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【プロ野球】きょう球宴第1戦 大谷は札幌で二刀流2013年7月19日 紙面から 日本ハムの二刀流ルーキー大谷翔平投手(19)が、19日のオールスター第1戦(札幌ドーム)で投打二刀流に挑戦する。5回の1イニングを投げ、その後、右翼の守備に就き、打席にも入る。大谷は「子供たちが野球を始めようと思うようなプレーをしたい」と大舞台での奮闘を約束した。 投げて、打って、守って、走る−。19歳の規格外ルーキーが、球宴という大舞台でも「二刀流劇場」を披露する。まずは「投」の刀の抜く。先発の楽天・田中から日本ハム・吉川が2イニングずつ投げた後の5回、マウンドに上がる。 「ストレートが持ち味なので、そこにはこだわっていきたい」。直球の最速は、高校時代に160キロを、プロ入り後は157キロを記録した速球派。ただし「球宴で160キロ?それは意識すると力んじゃいますから。適度にいきます」と笑った。そして「打」の刀。6回から花巻東の先輩、西武の菊池にマウンドを譲り、自らは右翼の守備に就く。そして打席にも入り、セの投手陣に立ち向かう。 「ヒットを打てるようにしっかり準備したい。先輩ばかりなので、ルーキーらしく、元気よく、はつらつといきます」と元気はつらつプレーを約束した。 花巻東高に入学するきっかけとなった菊池との競演に大谷は、「雄星さんの後ろで守ることもないと思うので、しっかり守りながら、投球術も勉強したい」と本番を見据えた。 (中村博格) PR情報
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