真夏のミステリーか!? お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(36)の女性ファンが激増中と、にわかには信じられない情報が飛び込んできた。あまりの猛暑で女性がおかしくなったのか? そうではない。山ちゃんの“ある行動”が世の女性たちの支持を集め、「よくやった!」と評価が急上昇しているというのだ。さっそく検証してみると――。
山ちゃんといえば、自他共に認める“気の毒な顔面”の持ち主。体からあふれ出る隠し切れないキモさを、自虐的にギャグにすることがある。芸人としてはプラスだが、女性からは当然のように「生理的にムリ!」と拒絶されてきた。ただ、ここにきて「山ちゃんってカッコイイじゃん」と語る女性が一気に増えてきているのだ。
きっかけは、タレント芹那(28)への批判。先月、山ちゃんはラジオ番組で芹那を「嫌いというか、苦手」とぶっちゃけ、「芸人だったらバカにしていいかなって雰囲気が」嫌いな理由と語った。その後、自著出版記念イベントでは、この「嫌い」発言に「すいませんでした」と謝罪した。
芹那といえばブリッコを前面に押しだし、男性芸能人から口説かれたと自ら明かすなど、モテキャラを自己プロデュースしている。そんな態度は、テレビ業界で働く多くの女性、また一部の男性からも「鼻につく」と敬遠されているのだ。
表面上は謝ってはいるが山ちゃんは芹那を「嫌い」と“上手に”批判した。女性の好感度を急上昇させた理由はまさにこれ。「女の敵の敵は、女の味方」というわけだ。
しかも業界関係者だけでなく、一般女性からの支持も一気に増幅した。
「芹那の件があって、なかなかいい男なのかしら?と思いました」と話す30歳の清楚系女性は最近、あるツテを使って山ちゃんに「私とデートしてください」と伝えたそうだ。すると…。
「とてもありがたいのですが、僕はファンの方とデートすることを自分で禁じています。ライブなどで出待ちしてくだされば、その時にゆっくりお話ししましょう」との返事が届いたそうだ。
恋心をかわされた女性はガッカリするどころか「とても真面目な方で、さらに好きになってしまった」というから驚き。
バラエティー番組プロデューサーは「こういう記事が出ると『モテてるなんて書かれて、困っちゃいますよ。東スポは営業妨害だな~』なんてニヤニヤしながら言ってくると思います。今から腹立たしい」と苦笑するが「芹那批判は別にして、山里は自分を落とすことはあっても、他人をバカにして笑いを取ることはまずやらない。なかなかスマートなやつ」と明かす。モテ評価は獲得した。あとは“実績”を世間に示すだけだ。
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