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汚染稲わらなど焼却処理を試験 福島・鮫川の施設

汚染稲わらの焼却試験が始まった施設

 福島第1原発事故で、環境省は18日、福島県鮫川村に建設した放射能汚染廃棄物焼却施設で稲わらなどを燃やす実証試験を始めた。
 汚染された稲わらなどの農林業系副産物の焼却施設は全国初。計画では村内で出た稲わらなど計600トンを1年8カ月かけて焼却する。汚染度の低い牧草を混ぜ、灰の汚染濃度を1キロ当たり10万ベクレル以下に抑える。灰はセメントで固め、最終処分場が確保されるまで施設で保管する。
 施設は高さ約10メートルで、いわき市との境界に近い牧草地1600平方メートルに建てた。同省は煙の放射性物質はほぼ除去できるとしている。8月の本格稼働を目指す。
 一部住民は計画に反対し、この日も約30人が施設前で抗議行動をした。


2013年07月19日金曜日


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