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1都5県 65の自治体が災害協定7月13日 8時37分
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関東地方などの65の自治体が、大地震などの災害時、被災した側に救援物資を送るなどの災害応援協定を結びました。
協定に参加したのは、茨城県北茨城市のごみの最終処分場に一般廃棄物を搬入している茨城、千葉、栃木、群馬、山梨、それに東京の1都5県にまたがる65の自治体です。
今回の協定は大地震などの大規模な災害時、同じ処分場を利用している自治体どうしが支え合おうと北茨城市の呼びかけで実現し、12日、関係者が出席して協定の締結式が行われました。
協定では、災害が起きたときに被災した自治体に対して食糧や生活用品などの救援物資を送るほか、復旧に必要な職員を派遣することになっています。
協定を呼びかけた北茨城市の豊田稔市長は「東日本大震災では北茨城市も被災したが、多くの自治体から支援をいただき大変心強かった。災害時に互いに助け合えるよう今後も連携を深めていきたい」と話しています。
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