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2013年7月19日 05:47

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記事提供元:フィスコ


*05:47JST 米国株式相場 上昇、主要企業決算を好感

米国株式相場は上昇。ダウ平均は78.02ドル高の15548.54、ナスダックは1.28ポイント高の3611.28で取引を終了した。週間新規失業保険申請数が予想より少なかったことや、主要企業が相次ぎ好決算を発表したことで終日堅調推移となった。また昨日から二日間に渡って行われているバーナンキFRB議長の議会証言の内容も概ね好感され、ダウ平均やS&P500指数は最高値を更新した。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇する一方で半導体・半導体製造装置が下落した。

医療保険のユナイテッドヘルス(UNH)が予想を上回る決算を発表して上昇。投資銀行のモルガンスタンレー(MS)は好決算と同時に、金融危機以来となる自社株買いを発表して堅調推移となった。一方でオークションのイーベイ(EBAY)は決算で慎重な見通しを示したことで下落。半導体のインテル(INTC)も決算で売上高が予想を下回り、通年の業績見通しを引き下げたことで軟調推移となった。

マーケット終了後にソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)と検索大手のグーグル(GOOG)が発表した決算は、両社とも売上高及び一株利益とも予想を下回り時間外取引で下落して推移している。

また、引け後にはムーディーズが米国のソブリン債を中立から安定に引き上げており、これで債務上限問題が始まる前に大手エージェンシーによる直近の格下げリスクは失くなったと言える。《KG》

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