2011年07月25日

東北地方大震災ボランティア活動

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北九市職労は、自治労連からの要請を受け東日本大震災からの復旧のためのボランティアを5月16日〜7月30日まで5次に渡り、13名のボランティアを陸前高田市に派遣しました。
 陸前高田の中心市街地は、これから先、何年かかるかわからない程破壊され、海から7Km地点まで2mを超す津波が押し寄せて、鉄道は鉄橋や線路も破壊されていました。しかし、現地の人たちは、明るさを取り戻しつつあり、ほっとしました。私たちも復旧の一助になれたことを感謝します。『がんばっぺし岩手』
posted by 北九州市職員労働組合書記局 at 10:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 東北地方大震災ボランティア

震災復興の課題と会保障の未来

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平成23年7月23日(土)商工貿易会館で市民公開講座(主催:北九州市社会保障協議会)が、後藤道夫先生(都留文科大学教授)の講演会が開催されました。演題は、『混迷の中、激動する日本を見る』で3・11東北地方大震災からの復興と東電福島第1原発事故と今後の日本の目指さすべき道についてのお話しがありました。今回の震災からの復興は、阪神淡路大震災の復興の仕方(地域コミュニティーの崩壊)を繰り返してはいけない。また、脱原発を明確にする必要性、これから日本は、福祉国家型社会を目指す事が大切である点など詳細に説明して頂き、何か希望の光が見えたような学習会でした。
posted by 北九州市職員労働組合書記局 at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2010年12月17日

北九州女性の集い

12月15日(水)ムーブ大セミナーに於いて、北九州女性のつどいが開催されました。
「つどい」には、市内各団体の女性178人が参加しました。
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来年2月6日の市長選挙に立候補を表明した三輪俊和さんが熱く市政のロマンを語りました。参加者は、三輪さんの語る新しい民主市政に耳を傾けていました。
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参加した女性から三輪俊和さんへ必ず勝利するとの熱いエールが送られました。
posted by 北九州市職員労働組合書記局 at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2010年11月15日

若松病院は総合病院として運営を

2010年07月26日

山田朗・平和と憲法後援会に参加して

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 7月24日(土)14時からウエルとばたで山田朗(明治大学教授)さんを迎えて「近現代の歴史から東アジアの平和を考える」と題して憲法講演会が開催されました。日清戦争から朝鮮併合それに続く日露戦争へと覇権主義の道を進む日本の政治、危機を煽り、戦争の正当性を強調し、国民世論を誘導していく有様、また、国家予算の6倍を超える借金をして日露戦争を遂行した事実や謝金を1950年まで完済出来なかった事実やアジア人が欧米列強に勝利し、アジア人を解放したと言った宣伝が全くの嘘で、朝鮮を併合するために欧米列強のアジア植民地化を容認した事実が明らかにされ改めて目から鱗が落ちました。NHKが昨年暮れから放送している「坂の上の雲」を見る時に少し視点を変えて見る必要がありそうです。現在も危機(北朝鮮、中国、財政)を叫びながら進めている政治に疑問を持つことが大切ではないでしょうか。
posted by 北九州市職員労働組合書記局 at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2010年06月22日

6月市議会で、若松病院の譲渡が決定、若松の地域医療をどう確保するかが今後の課題

 今回の若松病院売却問題の発端は、「内科医師を確保出来なかった北橋市長に唯一責任があり、内科医師が確保出来ていれば譲渡に至らなかった。
 6月市議会でもこの問題を取り上げて市長の責任を追及したのは、野依市議を先頭に共産党市議団だけでした。
 売却に至った行政の責任を明確にせず、市長が意図的に問題のすり替えを行い売却の道を選んだことに対し、野依市議以外の若松選出の全ての議員が乗ったことは重大な過失と言わざるをえません。
 今後は、市長も議会で再三にわたり表明した、「若松の地域医療の確保、総合的な医療機能の確保」の約束を必ず守らせる視点での点検活動が求められます。
 市議会の譲渡決定を受け、これから進められる譲渡条件の交渉で自治総連合会が市長に提出している「要望書」に沿ったかたちで産業医大と契約することを求める運動を進めることがより大切になります。
 直ちに「守る会」代表者会議を開催し、運動の総括を行うとともに署名をして頂いた住民のみなさんへお知らせする運動を進めます。
posted by 北九州市職員労働組合書記局 at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域医療

2010年06月09日

国保料引き下げ実現をめざす決起集会開催

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 国保料の引き下げを求める会は、6月市議会で直接請求が可決され国保料の引き下げの実現を求める決起集会を6月8日18時30分からウエル戸畑で開催しました。この問題の審議は、6月15日(火)10時00分から開催される市議会本会議で論戦の火ぶたがきられます。議案は、その日のうちに病院保健委員会へ付託されます。議決に関しては、議会最終日になる予定です。3年半前の市長選挙で、北橋市長は、マニフェスト中で市民目線の行政運営をするとしていました。今回、11万を超える市民声にどう応えるかを注目して見ていくことが重要です。来年早々には、市長選挙があります。住民の反対を押し切って「若松病院の売却」を決定し、はたまた国保料問題での対応次第で市長の真の姿が見えてきます。われわれもしっかり目を見開いて注視しましょう。
posted by 北九州市職員労働組合書記局 at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2010年06月08日

国保料の引き下げを求める直接請求が行われる

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 6月8日(火)国保料の引き下げを求める会(代表 三輪俊和)は、北橋北九州市長へ高すぎる国保料の引き下げを求める直接条例請求を101,128筆の署名を添えて提出しました。今後、市長は、意見を添えて市議会へ条例を提出しなければなりません。6月市議会でこの問題は論議される予定です。市議会議員が市民の付託にどう答えるかしっかり見守ることが必要です。
posted by 北九州市職員労働組合書記局 at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 市民の会