苦戦してました一之瀬響(いちのせ きょう)のドット絵、もう完成間近っていうか1晩、2晩寝かせて熟成させよう(気になるところを直す)ってところまで来たんで、いつも通りキャラクター紹介的なことしようかなと思っております。
個人的な意見なんだけど、『Imitation Lover』っていうゲーム、ヒロイン達に「これだ!」っていう強烈な印象が残るような設定を付けてないと思うんだよね。
これは、公式のジャンルが「リアル純愛ADV」ってところで少しわかるかもしれないが、三角関係的な状況での主人公の内面の葛藤をテーマにしたゲームなので、ゲーム開始時点でヒロインと幼なじみみたいな過去の履歴がある関係だったらダメなんだと思う。
だから、ヒロインの個性も妹キャラとかそういうのじゃんくて、内面の恋愛に対する思いでつけてるわけ。
そのため、ヒロイン個人のキャラクターがつかみにくい。今回ドット絵作るのに苦戦してるのもポーズが全然決まらないせいだったりする。
そんで、一之瀬響についてなんだけど・・・、裏表のない性格で、気ままな感じ。響ルートでは奥ゆかしさや純情なところもあってかわいいです。
内面的なところはこのゲームの本質みたいな部分なんで詳しく書かないけど、主人公と違って芯のしっかりしたキャラクターだと思う。
印象的なシーンは、「ていていていていていていてい!」のシーンかな・・・。すげーかわいかった。
ルートに関しての不満は、基本的に余計なシーン省いたテーマがひとつゲームなので作りとしてしょうがないのかもしれないが、ホントのメインヒロインなんでもう少し日常のイベントシーンが欲しかったかなって思う(ドット絵作り的な意味で)。(「ふたりで行った○○ホテル」や「みんなの帰った教室で行った○○○○」みたいなイベントばっかりじゃドット絵に出来るかわいいポーズ思いつかないよ。)
とにかく、個人的にはいいキャラクターだったなと思います。ゲーム自体はテーマがテーマなんで薦めにくいけど・・・。
一之瀬響に関して書きたいのはこのくらいかな。ドット絵は寝かせ終わったら載せます。では今日はこれで。バイバイ。
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