【伊勢】伊勢市を舞台にした映画「半分の月がのぼる空」の完成を記念して二十三日夜、同市曽祢の映画館「進富座」で同映画の試写会が開かれた。地元での撮影に協力した市民など六十五人が招かれ、深川栄洋監督や小榑洋史プロデューサーらがあいさつした。 深川監督は、「(地元の)バックアップがすごかった。映画は見るだけじゃなくて、作る楽しみ、出る楽しみがある。映画の中で確かめてほしい」と述べ、小榑氏は、「映っているところを一つ一つ発見することで、自分の映画になっていく」と、参加した地元住民ならではの鑑賞… [記事全文]
2010/01/24 00:00 【伊勢新聞】