2013年07月12日
/お手製お弁当/栄翔@分倍河原にてサンラータン麺/ 朝はお弁当を詰めながら済ませてしまった。 ご飯もパンも用意されているから朝食を自宅でと言うのはいつでもできるのですけど、こんなに早くの朝ごはんを食べてしまうとお昼までが長いんだよね。 |
お昼はお手製お弁当。 今日も昨日のおかずと焼き鯖、鯖が美味しくてご飯をお代わりしたかったけどそういうわけにはいかず。 |
金曜日くらいは早く上がって焼き鳥でもつまみに行きたいのですけど、仕事が忙しくて行かれず。 まあ、長い人生の中でこういうこともありますよと諦めないとやっていけません。 真面目に仕事をして管理職なり役員になっていれば楽ができたかもしないけど、とてもそんな器じゃないし。 と愚痴はこの辺にして栄翔@分倍河原、「栄翔」とは何かの固有名詞かも知れないけど、私が知らないだけで一般名詞かも知れない。 一応はATOKなりことりえなりに確認した感じでは固有名詞みたい、グーグル先生には未確認です。 |
店内は空いていてすぐにテーブル席に案内されましたが、厨房やホール担当は忙しいみたいでしばらく放置の後、生ビール(中)480円。 すぐに食べられる料理だろうと胡瓜の辛口和え280円をお願いしましたが中々出てこない。 時間がないわけではないからのんびり待つかと待っていると、待たされて出てきたのは乱切りされた紹介写真とは違って縦切りのキュウリ。 どうしても乱切りが食べたかったワケじゃないから問題ありません。 辛味ダレが付いている部分と付かない部分を一緒に味わえて美味しく、生ビールがあっという間に無くなってしまいました。 サワーとか焼酎とかありましたが、ここは一つ角ハイボール450円、濃いめ薄めの指定はできません。 |
一般的な濃さだと思いますけど、一回濃いのを飲んでしまうと薄く感じてしまう。 胡瓜を食べ終わったのでザンギ、この店では若鶏の唐揚げ450円。 ザンギは揚相がしろっぽいのと焦げ茶っぽいのに大別されますけど、この店は白っぽくて衣と鶏肉の一体感がなんとも美味しい。 付け合わせはネギ油を絡めた刻みネギと鷹の爪、キャベツの千切り、レモンかけは使うタイミングが難しいので最初に掛けてしまいます。 肉質、肉量、調理技術、等々を加味してもこの味でこの値段は安いなぁ、店内の雰囲気もいい感じだし、テレビもあるし(席によっては見えないか)。 さて、〆も何もメインのラーメン、メニューを見ると(醤油)ラーメン600円から始まって味噌ラーメン、サンマー麺、坦々麺、鶏そば、パイコー麺だけでなく、ジャージャー麺、焼きそば、固焼きそばと近くにあったらメニューコンプする気、満々なのに。
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そんな中でサンラータン麺800円、店の数だけ酸辣湯麺はある、の持論を裏付ける麺相です。 湯麺(タンメン)に酸と辣を加えて「酸辣湯麺」なのだから、「タン麺」という表記に違和感がある人もいるのではないでしょうか(私だけか)。 そもそも中国の「酸辣湯(さんらーたん)」というスープ料理には麺が入っていないので、日式で麺を加えての「酸辣湯麺」、つまり「酸辣」+「湯麺」ではなくて「酸辣湯」+「麺」が正しいのではないかな。 ※食材の名前もロクに分かっていない一般人の話なので、他言される場合は事実確認をされてからお願いします。 多くの具が入っているのでスープの味が分かりにくいけど(分かる必要は無いけど)、鶏ガラ、豚ガラ、野菜出汁のオーソドックスな味わいです。 |
青菜、刻みネギに加えて細長く刻まれた絹ごし豆腐が麺より多く入っていて、溶き卵はスープにとろみを付ける程度、なるほど。 辣油は丼半分ほどの回し掛けた感じで、「混ぜた」わけでではなく「加えた」味わい、麺を手繰るときに自然に混ざるので自然に任せて。 細麺は柔らかく茹でられていますけどスープや辣油には負けていない味わい、なんだかんだと具やスープに目がいきがちですけど、ラーメンは麺料理ですからね。 先に麺を食べ終わりましたが蓮華でいつまでもスープを飲んでしまう美味しさ、ご馳走様でした。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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また、以前、ザンギという呼称についてブログコメントにてご配慮いただきたいとお願いしたものです。
ザンギ=鶏の唐揚げではありません。
「ザンギ」で検索していただけると、本件をご理解いただくのに十分な情報を記載しているサイトが多数ございます。
先般は、北海道ザンギ連盟が推奨しているから〜とご返信いただきました。
同サイトに記載されている「北海道のソウルフードである〜」のとおり、呼称だけの違いだけではないこと、また、オリジナルの料理であることをご理解いただきたくコメントさせていただいた次第です。
私を含め、道産子は地元意識が高い人間が多いと思います。
だから後進なんですけどねw
逆を言えば、固有の文化をとても大事にしているとも言えます。
地方出身者にしてみると、方言や訛りに共感してご使用いただけるのはありがたいことなのですが、面白おかしく使われるような、まるで茶化されているような感覚でとても違和感がございます。
ただの読者にこのようなことを発言する権利はございませんが、鳥の唐揚げを一緒くたにザンギとするのことについてご再考いただけませんでしょうか。
ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。
あとどれぐらいで新潟の旅がはじまるんですか?いつも美味しそうな
あたりのお店ばかりで、ふらわさんの眼力には一目おいてます。
経路のえらびかたなんかは工夫が多くて感心しています。
コメントありがとうございます。
さて、どういう料理をザンギとお呼びすればいいのでしょうか。
お店が「これがザンギです」と言った場合だけでしょうか。
私は「細かいことを言い出すと定義がはっきりしないので、思いっきり広い意味で」ザンギと呼んでいますが、これはザンギ、これは(ザンギではなく)鶏の唐揚げ、という判断基準がありましたら教えて下さい。
コメントありがとうございます。
ブログの応援、ありがとうございます。
判断基準について疑問に思われるのは当然かと思います。
郷土料理なので、逆を言うと地元民は定義を意識してません。
タコザンギ、イカザンギ等、鳥の唐揚げだけをザンギと言うわけではありません。
先般、投稿させていただきましたとおり「ザンギ」をGoogleで検索していただくとよいと思います。wikiもございますので、そちらをご参照いただきたく。
しかし、たかだかwikiですから「明確な定義」となると、IT業界では定番な言霊ですが、料理なのでその辺はお察しいただければ幸いです。
地方出身者の方言や地方での呼称の定義が曖昧であることを「細かいこと」と言われてしまうと、そうかもしれません。
再喝するつもりはございませんので、先般、投稿させていただいたコメントを改めて咀嚼いただけませんでしょうか。
道産子の気持ちを、ほんの少しでもご理解いただければと思い投稿しました。
最後に、ご質問について回答します。
「これがザンギです」とある場合のみザンギでよいと思います。
唐揚げとして販売していれば「唐揚げ」ですよ
ザンギ協会でしたっけ?
そういう定義をしてませんでしたか?
あなたは上っ面だけしかみてないとしか思えませんね
ザンギ・唐揚げ・竜田揚げ・・・
鶏肉揚げ物料理の調理方法の基本も知らないから「しろっぽいのと焦げ茶っぽいのに大別されますけど」とか無知丸出しの事を平気で書けるんですよ。
この時点で、「唐揚げだ」「ザンギだ」と語る資格がないと言うことになります。
白っぽいのは何故白っぽいのですか?
焦げ茶っぽいのは何故焦げ茶っぽいのですか?
この2つの違い、答えられますか?
都合が悪くなると「初心者」と書きますけど、初心者なら食を語るのやめてください。
真剣に食べ物を作ってる人たちに対して失礼です。
食に関わる仕事をしてる身分としてあなたのブログは非常に不愉快です。
なんか面倒くさそうですね。
ものの呼称は思い入れのある人にとってとても大切なことでしょうけど、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思わないのかな。
まあ、間違って知るくらいなら知らない方がいいと言うことでしょう。
今後、お店のが「ザンギ」と提供する時のみ、使うようにします。
ブログは個人の趣味でやっているのは明らかで、料理や調理の事は上っ面しか分からないことはすぐに分かると思いますけど、一体何をおっしゃいたいのでしょうか。
無知丸出しって別に論文を書いているワケじゃなくて単なる感想ですよね。
どう読むかは読み手の自由ですが、「こう読み取りました」と言われても「ああ、そうですか」としか言えないです。
鶏の唐揚げの白っぽいのと茶色っぽいの理由は全く分かりません。ググれば何か分かるかも知れないけど、料理の基本ができてないですからね。
ああ、ふらわってヤツは分からないで書いているな、って笑うところところですよ。
そもそも、単なる感想を「語る」って言われてもなぁ、まあ、そう感じたのならそうですかとしか言えませんが。
>真剣に食べ物を作ってる人たちに対して失礼です。
こちらとしては見ず知らずの人が作った食事に命を懸けているわけなんですけどね。
毒が入っているかも知れないし、腐っているかも知れないけど、信じて食べているんですけどね。
作る人だけが真剣なのではなく、食べる人だって真剣だってことです。
>毒が入っているかも知れないし、腐っているかも知れないけど、信じて食べているんですけどね。
そういうお考えだったら、外食はせずに、すべて食材から自給自足で生活すればよろしいのではないですか?
本当にあなたは真剣に食べ物を作っている方たちに対して失礼ですね。
中本のファンとして見損ないました。
ちょっとひどすぎますね。
食材の知識が無いので、自給自足した方が命の危険があります。
まあ、長生きが全てじゃないですけどね。
コメントありがとうございます。
私は一度も外食を語ったことはないのですが、なぜ語っていることになっているかが不思議です。
日本語も十分に使えないんだから、語りたくても語れないじゃないですか。