1回、適時打を放った阪神・新井貴=甲子園(撮影・中川春佳)【拡大】
(セ・リーグ、阪神9-6巨人、14回戦、阪神7勝6敗1分、17日、甲子園)阪神の新井貴が2試合連続の先制打を放った。一回2死一、二塁から宮国の甘いスライダーを中前へ運び「先制のチャンスで打ててよかった」と胸を張った。
三、五回にも安打を放ち、前半だけで5月12日以来の1試合3安打をマークした。この3連戦全てで打点を挙げ、水谷チーフ打撃コーチの「ポイントゲッターになってほしい」との要求にも応えた。(共同)
浅井(八回に貴重なソロ)「まぐれ。展開が苦しかったので、打ててよかった」
安藤(前日4失点、4連投でも好救援)「後半戦にうまく入っていける」