夜、自宅のが鳴って出てみると・・・
『もしもし~』
『小学校の同級生の久保と申しますが・・・茶々さん御在宅でしょうか』
『え~~~~ 久保君
どうしたの
』
『よかった~ もしもし~て出て
言葉通じなかったらどうしよう・・・と思ってた
』
『普通に通じるし』
『今、小学校の150周年記念に同窓会名簿作ってて、茶々行方不明者リストに入ってたから
連絡先載せていいか、確認しようと思ってしてみたんだ~』
『行方不明者か~そうかもね』
じゃあ、なんで久保君は知ってるかというと・・・
久保君の娘ちゃんとジャスミンが同級生で同じクラスだったんだよね。
結構、自分の母校に自分の子供を受験させて入れる人が多くて、
久保君も私もそんな一人。
だからそれぞれジャスミンの同級生のパパかママは私の同級生だったり、
先輩・後輩だったりって人が多くて。
ウーロンの同級生もそう
受験に関しては、卒業生ってのは全く持って関係ないんだけどね・・・
親子面接の時に、言ったら有利になると思ったけど、そんなこと言う余裕は全くなかった
この前の春休みは小学校の同級生と散々飲み歩いてたから
完璧に行方不明者ではないんだけど
『グッドタイミング~
私、今週末引っ越すから来週だったら通じなかったわ
』
『戻ってくるの
』
『戻んないよ~
市内引っ越し それはそうと同窓会名簿作るんなら夏に同窓会やってよ~
40で区切りいいし~
50の時はにいると思うからその時は同窓会仕切りやるし~
』
娘ちゃんのメルアドも聞いて、帰ってきたらメールおくろ~と
久しぶりののお友達と連絡出来てジャスミンもとっても嬉しそう
夏、帰る楽しみまた一つ増えたね~