OSS(オープンソースソフトウエア)診断
オープンソース診断サービスは、診断対象ソフトウエアを分析し、利用しているOSS(オープンソースソフトウエア)およびそのライセンス等を可視化するサービスです。このサービスにより、タイムリーにOSSの利用状況を把握いただけます。
特長
オープン系開発におけるオープンソースソフトウエア(OSS)の利用は、技術的優位性、コスト削減等、さまざまな利点がもたらされる事から、今やなくてはならない存在となっています。その一方で、OSS利用に伴うライセンスは非常に複雑であり、意図せず利用してしまうことによるビジネスリスクも顕在化してきています。欧米ではすでに、OSSのライセンスに関わる訴訟リスクが顕著になり、あらゆる企業がその対応に迫られています。日本においても、この問題は決して他人事ではありません。
今後、OSS活用に取り組むにあたって、サポート体制の確認やOSS技術を有する要員の確保はもちろんのこと、OSSが持つライセンスリスクや脆弱性への対応も不可欠です。
こんなお悩みありませんか?
- ソフトウエアに含まれているOSSを検査したいが、検査頻度が少ない
- ソフトウエアに含まれているOSSを検査したいが、検査の実施要員や実施時間を確保できない
導入メリット
- 意図しないOSSの混入を網羅的に検出することが可能です
- 診断によって問題点が明確になり可視化される為、検出された問題に対しての正確かつ迅速な対応が可能です
- ライセンス違反による損害賠償等のリスクを最小限にすることが可能です
サービスイメージ
「事前打ち合わせ」では、診断対象のソフトウエアの規模や、利用を把握しているOSSについての情報等をヒアリングさせていたします。
「報告会」では、診断レポートをもとに対象ソフトウエアの診断結果と検出された問題点をご報告いたします。