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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]オーシャンカップカウントダウン(3) V争い展望(1)

2013年7月19日 紙面から

 過去1年間のGIレース(昨年5月〜本年4月末)優勝戦の合計得点順に選ばれた6選手が戦う、初日ドリーム戦。文字通り高いレベルのステージで1年間を通して勝負強さを発揮した猛者が激突する。

 点増しレースだけに、まずはここを制すればシリーズを優位に運べる形になるが、一番近い位置にいるのは1号艇の太田だ。昨年の芦屋グラチャンで完全復活をアピール。GIでも良績を残し暮れの賞金王決定戦に駒を進めた。そして今年もGIでの活躍はもちろん、とこなめでグラチャン連覇を達成。不惑を迎えてさらに進化した姿を猛アピールした。まずは初戦。インを固めて逃げ込もう。

 相手は2号艇の松井。SGの優勝は3年半ほど遠ざかるがGIではコンスタントに優出、そして優勝とエンジン出しにレース運びは常に高水準。この大会は06年・若松を含めて優出6回、優勝3回、最多出場、連続出場記録とすべて最多を誇るゲンのいい大会。定評ある2コース差しで太田を脅かすか。

 3コースからは峰が自慢の高速ツケマイを放てば、展開利ある中島も巧ハンドルで上位接近。ビッグ初ドリームの秋山も1走目からスピード全開。大会連覇がかかる井口も好戦は必至。

 4回目のあすはオーシャンC展望の後半。

 

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