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PROVEQとは
ワンクラス上の品質を追求する第三者検証サービス
PROfessional = 業界をリードするソフトウェア検証のプロフェッショナルなエンジニア集団
VErification = 独自のメソッドにより実現される高度なベリフィケーション(検証)
for the higher Quality = 第三者の目によって達成されるワンクラス上のクオリティ
※PROVEQには、Quality(品質)をPROVE(証明)するとうもう一つの意味を含んでいます。
メソッド
PROVEQ統合検証メソッドとは
弊社では、過去10年以上に渡り携帯電話端末の検証を実施してきました。その結果としてユーザー観点・視点ベースの独自のPROVEQ統合検証メソッドを開発し、その成果、ノウハウを検証ナレッジとして蓄積・改善・再活用を繰り返し検証品質向上に取り組んでおります。
また、QCDの観点からお客様のニーズ(重点)に合わせてカスタマイズした検証サービスを提供しています。
PROVEQ検証メソッドのカバー領域とその将来像
Unified Process の全9つ(太枠)の作業分野のうち
要求 (=分析)、テスト、導入 (=展開)、プロジェクト管理の4つをカバーしています。
PROVEQ検証メソッドについて
本来、メーカーやベンダーが行う検証は境界値分析、状態遷移などと呼ばれる開発された機能やターゲットの仕様に沿って合否を判定するいわゆる「ボトムアップ検証」が主流。
昨今のスマートフォンでは、機能・仕様の肥大化、OS・アプリなどの加速度的な更新等により全ての機能・仕様をテストで網羅することは、時間、テスト共に現実不可能であり、紙面等で出ているような不具合等が数多く報じられています。
検証観点から見たPROVEQ統合検証メソッドの活用
メーカーテスト等で検証しきれない不具合を品質状況や実行方法などを都度判断しながら検証を行う弊社独自の「検証観点」をベースとしたPROVEQ統合検証メソッドにより潜在不具合検出率向上に貢献します。
PROVEQ検証メソッド・検証ナレッジの応用
PROVEQ統合検証メソッドを使用することで機能重視のメーカーテストを補完し、より効果的な検証項目の抽出・作成ならびに選定が可能となり、市場での端末の不具合の早期発見と低減を図ることができるようになります。
Wモデル
検証(テスト)重視の視座から品質生産性の向上を図ります。
- Wモデルを導入し、分業体制を構築する。
- メソッドの充実・技術力の向上等により、検証(テスト)品質の向上を図る。
- プロセス・体制改革のため、ナレッジ(設計情報・実装情報)の「見える化(可視化)」を推進する。
教育
JSTQBなどの公的な資格取得と、当社独自の教育制度『PROVEQメソッド』を用いることにより、質の高いテストを維持
品質向上を追求するための教育(1)
●PROVEQ Engineer Career Pass Map
◇ 個々のメンバーの実力を知り、常にレベルアップを目指す
品質向上を追求するための教育(2)
●PROVEQ Engineer Career Pass Map
オフショア・ニアショア
国内拠点(川崎・品川)をコントロールセンターと位置付け、「国内オフショア」
「国外オフショア」の最適なテスト体制の提案
サービス拠点
取得資格者数
検証ラボ(ルーム・機材)
検証ルーム
検証ルームはICカードでの識別でセキュリティを確保。お客様ごとに専用の検証ルームを使用し、部外者の立ち入りを禁止。
検証機材
検証機材については、別途ページをご用意しております。テスト機材ページをご参照ください。