さて、勇気を持ってブログを更新してまいります。
今、この国には、“二つの危険な風潮”があります。
一つは“選挙になってさえも、それでも街頭演説を聞かない”という風潮です。
そのために有権者、とくに若い方々は、自分たちが選挙を通して政治を動かし、国を作っていくというのに、政治の右と左さえまるで分かっていません。
もう一つの“危険な風潮”とは、これは一つ目と関連しておりますが、“原発反対を推し進めている山本太郎氏の本当の正体が見えていない”ということです。
山本太郎は、平然と「福島原発の被害はチェルノブイリの四倍」などとデマを述べながら、人々の恐怖心をあおっておりますが、実は彼のバックにはとんでもない組織がいるのです。
彼のバック、それは“中核派”です。
中核派とは、かつて学生運動を行って日本に共産革命を起こそうとするばかりか、“内ゲバ”として、革労協や革マル派の人々を50人も殺してきた日本最大のテロリスト集団です。
“内ゲバ”とは、“内部ゲバルト”の略で、ゲバルトとは威力や暴力のことですから、つまり内ゲバとは、同一党内での暴力行為のことです。
『Wikipedia』でお調べ頂ければ分かりますが、関東連合の六本木事件顔負けの襲撃を行い、そして多くの人間を殺害してきたのが実はこの中核派なのです。
中核派はそこらへんの暴力団よりも恐ろしく、この中核派が今、応援しているのが山本太郎氏であり、そして彼もはっきりと中核派の支援に対して、「拒否しない」と述べております。
ですから一方的に、中核派が山本太郎氏を支援しているわけではないのです。
そのために彼の集会への動員数やポスターの数は、他の党の候補者たちを上回っており、彼の運動の背後に、何らかの組織があることは確実なのです。
しかもこの中核派を影で支援しているのが、おそらく中国共産党です。
それはこのブログの『大和乃風』の第三章の「日本解放第二期工作要網」で述べているとおりです。
中国共産党は、「日本解放第二工作要網」という文書の中で、そうした日本のテロリスト集団を、ある時はあおり、ある時はかくまい、ある時は逃亡の手助けをし、ある時は殺人を行わさせると、そうはっきりと述べているのです。
沖縄米軍のオスプレイ反対と、原発反対を行っているのが、中核派であることはすでに良く知られておりますが、こんなことを反対して喜ぶのは、まぎれもなく中国共産党と北朝鮮だけです。
つまり中国が支援して、とても利益になる最大の組織こそ、中核派なのです。
もちろん明確に、中国が中核派を支援しているかどうか、それには確たる証拠はありませんが、しかしすでに大量の工作員を日本に送り込んでいる中国が、この中核派を利用しないはずもないのです。
しかし先週の日曜、先々週の日曜と、渋谷のハチ公前は、彼と三宅洋平氏が行う音楽フェス&街宣で、大変な大盛り上がりでした。
これこそまさに危険な流れです。
日本国民、とくに渋谷を歩く若者たちが、政治の右と左が分からずに、中国の手先になっている可能性のある、そんな日本最大のテロ組織から支援を受けている山本太郎のデマの話に、真剣に耳を傾けている、これこそまさしく危険な流れであり、これを何としてでも止めなければならないのです。
参院選最終日の二十日、山本太郎氏はどうやら最後の訴えとして、再び渋谷ハチ公前にて音楽フェス&街宣を行うようです。
まさしく決戦です。
なんとしてでも日本を守ってまいりましょう。