調査を行った結果、70%が、交際相手は東大男子だったという。つまり、多くの東大女子は東大男子としかつき合えない現実がある。京都大学法学部出身で、弁護士として法律事務所で働く村山りょうさん(39歳・仮名)が告白する。
「大学に入ってから、4回ほど告白されました。でも、みんなインカレのサークルで出会った私立大の学生だったので、すべてフリました。自分より低学歴の男性では、相手も気をつかうだろうし、私も嫌でした。社会人になってからも、なぜか学歴の低い男性ばかりが寄ってくる。全部お断りしました。『私が神戸大卒のあなたとつき合うメリットをプレゼンして』とか、今思えばかなりイタイことを言ってました(笑)。そんなことを繰り返し、気づいたら三十路後半。もう、誰も声をかけてくれません。いまだに男性経験もなく、女として終わったなと……」
今彼女は、「相手の人柄を見るようにしていれば、女として幸せな人生を歩んでいたのではないか」と後悔している。
なぜ、姉崎さんや村山さんは高学歴男子に選ばれなかったのか—。前出の森川氏が厳しい見解を述べる。
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