This is Google's cache of http://www.nhk.or.jp/heart-net/support/board/00019/00019_2324.html. It is a snapshot of the page as it appeared on 18 Jun 2013 08:32:27 GMT. The current page could have changed in the meantime. Learn more
Tip: To quickly find your search term on this page, press Ctrl+F or ⌘-F (Mac) and use the find bar.

 
本文へ
�����T�|�[�g�L�����y�[��
�g�b�v�֖߂�
�݂��Ȃ̍L��
�����T�|�[�g�`����
�̌��k
�킽���̗{�����V�s
�T�|�[�g�}�K�W��
�A�ڃG�b�Z�[
���{�̂������Â��ς��悤�ψ���
�ԑg�K�C�h
�����܂ł̕���
�𗧂���
���낸���k��
�����p���W
�����N�W

�����T�|�[�g�L�����y�[����2004�N12��24���`2006�N3�������܂œW�J�����܂����B
�݂��Ȃ̍L���i�����T�|�[�g�`���E�̌��k�j�������A2007�N3�������܂łɍX�V���ꂽ�����ƂȂ��܂��B
�܂��A�݂��Ȃ̍L����2009�N3��30���Ŏ��t���I�����Ă��܂��B�������n�[�g�l�b�g�E�{�C�X�������p���������B

2007年3月31日までのがんサポート伝言板
ここでは
相補・代替医療
について話し合われています

 
アメリカの患者の90%が相補・代替医療(CAM)を利用 2005/7/30
 このホームページの「日本のがん医療を変えよう委員会」のところにあるアリゾナ大学教授 アンドルー・ワイルさんのページを拝見させていただきました。

以下に一部を抜粋させていただきます。

○アメリカのがん患者の大半---おそらく90%---は、西洋医学に加えて何らかの
「相補・代替医療(CAM)」*を利用しています。
* 訳注:「相補・代替医療(CAM)」(Complementary and Alternative Medicine)とは、現在主流となっている西洋医学以外の治療法の総称であり、具体的には中国医学(漢方・鍼灸(しんきゅう)・整体等)やアユルヴェーダ(インド医学)といった伝統医学、サプリメント、健康食品、指圧やマッサージ他がある。

○患者ががん治療においてCAMを利用していることを裏付ける、多くの証拠があ
りますが、以下の目的で利用しているようです。
 1)がん自体に影響を与える 2)健康状態全般および免疫機能を改善する 3)化学療法と放射線治療の副作用を軽減する 4)化学療法と放射線治療の効果を高める 5)クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)を改善する。
 たとえば伝統的な中国医学には、化学療法や放射線治療の副作用から骨髄を守る漢方があります。また、イメージ療法は、化学療法によってしばしば生じる吐き気やおう吐、脱け毛を緩和することができます。

○アメリカでは西洋医学と代替医療を統合する「統合医療」が進展しています。
 統合医療を行う腫瘍(しゅよう)医も誕生し、需要が高まっています。また、アメリカの主要ながん治療センターのいくつかは、統合医療のプログラムを提供しています。但し通常は、カウンセリングやめい想などのストレス・リダクション(軽減)法、マッサージといった、CAMの中でも「安全」な分野にとどまります。漢方のような、より論争の的になっている治療からは距離を置きますが、それでもこうした潮流は明らかです。それは、こうした治療を求めるがん患者からの圧倒的な声があるからです。

○統合医療は西洋医療や伝統医療など異なる治療法を単に組み合わせただけではなく、病気の治療(トリートメント)よりも治癒(ヒーリング)に焦点を合わせた医療です。患者を身体だけでなく、精神面、感情面、社会面から総合的にみる医療です。
統合医療はまた、医師と患者のより良い関係に重点を置きます。そういう意味で統合医療とは本来の医療のあるべき姿であり、現代の人々がもっとも望む医療だと思います。
* 訳注:治療は外部から施すものであり、治癒は内部から起こると考える。また、「治癒(ヒーリング)」という言葉の語源には、「ひとつに統合され、バランスのとれた状態」という意味合いがある。
    
             ---以上抜粋

 患者にとって、代替療法でたとえがんが消えなくても、上記の「2)健康状態全般・免疫機能の改善」や「5)クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)の改善」だけでも充分プラスになることだと思います。

 日本でもアメリカの患者のように統合医療を求めている患者は多いはずです。
 患者を家族に持つ人間の一人として、日本でも相補・代替医療(CAM)の研究が進み、日本の病院で統合医療が行われるようになることを願っています。

 NHKで相補・代替医療についての番組を放送してくださることを私からもお願いします。
(東京都・健平さん・家族)
投稿の受付は終了しました。
たくさんのご投稿ありがとうございました。

古いメッセージから順に並んでいます最新の投稿へ

 
患者、家族のみなさん、大いに声を上げましょう!! 2005/8/1
 私も全く同感です!!

 患者、家族の皆さん、特に、相補、代替医療で効果を上げている皆さん、大いに声を上げましょう!!

何も知らずに、西洋医学のみで悩み、苦しんでいる仲間を救うために。
(広島県・gfishさん・患者本人)
このページのトップへ

 
代替医療に良いものもあるとおもいます 2005/8/6
 私の友人のお嬢様の例です。

 30代、腎臓癌から肺、頭へと転移して大学病院からご近所のホスピスへ移っておられた。
抗がん剤を受けるとむねがくるしかった。(3月末)。
ご近所の方から「抗酸化水」をわけてもらって、飲んでみられたら、3日~7日で痛み軽減、鎮痛剤3錠を1錠にへらせた。
本人が楽になり、その後、装置をかりうけてご使用。

 当初、お母様は「6月までもつかな」とおっしゃってたが、現在、自宅で療養中、10日ごとに病院で検査を受けているが、癌の進行はとまっているようす。
抗がん剤もやめられているとのことです。
何かあれば救急車で来るようにと,医師からは言われているが、自信がもてたら、年末までに精密検査を受けるとおっしゃている。
次のお話がたのしみです。
 1、苦痛を軽減する。===免疫力がたかまる。
 2、自分でいろいろとためす気力・体力がつく===免疫力たかまる。
 3、「抗酸化水」も効いて来る。
最悪の場合、一時的かもしれないが(そうは想わない)QOLから見ればりそうてきだとおもいます。
病気に立ち向かう・つきあうことを思い出してもらえれば、自分に合ったものとの出会いのチャンスも時間も自ずと得られると思いますがいかがなものでしょうか。
(大阪府・笠井かさいさん・その他)
このページのトップへ

 
粗悪・営利主義的代替医療の排除を! 2005/10/7
 問題はそうした代替医療と言われるものの中に、極めて粗悪なもの、営利主義的なものが混在しており、一般の方にはなかなか見極めにくい情報しか提供されていないと言うことです。
特に巧妙なものほど紛らわしいです。
これらは一生懸命、癌と闘っている患者さんや医療従事者をないがしろにするものです。

 確かに代替医療が患者さんにとって有益な場面もありますが、やはり、科学的な視点を失ってはいけません。

 日本ではアメリカがやっている事が「是」と考える傾向がありますが、文化や宗教、あるいは個人の意志決定や科学的データ・科学的発想に対して受容的であるという背景が全く異なります。
単純に表面だけ真似をしても決して良い結果をもたらすとは思えません。

 代替医療に対しても飽くまでその効果を客観的に評価する姿勢が必要だと思います。
(岡山県・消化器外科医さん・医療関係者)
このページのトップへ

タイトル一覧へ戻る

このページに掲載の文章・写真および動画の無断転載を禁じます。
Copyright NHK(Japan Broadcasting Corporation)All rights reserved.