:2013/07/19 (金) 00:34
バーナンキFRB議長の上院での質疑応答が先ほどから始まっている。内容は以下の通り。
長期金利は比較的低水準にあるが経済ニュースの改善が一因となり最近上昇した。リスクのあるレバレッジ・ポジションの巻き戻し、金利上昇の一因だった可能性。住宅ローン金利と住宅の購入しやすさを注視。資産買い入れはコストとリスク伴う、FRBはこれらを注視。これまでに示した失業率とインフレ率の数値基準が達成されるまで利上げしないと確信。利上げ開始前に資産のバランスシートからの切り離しは容認されないと予想。インフレが目標を下回り失業率が高止まりする中、予見可能な将来において非常に緩和的な政策を維持する意向。米国の成長は潜在能力下回っているため、金融政策はそれを潜在力まで引き上げること目的。
ややドル買いの反応も見られているようだが、特に大きな動きには至っていない。
USD/JPY 100.57 EUR/USD 1.3084