フリー初仕事は「いけにえアナ」
2013年07月19日 11時00分
長谷川豊アナウンサー(37)がフリーになって報道陣の前に初めて現れたのは14日だった。3部作映画「生贄のジレンマ」(8月2日に3作同時DVDリリース)の舞台あいさつでMCを担当。主演の俳優須賀健太(18)らをイジりまくり、会場を沸かせたが、楽屋に戻った長谷川アナ本人の自己評価は「50点くらい」と厳しかった。
「いや~ところどころ滑舌が緩かったり、早口になったりした。(アナウンス力が)落ちとんな~と思った(苦笑)」
同作の「いけにえアナ」としてPR大使にもなった。「宣伝の方からお話をいただいたとき、できる人だなと思った。『長谷川さんっていけにえっぽいでしょ?』って言われて否定できなかったですから。この仕事は二つ返事でOKでした」と、アナウンス職を“クビ”になったことを自虐的に振り返った。
一方、「とくダネ!」で見せていた鋭い舌鋒はさびついていない。「この映画を単館(公開)にするなんて、大失敗ですよ!」とPR担当者に毒づいていた。
なお、長谷川アナは8月30日に、自身の退社の舞台裏を描いた著書「いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話」を発売する。
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