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山形で記録的な大雨、240人以上が孤立状態

TBS系(JNN) 7月19日(金)5時32分配信

 17日夜から18日にかけて記録的な大雨となった山形県で、現在も200人を超える人が孤立状態にあることが分かりました。

 東北地方を通過した低気圧の影響で、山形県は17日から18日にかけて大雨となり、西川町大井沢では24時間雨量が249ミリと、観測史上最大を記録しました。

 この雨の影響で、各地で土砂崩れなどが相次ぎ、多くの道路で通行止めなどの規制が行われています。

 県などによりますと、この影響で大蔵村や西川町などの6地区で、あわせて242人が孤立状態になっているということです。このうち、大蔵村では4地区195人が孤立状態にあり、電気も止まっているということです。

 各地区では19日朝から土砂の撤去作業を行い、孤立解消を図りたいとしています。(19日05:30)

最終更新:7月19日(金)7時57分

TBS News i

 
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