【NQNニューヨーク=大石祥代】18日午前の米株式相場は一段高の展開となっている。ダウ工業株30種平均は一時、前日比101ドル高の1万5571ドルまで上昇し過去最高値(1万5484ドル)を上回って推移している。製造業の景況感を示す、7月のフィラデルフィア連銀景気指数が19.8となり前月から大幅に改善したのが手掛かり。
午前10時40分現在のダウ平均は前日比94ドル53セント高の1万5565ドル05セントで推移している。
ニューヨーク外国為替市場では円売り・ドル買いが加速。円は一時、1ドル=100円66銭近辺と約1週間ぶりの安値を付ける場面があった。
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