京都に到着。
ある複数の目的により、今回私達は京都にやってきた。
京都にある支部所属員からなどの調査や協力の要請が主。
そしてこれは偶然得た情報であるが、最近、不審な変質者がある大手私鉄の路線の車内で出没しているという噂を聞く。
これは引き連れた所属員数名にでも向かわせてやろう。調査と要請自体は同行した全員で行く必要のあるものでもない。もう梁家氏が呟いていたが。
時間があれば清水寺等有名な観光地を巡っておきたいところだがそれは次回の訪問時になるだろう。
支部に到着したところ早速ニュースが飛び込んできた。
支部の者から「これに関して何か書いておきますか?」とおっしゃられわざわざPCを用意してくださった。
内容を確認するだけで十分なのにブログ更新の許可までも下りるとはたいしたものだ。
<児童ポルノ>CGで再現し販売 容疑で逮捕 警視庁
児童ポルノをCGで再現したもの製造し販売していた男性が摘発されたとの内容。
児童ポルノ禁止法は施行から当初からCGであっても被害者であるモデルが存在していることと判定さえできれ摘発できる内容だが、今までに実在する児童を描写されたものかを判断しにくい事情からCGに関しては摘発例がなく、今回ようやく初の適用。
実写ならともかく、こういったCGに対しては適用する条件が今まで厳しすぎたのは大いに問題があるといわざるを得ない。モデルがいると判断できるようなCGやアニメーションは多くあるにも関わらずだ。
もちろんモデルがいないわいせつ表現も本来は違法にしなければならない。それがCGやアニメーションであってもだ。これだから法の不備で摘発できなかった犯罪が放置されたままだと主張されても仕方のないことだ。
この事件の反応には妨害派どもはすでに「現行法で対処できる」と反論しているが、残念ながらまだ現行法でも対処できない問題が多くある。そんなことがよく言える。
性犯罪を受けた人だけが被害者ではない。
不適切なわいせつ表現を見せられる人たちもまた性犯罪被害者といえるのだ。
京都府の条例によると、児ポの単純所持が禁止され、知事によって破棄命令を下すことができるようになっているが、実はここの知事はアニメーションなどを含めないなどを約束させられたと聞いている。
さらに破棄に従った者には罰則もない(命令に従わなければ罰則が適用できる)。一見厳しい条例に見せかけて私達から言えばまだ不足していることがあるといえる。
もちろん政府が児ポ禁止法の改正が成立させて施行できればこれも変えさせることができるが。
書きたいことがまだ山程あるが今はこのくらいにしておく。15時には協力要請の為に協力者のところを回らなければならない。
twitterでもよくわからないネットユーザーの疑惑や相関図が出回るなど個人的に調べてみたい事がある。梁家氏なら知っているだろうか。妨害派の一人らしいが。
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