私は強いられたくない。加害者としての立場を

◆更新・お知らせ

 2008年4月17日、名古屋高等裁判所で控訴審
判決が言い渡されました。法廷には約200名が
詰めかけ、感動の瞬間を共有しました。
  私たちは、この判決を受けとめて上告せず、
5月2日にこの判決が確定しました。



 現在イラクにおいて行なわれている航空自衛隊の空輸活動は、(中略)武力行使を禁止した
イラク特措法2条2項、活動地域を非戦闘地域に限定した同条3項に違反し、かつ、
憲法9条1項に違反する活動を含んでいることが認められる”
                                   (2008年4月17日名古屋高裁判決より)
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→一目で分かる判決のポイント


違憲判決は、一発の破壊力は
ありませんが、
ジャブのように効いていきます。
海外派兵や戦争への
道のりをくい止める
大きな力を持っています。
この判決は、新たな出発点。
ぜひ、この判決を広めてください。


■2004年2月23日に名古屋裁判所に以下の件で提訴し、国を訴えました。

・「憲法9条の違反」
・ 憲法前文にある「平和的生存権」の侵害
・「イラク特措法」違反
・「米英の侵略行為」への加担
訴状全文
→細かい内容を読む
第1次原告数  1,262名
第2次原告数  1,101名
第3次原告数   682名
第4次原告数   103名
第5次原告数   103名
第6次原告数     16名
第7次原告数     1名
賛同支援者
 
        
 主な更新は更新ニュースを、 各ページの更新日はサイトマップをご覧ください
 
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