演歌歌手の杜このみ（２４）が１８日、東京・千代田区の海鮮居酒屋「うにくら」で一日店長を務めた。

　５月２２日にシングル「三味線わたり鳥」でデビューした杜。札幌市出身で１５都道府県、７０店舗を精力的に回ってキャンペーンを展開した。

　この日は、はっぴ姿で一日店長に。「お祭りをイメージしました！」と威勢はよかったが続けて「人生初といっても過言じゃないショートパンツ。死ぬほど恥ずかしい」と顔を赤らめた。

「赤ちゃんのころから足の形が変わってない。太ももがプニッとした感じでイヤなんです。いつもはスカートをはいてますから」とスラリとした美脚ではないことにコンプレックスを感じている。太ももだけ“幼児体形”でマニア受けしそうなものだが、本人はイヤなようだ。

　実家は酒販売を営んでいる。ただ、杜も杜の父親も下戸だという。「『酒は飲むもんじゃねえ。売るもんだ！』と父は言ってます」と語り、師匠の細川たかし（６３）については「あの方はよく飲まれますからね」と苦笑いしていた。